野菜と魚

昨日のテレビで増毛が出ました。
道内のローカルテレビＨＴＢ。
北海道テレビの夕方番組「イチオシ」。



廃線間近の増毛駅に辿り着いたご一行を取材していたのだとか。
ハゲから…、いや半家から増毛へというツアー。
それを聖地巡礼と呼んでいるのですか。
知らなかったです。

と言うより半家から増毛をめざしている人がいること自体知りませんでした。
ようこそ。



晩ご飯にはタラの子和え。
おお、大好きなのが出て来ましたわ。
でもこれが出ちゃうと困るんです。
だって箸が止まらなくなるんだもの。

そしてコがあるということは鍋も。



底の方にたっぷりの眠っているタラ。
だけどワタクシが好きなのはエノキダケ。
まずはそちらからいただきます。

タラは食べないのかい？
まさか、初めのうちは野菜ですが、後半は魚ということで。



交互に食べてたらいつまでも終わらないんですよね。
それがまた楽しい。

幸せだなぁ。



久々に飲んだのはホワイトベルグ。
純粋なビールではありませんが好きなアルコールのひとつ。

いろいろと渡り歩いてもやっぱりこれが一番かな。

残される者

週末の増毛駅。
臨時列車が滑り込んで来るの。
到着には間に合いませんでしたが、出発の合図の場面に。

周りを囲む撮り鉄さまたち。
毎度ありがとうございます。

そしてワタクシのその中に紛れ込みます。



今まで２両編成だった臨時便は今日から３両に増やされる予定のハズ。
ますます多くのお客さまを運んで来てくださるのですね。
よろしくお願い申し上げます。



ところで乗客が増えることを予想しての臨時便なのですがね。
普段の車両の方が乗客数は多いのだとか。
ワタクシ的にはこの車両が好みなんだけど…。



この車両が次に止まるのは留萌。
各駅停車じゃ無いってこと。
そこが問題なのかも。



ま、残り少ない運行期間をどの車両に乗ろうとするかは、人それぞれってことで…。
いいんじゃないですか。
未だにフリーパスを買えてないワタクシですが。
あと１１日。
乗れるのかなぁ。



いや、この雰囲気だけを楽しむってことで。
残された者なのだから。

テレビに出ます

普段は人の入ることが無い旧増毛小学校。
本格的な雪ではありませんでしたけどね。
サラッと降った雪でも十分寒かったですから。

そんな時期に大掃除イベントを企画してしまいましたもの。
参加された皆さんにはご苦労をおかけしました。
ちょっぴり反省です。



ほら、中庭の池の水が凍っています。
この日に用意された水は水道水のみ。
それも理科室とか一部の教室のみ利用可能です。
もちろん湯沸かし器など使えませんから。



ううーん、つくづくもっと暖かい時に…。
いや、お湯を用意する方法を考えておけーってこと。



各教室にはストーブもあったし給油設備を個々に切り替えればまだまだ暖かく出来ましたな。
だけど人さまの管理するところ。
まだまだワタクシどもの勝手には出来ません。
イメージだけ膨らませておきましょう。



そうそう、そんな校舎を取材していただいた番組が今日放送です。
UHBだから北海道文化放送。
午後３時５０分からの「みんなのテレビ」の中でこの木造校舎が登場します。
午後６時１５分過ぎあたりから。



どんな画で伝えられるのでしょうかね。
楽しみです。
古いけどまだまだ楽しめる場所。
寒い期間はお休みさせていただきますけど。
また草が伸び始める頃、皆さんとお目にかかりたいものです。



当時の子どもたちが残してくれたもの。
どれもが大事なものではありますけどね。
貼り続けるものと大事に仕舞った方がいいものに分けた方が良いんじゃないかなと。

ひとつひとつを見て回りながらそんなことを思ってしまいました。



結構いいこと書いてるよ。



もう一度自分の気持ちもリセットしてみたい。
そしてどんどん吸収するんだ。

出来るところまでやってみよう。

ハヤシライス

今日のお昼はダイニングバーオーシャンのランチ。



さて、オススメは何でしょうか。
おお…、ハヤシライスだもの。



いいね。
ハヤシライスなんでここでしか食べてないんじゃないかな。
などと思ったもんだから少々調べてみました。
そしたら今年、札幌のホテルオークラでも注文してたし。
そこはそこでビビり気味で食べたもね。

それから遡ること３年前には馴染みの居酒屋“番屋”でも注文してたし。

いつもはカレーしか食べない男だと勝手に思っていたのですが、結構グルメでしょ。
なんて…。



ここのも十分美味しゅうございます。
添えられていたのはサラダと漬物。



ニシン漬けはもう終わりかけなのだとか。
ちょっと酸味が出始めですけどね。
そんなに気になりませんから。



何度か書いているけど小さい頃は苦手な漬物でした。
美味さがどこにあるのかがわからなかったもの。
だけどね。
この年になると沁みて来るんだなぁ。

ありがたい。



おまけでリンゴも付けてくれました。
無しも１切れ付き。
嬉しいです。

でもね、ちょっと食べ過ぎだな。
たびたび書くけど保健指導を受けている身だから。
と、少しだけ頭の中をかすめる思い。



コーヒーを飲んだのはいいけど眠気に勝てるんだろうか。
不安です。

気をつけてくださいませ

跨線橋のマニアウオッチング。



とりあえずワタクシも１枚撮っておきましたわ。
だってせっかく行きましたから。
もったいないでしょ。



カシャカシャ、カシャカシャ…。



そして次の瞬間には跨線橋を横断しています。
早い…。



皆さん車には気をつけてくださいね。
想像力過多なワタクシとしては、横断する皆さんに何か起きないかと気になって仕方がありませんから。



いい画は撮れたのでしょうか。
何となく満足感漂う集団に見えてしまいます。

ワタクシは…、さすがに過ぎて行った列車は撮れず。
元々撮る気もありませんでしたけど。

さ、次は終着の増毛駅に向かいますか。

いいね

フッ、フッ、フッ。
別に笑っているワケではありません。
薄っすら汗をかきながらの通勤ですから。
雪も深いし…、力を入れなきゃ。



除雪体制が整ってしまえば何ということも無い場所なのですが、１１月はまだ作業前ですもの。
ああ…、明日も出動しないのかなぁ。



ちょっと着込んでしまったワタクシ。
なのでもう少し薄着でいればいいだけなのですがね。
そしたら寒くて風邪ひいちゃうでしょ。
難しいです。



それにしでも雪のある風景って素敵です。
そろそろ暑くてハンカチでも出そうかと思っているワタクシですがカメラの方を先にしようか悩んでますから。
深々と降る雪。



いいね。



通勤じゃ無きゃドサッと寝転がっているところなんだけど。
そんなことを許される年じゃ無くなっている自分に気づく。

寂しいです。

コウモリの住むところ

コウモリの住む校舎。



旧増毛小学校は子どもたちが考えるマスコットがそれなんだもの。



何だか凄いね。
自分の子どもの頃もいたのかなぁ。
その頃は全然気にもしなかったけど。



ＪＲ留萌本線の留萌増毛間。
廃線まで残すところ２週間を切りました。
他にもいろいろと気になることは多いのですがね。
とりあえず最終運行を飾るセレモニーや飲食サービスなどもイベントを盛り上げなくちゃ…。

校舎のその後も気になるんだけど。



ＪＲの気持ちがどうとかってのはね。
この際どうでもいいんですよ。
これからもバタバタと切り捨てられるのは目に見えているんだから。
そんな経営陣への不満をタラタラと愚痴るより世話になった車両や駅舎へ感謝の気持ちを伝えなきゃ。



１２月４日というのはそんな日なのです。
どうぞ皆さま、増毛駅にお集まりください。
暖かな格好で。

この線がよくもこんなに持ち堪えたなと。
９５歳をお祝いしましょ。

白の世界

降りましたなぁ。



一晩で真っ白だもの。
しかも冷え込み具合はそうでも無いの。
湿り気の多い重めの雪です。



なので歩きづらいんだなぁ。



我が家のワンコも年をとりました。
もう雪が降ったって駆け回らないもの。
スタスタ…、いやそんなに早くはありません。
そろりそろり。
そう、そんな表現がぴったりの２人なのです。



フーフー、フーフー。
歩きづらくて額に汗が薄っすらと滲みます。
だけど木々たちがまとう雪の美しさは素晴らしかったなぁ。
どこもかしこもいい感じ。



さあ、前に進もう。

気になります

ずっと気になっていた箸別の跨線橋。



通り過ぎる列車を待ち構える人の列がハンパ無いです。
自分もそこに混ざりたい気持ちも無いワケじゃないのですがね。
そんな人たちを撮りたい気持ちが勝ってしまうカメラオヤジ。



結構な人数ですけどちゃんとそれぞれの立ち位置が確保されているのですね。
さすが大人の趣味です。



さあ、そろそろ列車の近づく音が聞こえて来るんじゃないですか。
耳を澄ませてみましょうか。

カタッカターン、カタッカターン。



午後からの臨時便。
のんびりしたスピードで近づいて来ます。



皆さんはどのように撮っているのですか。
そしてその画はどこに飾られるのかな。



気になります。

時間

今どきの観光案内所。



増毛駅がらみのグッズが増えています。
さすが廃線間際ですわ。
売り上げもそこそこ伸びてますから。



「半家から増毛行き」

最近仕入れた商品ですがね。
そんなことを考える人もいるんですね。
それにしても高い…。

と言うことは儲かるってことか。



来月の１８日、隣マチは石狩市浜益区にある小劇場の公演が開かれます。
「最後の改札～増毛駅物語～」
さて、他の地から見た増毛とはどのように見えているのか。
楽しみにさせていただきましょう。



寒さが厳しくなって来ます。
ポータブルのストーブじゃそろそろ…。

限られた空間を有効に使うこと。
荷物預かりと自転車の貸し出し、美味しいお店や快適な宿情報も充実させたいからなぁ。
映画のロケ地情報もまだまだ伝えたい。
もう少し欲張ってもいいのなら土産品も増やしたいところ。



ああ…、時間は待ってくれませんから。
改装準備に取りかかりますか。