みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

河童土器屋

2006年10月31日 | 美味しいもの
 お稽古帰りに、仲間のお友達と積もる話しもしながらお食事をしてきました。静岡では割と有名な「河童土器屋」というお店です。場所は県立美術館・県立大学の近くです。前から行きたかったので、ワクワクでした(笑)

 このお店は海鮮丼で有名なのでローカルテレビ局の番組でも取り上げられたことがあるのですが、私は普通の海鮮丼ではなく、「オムレツ海鮮丼」というのを頼みました。あんかけがかかっていて、おいしかったです!!!また他のおもしろそうな海鮮丼を食べてみたいです。
 河童“土器”屋というくらいなので、食器や並べてあるコーヒーカップ、飾りも可愛いものばかりです。で、だからその屋号かと思ったら、お友達が「あの写真、トルコのカッパドキアだ。」と。わたし、その地名全然知らなかったよ(笑)一つ勉強になりました。

『女郎花』そして壁への挑戦

2006年10月31日 | お稽古
 29日のお稽古は、『女郎花』二回目。やっぱりキリが難しいです。今までやってきた翔の曲になかった「カケリ止めの手」なんていうのがありますし。その止めの手が難しかったです・・・。勢いが必要なのに、勢いを止めてしまうので(笑)なんでもそうですけど、緩急をつけるものは難しいですね。面白いですけど。

 で、次はなんと・・・ついに・・・

中之舞の曲に突入します!!!

 まずは『草子洗小町』です。この曲は、私が初めてお能に触れた(キリの仕舞を舞いました。)思い出深い曲なので、がんばりたいと思います。
 笛に合わせて打つのは初めてなので、できるか、覚えることが出来るか不安ですが、やるしかないですね・・・^^;。こちら、もしかしたら人前で打つことになるかもしれないので、必死になってがんばります!
 だから、昨日は笛の手付をコピーして、鼓の手を書き込むという作業をしました・・・。うーん・・・なんとかできそうっていうか、何とかします(笑)でもこの「壁」がステップアップするためには必要なんでしょうね。
 とりあえず二週間後にあるお稽古までは(それ以降もだけどっていうか暫くは)中之舞漬けの日々になりそうです(笑)

銀河菓子?!

2006年10月28日 | 雑感~ひとりごと
 福井県敦賀市で松本零士キャラをモチーフにしたお菓子が試験販売されるそうです。
  参照先→asahi.com

 リンク先の画像を見ると・・・おおおお・・・・ちょっと・・・これ・・・

ほ、欲しいわ!!!!

 大和芋(って何だ?^^;)を使ったスイートポテト・・・ヤマトスイーツ(笑)

 北陸は行ったことないのですが、いつか行くことがあれば手に入れたいです!というか前に、どこかのサイトで敦賀市にある999とヤマトの銅像を見ましたけど。それも見てみたいですね。でも『ヤマトよ永遠に』をモチーフにしてあるので、なぜかデスラー総統の銅像がないのが、めっちゃ不満です(笑)


 この手のマンガキャラをモチーフにしたお菓子の箱って保存してしまいます。ブラックジャックの薬ビンみたいのに入っているのど飴とか(笑)、医療カバン(缶ケース)とか・・・・(^^;。

tezuka moderno

2006年10月27日 | 素敵なモノ&おまけ
 コンビニのホットのペットボトル(もうこんな季節になりましたね。)のおまけにtezuka modernoのフィギュアがついていました。play set productsというデザイングループとのコラボレーションで、こちらのページをご覧頂けると分かると思いますが、おなじみの手塚作品が丸くキュートにアレンジされています以前にもこのコラボレーションが気になっていたのですが、まさかペットボトルのおまけになるとは!!おまけ好きの血が騒ぎます(笑)
 
 しかも、ご丁寧も中に入っているキャラが書いてあるので、非常にありがたい(笑)私は、手塚作品で一番好きなブラックジャックとピノコ(画像参照)をゲットしました!!ブラックジャックはひとつだけ奥の方にあって、熱いペットを持ちながら奥から出したというちょっと迷惑なことをしながらもゲット。(ちゃんと、元通りにしましたからね!!!^^;。)
 なんかこのブラックジャック、ちょっと可愛すぎるけど・・・メスを持っています。他にもレオ、アトム、メルモをゲット。(一度に買ったわけではないです・・。)他にもユニコとか可愛い!!でもなんで写楽がないんだ・・・。

詳しい情報は手塚プロのHPにどうぞ!

きのこ、たけのこ

2006年10月27日 | 美味しいもの
 きのこの山、たけのこの里の秋バージョンが小袋で売られていたので買ってきました。ちなみに私はノーマルのはたけのこ派です。(あのクッキーのしっとり感が好きなんです・笑)
 秋限定バージョンは、きのこが「ティラミス」、たけのこが「マロン」です。私はティラミス味が大好きなので、今回は甲乙付けがたいですねぇ。どちらも良いという結果です(笑)
 

鬼が笑う

2006年10月26日 | 雑感~芝居関連
 MOA美術館から来年の定期演能会についてのパンフレットが届きました。もうそんな季節なのかぁ・・・。鬼が笑うけど、見たい番組もあるなぁ。けど、日程が駄目で流してしまったこともあるので、ギリギリになってからでも買えるかしら?!
 あと、今年の12月には新作能『マクベス』が上演されるらしいです!どんなのなんでしょうか?!

 今年も考えてみるとあと2ヶ月ちょっと。早いですね。そして、生まれて初めての喪中ハガキを出すことになります・・・・・。

 今、いろいろあり観劇しようと思っていてもできなかったり、レンタルビデオとかも見ていません。なので、こちらのブログも滞りがちですが^^;。見たいDVDもあるので、また感想を書きたいと思っています!

池田秀一氏と古谷徹氏のラジオCM

2006年10月20日 | 雑感~ひとりごと
 池田秀一、古谷徹といえば、ガンダムのシャアとアムロ役として有名ですが、そのお二人が、ドコモのラジオCMに出演していらっしゃいます!私は最近ラジオ聴かないので、知りませんでしたが(笑)ドコモのサイトにあったので、早速聴いてみました全部で5パターンあります。

「カステラ篇」「兄のたくらみ篇」「ごちそうさま篇」「コスプレイベント篇」「寝ぼけた兄篇」です。

 兄弟という設定ですが、やっぱりねぇ・・・アムロとシャアっぽいし(笑)で、池田さんがお兄さんの設定ですが、素敵ですね。弟に向かって「坊や」って・・・・明らかにその層を意識していますねぇ(笑)あと、「兄のたくらみ篇」の「兄さんこそ、そんな計算高い大人になるとは思わなかったよ!」もちょっとツボ(笑)
 そういえば、池田さんって教育テレビのこども番組のナレーターもしているんですね!たまたま観ていて「あれ?」と思って気になってエンディングまで見てしまいました(笑)

 あと、同じくラジオCMの伊武さんのも聴いてしまいました(笑)

沼津御用邸能 『清経』恋之音取

2006年10月18日 | 能・狂言
 17日(火)に、沼津の御用邸記念公演で行われた薪能にお友達と行ってきました。今年で5回目で、毎回梅若六郎師による演能が行われています。昨年は、雨の中の鑑能でしたが、今年は晴れました。(驚異的雨女の汚名返上です!)ですが、去年は10月初旬でしたが、今の時期になるとさすがに冷えます・・・海岸のすぐ横だし・・・マフラーやカイロを持参しましたが、それでも冷えました・・・・。
 自由席なので、開場と同時に入場しました。舞台は毎年草月流の方が作った竹の舞台です。今年は、玉みたいなオブジェがありました・・・。(画像で所々光っているものがそうです。)舞台が始まりライトアップされたら、「へちまたわし」に見えて仕方ありませんでしたが(苦笑)

 まず、仕舞が3番ありました。チラシには『橋弁慶』しかなかったので、そんなにあるとは期待していませんでした(苦笑)
 梅若六郎さんのお孫さんの男の子(すみません・・・お名前を忘れてしまいました・・・・・)による『老松』は可愛かったです!!!舞台の上を元気に“動いている”という感じですが、楽しそうに笑顔が可愛かったので、癒されます(笑)
 『橋弁慶』は弁慶が晋矢さんの息子さんの慎太郎さん、牛若丸が美和音ちゃんです。慎太郎さんを、初めてしっかりと拝見しましたが・・・素敵ですね・・・(毎度のことながら視点がずれてすみません・・・・・^^;。)ストーリー性も、動きもあり面白い仕舞でした。
 そして最後は晋矢さんの『高砂』です。キリの「げにさまざまの舞姫の」からだったかな。(記憶が確かならば。)晋矢さんの舞、素敵でした!!



能 『清経』 恋之音取
 チラシには小書きが書いてなかったので、通常演出だと思っていたら、特殊演出である「恋之音取(こいのねとり)」での上演で、嬉しいサプライズでした。シテは梅若六郎師です。『清経』は昨年、クセからキリまでお稽古しましたが、観るのは初めてです。シテの清経の出の時、笛方は橋掛かりの方へ向き笛のみの演奏です。会場のすぐ横が海で、潮の音が聞こえる中、澄んだ笛の音が聞こえ、とても幻想的でした。
 クセの最後の方の「腰より横笛抜き出だし・・・」の部分は実際に笛が入るんだと思ったり、入水する様子は、実際に波の音が聞こえてくる中だったので、イメージしやすかったです。
 公達物は儚く美しいですが、入水自殺の清経に対してはどこかで奥さんのように「なぜ戦死ではなく、自殺?」と思ってします・・・^^;。まあ観ている間は、幻想的で、儚げな雰囲気に浸っていますが。

 浜風が冷えて、観ている間もとても寒かったですが、とても良かったです。帰りは余っていた清経のポスターを頂いてしまいました!来年もまたあるなら是非行きたいです!

『女郎花』

2006年10月17日 | お稽古
 15日、久々のお稽古がありました。(先生のご都合などもあり間が空きました。)『女郎花』(お能では「おみなめし」と呼ぶ。)と、連調で『高砂』をお稽古しました。ずっと翔の曲をお稽古していましたが、今までは修羅物で、今回初めて四番目物である『女郎花』に挑戦です。翔は、今までとちょっと違った感じです。「翔止めの手」という手が初めて出てきました。そこが最初つかめなかったり、キリの部分も初めて出てきた手があり、戸惑いました・・・・。でも面白い曲だなと思いました。覚えるのはもちろんのこと、もっと掘り下げていきたいと思います。
 最初だからということもあり、先生も優しくしてくださいましたが(笑)次回はこうはいかないそうなので、気を引き締めてお稽古したいと思います。ということで次回も『女郎花』です。

ニジマスの薫製

2006年10月12日 | 美味しいもの
 父親が月曜日に大漁に釣ってきたニジマスを薫製にしました。なんか何屋さん?と突っ込みたくなるこの光景(笑)味はなかなか美味しかったです!!
 何せ大漁だったので、ここ2,3日の我が家の食卓にはニジマスが並びます。ニジマスの塩焼き、ニジマスのバター蒸し、そして残りは薫製。私は元々魚は好きなので、嬉しいです。

愛之助さん、TR出演!

2006年10月09日 | テレビ
 8日のトップランナーに愛之助さんが出演!最近、テレビを見逃すことが多いですが、今回はばっちり見ることができました。
 子役の時のお話、養子になったきっかけや歌舞伎に対する思いなど、いろいろなお話を聞くことができました!忠兵衛、義賢などの映像を見ることができて満足ですやっぱり白塗りしていると仁左衛門さんそっくり(笑)立役は仁左衛門さんに教わっているから、似てくるんでしょうけど(笑)テレビの子役時代の映像も流れましたが、一瞬(笑)だったので、貴重でした!!
 今月の松竹座の映像も少し流れましたが。。。あの影が・・・(笑)私はそちらの系統のお話は苦手ですが(なので?)「きゃ〜!」です・・・(苦笑)

 今後も応援していきたい役者さんですね!!

あの方の誕生日

2006年10月07日 | 雑感~ひとりごと
 こんにちは。最近、疲れ気味です(苦笑)今日気づきました。去る10月5日が・・・

山口祐一郎生誕50年記念日!!! 

 だったことを(笑)遅くなりましたが、おめでとうございます!!!!!!しかし若い・・・。親と大して変わらない・・・・。MAも忙しくて見に行けるか分かりません・・・・(T_T)でも・・・扮装写真見たけど・・・なんか微妙(苦笑)釈放後のバルジャンが水晶盗みました・・・みたいな(ごめんなさい!!)ともあれ、今後のご活躍とご健康を祈るばかり!!

『家庭画報』と『婦人公論』

2006年10月04日 | 雑感~芝居関連
 ブログテンプレートを変えてみました。このブログのテーマとあまり合っていないデザインかもしれませんが、気分転換になるし可愛いから変えてみました。

 現在発売中の『家庭画報』11月号に千之助君がカラーで2ページ載っています。先日の藤間会での舞台写真がありましたが・・・いやはや・・・大きくなりましたねぇ。舞台姿も凛々しくなってきましたね!もう「可愛い」だけじゃなく、立派に舞台をこなしている感じが伝わってきました。今度、舞台に出るのはいつでしょうね?

 そして『婦人公論』10月17日号(石原さとみが表紙)には仁左衛門さんと汐風幸さんの父娘対談がありました。(こちらは白黒ですが。)こちら最後の方に「むふふ」と思ってしまいました(笑)詳しいことは内緒です(笑)

『星になった少年』(DVD)

2006年10月03日 | 映画(DVD含む)
星になった少年 スタンダード・エディション TDV-15343D星になった少年 スタンダード・エディション TDV-15343D

 だいぶ前にDVD化されていましたが、やっと借りてきました。象使いになる為にタイに行き、そして若くして命を失った少年の実話を基にした話です。主演はカンヌ映画祭で史上最年少で優秀男優賞を受賞した柳楽優弥君です。(私はまだ『誰も知らない』は未見ですが・・・^^;。)その他には常磐貴子、高橋克実出演。

 象の目はとてもかわいいなぁとこどもの頃から思っていました。動物ものはやはり“違反”だよなぁと思いながらも、しっかり泣いていました(笑)高橋さんと常磐貴子演じる哲夢(柳楽君の役)の両親が動物プロダクションを経営しているので、この映画にはもちろんたくさんの動物達が登場します。中でもチンパンジーの動きが面白くて、これなら飼ってもよいかも・・・と思いました(笑)
 そして柳楽君の演技を初めて見ましたが、自然体なのにすごく上手い。学校でいじめられていたり、家族と上手くいかなかったりする不器用で繊細な感じが良いですね。象との演技は、本当の象使いの修行みたいなものだったのでしょう・・・。
 ちょっとだれる箇所もありましたが、全体的には良かったと思います。でもやはり「象」たちの演技に泣かされましたが・・・あとは、タイの象学校のおじいちゃんもよかったです。

 あと、劇中でいきなり武田鉄也が出てきてびっくりしました(出てくるとは思わなかったので、チャンネル変えてしまったかと思いましたよ・・・。^^;)ランディが『子象物語』に出演しているという設定で(実際もそうなのかな?)、同じ役だそうです。小学校の時に観たはずなので、とても懐かしかったです。