たまに読む毎日新聞の“熱血!与良政談”。
情報公開法ってものがあるんだって。どうもこの国には馴染まないと思うけど。
その法律が成立する数年前から、説明責任と言う言葉が日本の政治で使われ始めたと書かれているの。
その要綱案に、政府は諸活動について説明責任を負う…、ともあるのだとか。
説明責任を果たすことと情報公開することとは連動する。
へぇーっ。
トランプ大統領もしばしば書類を破り捨てるらしいのだが…。
でしょうね、彼ならそうだと容易に想像してしまいます。
だけどアメリカの素晴らしいところは、ここから先にあるの。専門の職員が破られた書類を繋ぎ合わせる作業をするんだって。ホントかね。
さて、上からの命を受ければ、いとも簡単に公文書を捨て去る日本と言う国。
元々そう言う文化だったのかどうかは知りませんけどね。少なくともアベ君に寄り添うお役人さまは徹底して廃棄し続けるっしょ。敵に弱みを握らせないように。
そしてご丁寧に電子データさえも抹消するとは…。
世の中に存在しないことに出来る人たちなんだな。情報は墓にまで持って行く。それを忠誠心と呼ぶのなら素晴らしいのかも。
でも単なるおめでたい人でしょう。
ま、中央のお役人は高給取り。この騒ぎが収まれば、高額な退職金と年金で悠々自適ですか。どこかでちゃんと穴埋めしてくれるって約束。
佐川さんのように。
そうじゃ無きゃ、今の世の中、誰も貧乏くじなど引きませんて。自分の人生台無しになるんだよ。
絶対損はさせないから。菅さんあたりがそう囁くのでしょうか。ワケのわからん自由なお金をいっぱいお持ちのようだから。
ああ、羨ましい。
ホントのことがどこまでなのか。いろんな想像が尽きませんから。こりゃ眠れないかも。