アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

新年会は「いつ着る?」的なキモノで

2014-03-05 | キモノ


京都での新年会には、こんな格好で出かけました。
なんか大層な。
これは母が私の娘のお宮参りに着たキモノです。
母は何とも思わなかったのかな。
つけ下げかと思いきや、裾もようを見たら訪問着のようで、
ましてや黒地なので、パッと見はまるで留袖。
八掛は赤系だし、履物と小物は色付きのものなので
知ってる人にはわかるでしょうけれど、
あら、結婚式なのねと黒留袖に思われた方も
いらしたかと思います。
上方舞の師範でいらっしゃるchieさんは
キモノの柄行きと合わせた朱帯の雰囲気は、
ちょうど舞の衣装のようだと教えてくださいました。
あ、そういえばこういう雰囲気かも!


私にとっては、ちょっと扱いにくいキモノなのでした。

で、これまた母の長襦袢を着たのですが
裄が私より長くて大失敗の巻!を、次回
こあらちゃんにいただいた写真を使って書きましょう。