公文書の管理。
公務員なら当然その扱いについて、叩き込まれているハズなんだけどなぁ。
それをすぐに廃棄しなきゃならない場面って、よっぽど…。
表沙汰に出来ないものを扱っているとしか考えられないでしょ。
そうだとしたらなおさら捨てられない。捨てた時の責任を全て負うんだから。
本来の公務員ならそう思うんじゃ無いの。
でもアベ君一味は違うんだな。調べられないように全てを廃棄しちゃうんだから。
それでも言うんだ。
「ボクはそんなことお願いしてませんけど。」って。
そりゃそうだ。忖度することこそが美学なんだから。
だけど恥ずかしい。いい学校を出て来たのに、そんなことしか求められない組織なんて。
今は秘密でも、10年、いや30年とか50年後には公開しなきゃならないのが公文書。
でもね、彼らの言うものはメモだから。確かに現場ではメモ書きしか無いこともあるとは思いますよ。だけどそこからしっかりとした記録にするのが公務員じゃ無いのかい。そして、確かにそうだったなと、それなりの立場の方々が判を押す。
ま、百歩譲って捨てたとしても、管理規定ではいつどんなファイルを捨てたのかを記録しなさいとなっているのは常識です。
役所には随分と都合のいいシステムだと思いますがね。それすらしないほどの秘密な文書って。
荒っぽ過ぎるわ。
それが国政の中枢を担う組織の現実。
こりゃ何か喋ったらホントに殺されちゃうんじゃ無いの。
アベ一味とはそれほど危険な組織かも知れませんな。
ああ、批判もこれくらいにしておきましょう。命あっての物種だから。