ここのじゃないと

やっぱりここのじゃないと…。

あんこを使ったお菓子は中村屋製菓って決めてるんです。
ここのお店の“あん”づくりに対する気持ち。
手間ひまかけて美味しいものを作り上げるご主人の技に惚れ込んでいますからね。
ま、とにかく美味しいってこと。



塩漬けされた桜の葉に包まれたピンク色のあんこ餅。
出来たてをいただけるのは、やっぱり嬉しいもの。
お店が近いというのはいいもんですね。

早く食べたいって思うけど、とりあえずひな壇に飾らないと…。
なので食べるのは、晩ご飯の後。
結局寝る間際になっちゃったなぁ。

どうする？
明日にするか。
まさか、美味しいものは美味しいうちにって言うっしょ。



しっとり艶やか。

小さい頃は、この桜の葉っぱが食べられなくて、いちいち剥ぐっては捨ててたんです。

今は…。
一緒に食べた方が味わい深いって感じるようになりましたよ。
いつ頃から変化したのかな。

大人になったんですね。
まあ見た目も年齢的にも間違いないですけど。
もう大人を通り越しそうですからね。
その後は何て呼ばれるんだろう…。



ふわっとしたお餅は、ちょっとツブツブの残るタイプ。
このジーッと見ている時がいいんだな。
口の中にヨダレが溜まってくる時間。
素早くうま味を吸収できるよう口の準備も万端です。



一口ガブッと食べてから気づきましたけど、皆さんにこの美しいあんこを見せなければ、ってね。

それでこの画像。
ピンク色のお餅と手間をかけて作られるあんこの境目がわかりますかね。
ここのあんこは色が薄いからわかりづらいかも。

しっとりしていて味わい深い中村屋の桜もち。
１コを大切に味わっていただきますよ。
その後、もう1コ…。



いやいや１コだけにしておきましょう。
ちらし寿司を３杯も食べちゃいましたからね。

セーフ

季節ごとの行事には中村屋製菓のお菓子。

昨日は雛まつりでしたからね。
桜もちはどうしても欠かせません。
仕事の帰りだとちょっと心配なので…。

お昼休みに行って来ましたよ。

中村屋さんは、商店街から少し離れた住宅地の中で営業しています。
こぢんまりとした和風な雰囲気。
お菓子屋さんっぽくて好きなんです。
ワタクシお気に入りのお店。



ただね…。
人気店なんですよ。
在庫切れのことが多いので、確実に欲しい時は早めに行くしかないんです。
あ、電話して予約するのが一番ですけどね。

だけど桜もちを予約するってのも…。
欲しいの１パックだし。

そう思いながらお店に入ると、ホント１パックだけ。

「もうこれしかないの。」って女将さん。



いいんですよ、１個あれば。

ワタクシ、１個でいいんですから。
ちょうどです。
タイミング良かったんだなぁ。

ついでに隣のうぐいす餅も買いましたよ。
そちらも１個。
美味そうだったからね。
出来たて、まだシールも貼っていませんでしたからね。

食べた感想は…。
晩でも書きますわ。

雛まつりには

灯りをつけましょぼんぼりにぃ…。
なんて、今では歌うことも無くなりました。

ひな飾りの段には、子どもたちの名前がついたオルゴールが３つ。
みんな大人になってしまうってことは、ちょっぴり寂しいことですね。

まあ、そんなことボヤいていても始まりませんからねっ。



寂しい分だけ家の中を明るくしなくちゃなりません。
ひな祭りの歌でも流しましょうか…って。
ダメだな、スーパーでも流されていたような気もするし。
家の中でずっと聞かされてもねぇ。
そもそも曲、持って無かったんだ。



ひな祭りと言えば、我が家ではちらし寿司。
ひな壇の上にもちゃんとありましたよ。



カンピョウ、タマゴ、油揚げ、ニンジン、シイタケ、ショウガ、そぼろ…。
ちょっと前からインゲンも加わりました。
緑色が入ると鮮やかさが増しますね。



それにしてもウチのおばあちゃん。
お寿司の時は、この寿司桶いっぱいに作っちゃいます。
何食分なんだろ。

とりあえず、この時は３皿いただきましたよ。
胃がちょっと…。

「しょっぱかったんだぁ。」
そう言うおばあちゃんですけど。
美味かったですね、ワタクシちょうど良かったです。
なので３杯。



チラシの時は、お吸いものも作ってくれます。
そうめん。
これだけ麺が入ると、お吸いものと言うよりは完全なそうめんですね。

もちろんお代わり。
２杯いただきました。
ドンブリ１杯食べたのと同じだったかな。