アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

佐保山茶論「古楽アンサンブルコンサート」

2014-12-01 | 日記


佐保山茶論(さほやまサロン)というところで
アウル古楽アンサンブルのサロンコンサートがありました。
吹奏楽団「ウインドカンパニー」主宰の的場君からの声掛けで
一緒に連れて行ってもらったのです。
池口秀樹先生に会いたくて。

万葉の時代、貴族の居住地であった佐保山にある素敵な建物、
そのサロンに響くバロック音楽に感動しました。

40年ぶりの池口先生。ほとんど変わらぬ容姿と声。
中学生時代の音楽の先生であり、吹奏楽部の恩師です。
でも当時は変わった怖い先生という印象で、私はよくどつかれたり怒られました。
音楽の試験は、自分の好きな歌を選んで歌ったのでした。
当時はフォーク全盛だった時代で、上手な子の歌を聴くのが楽しみでした。
ギターやピアノを弾きながら歌った子もいたなぁ。これがまた上手いんだ。


ごめんね同級生、ふざけたスタンプで顔を隠した。
みんなそのまんまだ。泣きそうだ。

雨が降る日曜日の夜。
タイムスリップではない、どこか違う世界に居たような
不思議な時間を過ごしてきたのでした。


11月の甘党倶楽部「ガトーバスク」

2014-12-01 | 【甘党倶楽部】ケーキ講習会


落ち葉が舞い散る歩道を歩いて、教室へ向かいます。
教室には先生お手製のクリスマスモチーフが飾られていました
パティシエでありながら、細かい手芸が大好きな方なのです。
いよいよ秋本番も冬が近く、生クリームが活躍する季節ですが、
先月いただいたガトーバスクがたいへん美味しかったのでお願いしました。


フランスはバスク地方の焼き菓子です。
生地にはアーモンドプードルたっぷり、カスタードクリームもたっぷり。
ダークチェリーもぎっちり並べました。
表面にはフォークで線を描き、焼き上がりに模様が現れるという手筈です。

少し長い時間をかけてじっくり焼く、その間に
先生お手製・甘栗のケーキとガナッシュケーキをいただきました。
チョコが三層ですってよ。


とろけるとろける
持ち帰ったガトーバスクも、ホームメイドならの味わいで
お店では決して買えないさくさくふわふわな美味しさを楽しんでおります。

来月のクリスマスケーキは「ブッシュドノエル」をチョコレートで!
ひゃっほう!です。
バター不足、原材料の高騰になんか負けないから!


ご家族の看病でお休みされたKellyさんにもお届けしました。
美味しかったかな? 

12月は満員となりました。あしからずご了承くださいませ。

着付けのシュシュ11月「思い出しレッスン」

2014-12-01 | シュシュ便り


「10年ほど前に友人に習ったけれど・・・」
と、思い出しレッスンに来られたMさん(顔出しOK)ですが、
長じゅばんもキモノも、しっかり手が覚えていらっしゃいました。
お子様の式に出るために特訓された成果が
刷り込まれているということですね。
キモノの形、体に着付けるその構造なりをちゃんとわかっておられるので
手が自然と動きました。素晴らしい!
もともと民族衣装であるキモノですから、
一度着ることを習得すれば、忘れたようで覚えているものです。
お母様からのキモノも喜びますね!
袋帯もきれいに結べました。
帯を3度繰り返してキモノの衣紋が抜けたままというのはすごい。
次回は名古屋帯のお稽古をご希望です。
着付ける際に気を付けたいポイントもお伝えします

四條畷市、学研都市線忍ヶ丘  『着付けのシュシュchouchou』

着付けのレッスンは土曜日 10時半~・13時~・15時~
着付けいたします(出張可)
[完全予約制]
申込・お問合せはemi09069874553gmail.com
を@に変えてください)
必ずお名前と連絡先メールアドレスをお知らせください。