今夜のNHK教育芸術劇場は「永遠に咲く花の如く-梅若六郎とプリセツカヤ 世界遺産に舞う-」
今年3月に京都上賀茂神社で行われたバレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、能楽師の梅若六郎、日本舞踊の藤間勘十郎によるコラボレーションです。しかも打ち合わせはするけれど、即興なので本番は打ち合わせとは違うものになるというまさに一期一会の舞台!!
バレエと能と日本舞踊・・・・。それぞれ全く異なる動きですが、そこはその道では超がつく一流の方たちです。舞台だけではなく、この舞台が作られる様子も放送されました。(新作能の・・・件では、私が見に行った公演もチラッと・・・裏だけ映りました^^;)
そしてラヴェルの『ボレロ』に能と日本舞踊。『ボレロ』に大鼓、小鼓、尺八、笛・・・。逆に言えば、日本の打楽器と西洋のバレエの動き。異質な物同士の組み合わせだけれども、不思議とマッチするのには驚き。
バレエは子供の頃に所のお友達の発表会を見に行ったことがあるだけのレベルなので全くわかりませんが(苦笑)、マイヤ・プリセツカヤという方はすごいですね。ていうかそんな年齢なんですかー!!うちのばあちゃんより年上ですよ、という(苦笑)確かに顔とか皺が多いけど、とても綺麗。しかも楽しそうに舞っているのですよね。舞台ってかくあるべきだと思いました。
「舞台は楽しまなきゃ。」と私もよく言われます(笑)
特に、能の小鼓を稽古している私は、小鼓と大鼓の音や間合いや掛け声がどう西洋音楽に合うのかというのが興味津々。なんか、こういうのかっこいいなぁ~と思ってしまいました。普段は新作能って微妙とか言っているわたくしですけれど(苦笑)あの最後のジャ~ン~チャララに合わせての合カシラ(「イヤー」タ)なんてしびれましたよ。
まあ、こういうコラボレーションは一流の方がやってこそ成立するものですね。久々に良いものをテレビで見ました。
って・・・・・・あたしゃこんなことしている場合じゃないよ。日付変わっちゃったけど明日(3日)は本番だよ(苦笑)緊張しつつも、楽しみながら鼓を打てるといいな。
今年3月に京都上賀茂神社で行われたバレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、能楽師の梅若六郎、日本舞踊の藤間勘十郎によるコラボレーションです。しかも打ち合わせはするけれど、即興なので本番は打ち合わせとは違うものになるというまさに一期一会の舞台!!
バレエと能と日本舞踊・・・・。それぞれ全く異なる動きですが、そこはその道では超がつく一流の方たちです。舞台だけではなく、この舞台が作られる様子も放送されました。(新作能の・・・件では、私が見に行った公演もチラッと・・・裏だけ映りました^^;)
そしてラヴェルの『ボレロ』に能と日本舞踊。『ボレロ』に大鼓、小鼓、尺八、笛・・・。逆に言えば、日本の打楽器と西洋のバレエの動き。異質な物同士の組み合わせだけれども、不思議とマッチするのには驚き。
バレエは子供の頃に所のお友達の発表会を見に行ったことがあるだけのレベルなので全くわかりませんが(苦笑)、マイヤ・プリセツカヤという方はすごいですね。ていうかそんな年齢なんですかー!!うちのばあちゃんより年上ですよ、という(苦笑)確かに顔とか皺が多いけど、とても綺麗。しかも楽しそうに舞っているのですよね。舞台ってかくあるべきだと思いました。
「舞台は楽しまなきゃ。」と私もよく言われます(笑)
特に、能の小鼓を稽古している私は、小鼓と大鼓の音や間合いや掛け声がどう西洋音楽に合うのかというのが興味津々。なんか、こういうのかっこいいなぁ~と思ってしまいました。普段は新作能って微妙とか言っているわたくしですけれど(苦笑)あの最後のジャ~ン~チャララに合わせての合カシラ(「イヤー」タ)なんてしびれましたよ。
まあ、こういうコラボレーションは一流の方がやってこそ成立するものですね。久々に良いものをテレビで見ました。
って・・・・・・あたしゃこんなことしている場合じゃないよ。日付変わっちゃったけど明日(3日)は本番だよ(苦笑)緊張しつつも、楽しみながら鼓を打てるといいな。
確か、その万之丞さんのその踊り、見ていると思います。
ビデオも探し出せばあるかもしれません。
囃子は西洋音楽とは異なるので、合うのか?と思っていたんですが、
これが予想外に合っていてよかったですね。
NHKの生番組で「江戸の賑わい」というのがありました。
野村万之丞さんが総合演出をしていて
最後のフィナーレで、ボレロに合わせて日本舞踊や、田楽躍りを日本の楽器やアジアの楽器とコラボするというものでした。
何故か、マッチして音楽に国境は無いと言う感じでした。