冬の空。
しかも夕刻。
夏の間は海に沈んでいた夕日ですが、冬になると山の中へ落ちて行きます。
空一面が朱色に染まることなど稀。淡いけどとりあえず朱色に染まる山並みを見て、季節の変化を感じます。
風はあるのに音は無し。
そのうちコォーッとジェットのエンジン音でしょうか。
広い空に音だけが響き渡るの。
だけど薄暗い所での視力はすこぶる悪いのです。
いくらデジカメでズームしようとも元々の飛行機そのものを見つけられないから。
水平線の船ならすぐに探せるのに。
冬の空。
しかも夕刻。
夏の間は海に沈んでいた夕日ですが、冬になると山の中へ落ちて行きます。
空一面が朱色に染まることなど稀。淡いけどとりあえず朱色に染まる山並みを見て、季節の変化を感じます。
風はあるのに音は無し。
そのうちコォーッとジェットのエンジン音でしょうか。
広い空に音だけが響き渡るの。
だけど薄暗い所での視力はすこぶる悪いのです。
いくらデジカメでズームしようとも元々の飛行機そのものを見つけられないから。
水平線の船ならすぐに探せるのに。
金曜はサッポロビール会の例会でした。
1月のは地酒國稀の座敷をお借りしてのスペシャルな会ですからね。
何としても行かねばならんのです。
そしてここでキリッと冷えたビールを飲む。
幸せです。
料理はオーベルジュましけから。
これもまたスペシャルな設定なのでございます。
ところで…、いつものサラマンダー礼式に則って厳かに進められた1月例会も、2杯目には地酒となるのです。
しかも…、もう詳しい説明も要りませんな。
吟風の純米大吟醸生原酒と、きたしずく純米生原酒の2本。
さあ、いただきましょう。
小樽に住む親戚の叔母から送られて来たお菓子。
ワタクシの母の妹。
もう叔父さん、叔母さんと呼べる方も少なくなりました。
以前はお盆の墓参り出会うことが出来たんだけど。
いつからか、そこにも来れないことが多くなったもね。
今年の夏は皆さんの所へも顔を出しましょう。増毛の美味いものでも持参致します。
年末に出歩けなかったからと。
これまで随分世話になったお礼に送っているカズノコ。それだけじゃ足りないくらいだと思っているのですから。こちらに何かを返さなくてはと…、すんませんです。また気を遣わせてしまいました。
熱いお茶を啜りながら若い頃のことを思い出します。
働き始めて買った車は赤のスターレット。それに母を乗せ手小樽まで走ったなぁ。
元々車の無い家だったから、家族に乗せてもらった感想はどうだったんだろう。もう40年も前のことになってしまいました。
その後、数年で父も母も亡くなりました。そして一昨年は兄。
みんな早過ぎるんじゃないかい。
みんなの分も長生きするよと言えるほど元気じゃ無いからなぁ。
ま、無理せずたらたらと生きて行きます。
たまにカレーライス。
いいね、ジャガイモがいっぱい。
いつも3分の2盛りとか半分とかと言って減量しなければ中のワタクシですがね。
カレーだけは…。
でも無いか、結構な種類でそれを言ってるような気もします。
福神漬けが少なくなったと、じゃキムチでいいんじゃね。
確かに、結構合いますから。
なおさらご飯が食べたくなりましたけど。
それでいいのでしょうか。
いよいよ本格的に寒くなった増毛です。
だけど数日前までは舗装が出てたりするほどの暖かさでしたから。
サラっと降った雪の下はアイスバーンって所もあるのです。
滑りやすいの 歩くのは慎重に。
そう思いながら歩き始めたワタクシも2度ほど転びそうになりました。
歩幅を狭めに…、それが北国の安全な歩き方です。
そんな路面なので車でも気を付けます。
ツルツルのテカテカ。
舗装が見えていても黒い所はブラックアイスバーン。
タイヤの滑りあんばいをお尻で感じながら走ります。
晴れ間も見えていたのに。
留萌に次ぐ頃には見通しが悪くなっていました。
降っているのか地吹雪なのか。
視界は100メートルってとこかな。
いや、瞬間には50メートル弱。
歩くのも大変そう。
ああ、普通の冬が来た。