みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

CD『能楽囃子 至高の四重奏』

2006年06月29日 | 音楽
 図書館で『能楽囃子 至高の四重奏』というCDを借りてきました。さっそくiPodに入れました(笑)あのジャケットが猩々の面のものです。

 いきなり最初の観世寿夫シテの『道成寺』がカッコよすぎる!!!私が生まれる前に亡くなっている方なので、当然拝見したことはないのですが、映像で『井筒』を見て以来、「生で見たかった」という思いが強い能楽師。この『道成寺』も音声だけですが、「実際見たかった」と改めて思いました。なんか凄い。

 あと『三番叟』の鈴之段の小鼓は大倉長十郎先生のお名前も。このお方も実際に生で拝見したかったです。ええ、張り扇伝説など伝説はよく聞きますが・・・。

 話は変わり、私はiPodを手にして以来、CDを買うことをしなくなったような(笑)レンタルとか多いです・・・。明日から某レンタルショップ旧作半額だから、またいろいろ借りてくるつもりです。映画もCDも。

(30日追記)
 寝る前に『道成寺』を聞いていました。(正確には寝ながら・・)、やっぱり凄い。乱拍子は音だけなのに小鼓とシテの息づかいまで伝わってくる・・・。そして急之舞はゾクゾクする!!寿夫さんの謡もかっこよすぎだし。まさに至高の四重奏。

国立能楽堂で日本語字幕

2006年06月29日 | 雑感~芝居関連
 peacemamさんのブログで知りましたが、国立能楽堂の座席に日本語字幕のモニターがこの夏に設置されるそうです。

YOMIURI ON LINEの詳しい記事はこちら

 能は歌舞伎とかに比べて「分かりにくい」と思われがちですし、実際自分もそう思っていたし、字幕も時代でしょうが。国立劇場でも入門講座みたいな公演で字幕を流したりしているみたいですが(私は未見)、舞台に字幕装置があるみたいです。国立能楽堂は舞台にではなく座席にらしいです。確かに能の場合は舞台に字幕装置があったら能舞台らしさが失われるし味気ないので嫌です・・・。
 確かに詞章は聞き取りにくいし、いきなり初めて見たらちんぷんかんぷんだと思う。けれど字幕ばかり見て、せっかくの“生の舞台”をリスニングで終らせ結局分からなかったということがないように願うばかり・・・。能を好きになるかどうかは、言葉だけではないものも大いにあると思うので・・・。でも初心者や外国人の方の説明とかあるのはよいかもしれませんね。
 歌舞伎や文楽はイヤホンガイドあるけど、お能は難しいのでしょうかね?一回限りの興行ばかりですし。私はイヤホンは歌舞伎見はじめのころ2~3回借りましたが、当時学生だったのもあり、600円の使用料がもったいないのでやめました(苦笑)それに生音で楽しみたかったしね。

 私は、お能は見るより体験する方が先になってしまったので、初めて見たときは「すごい!」と圧倒されたんです。だから、好きになるきっかけというのは人それぞれだけど、字幕にしろイヤホンにしろ使いたい人は使って、嫌な人は使わないというような形にして(私はどちらかというといらない派だから。)、そしてそれを使うことによって少しでも好きになってくれるようなきっかけができればよいですね。

能☆成分解析

2006年06月28日 | 占い&お遊び&バトン
 紅緒さんのブログで能の成分分析が紹介されていたのでさっそくやってみました。
能☆成分分析 

能☆成分解析によるみゆみゆの解析結果

みゆみゆの39%は「養老」の滝で出来ています
みゆみゆの36%は「経正」の青山の琵琶で出来ています
みゆみゆの9%は「雲雀山」の花で出来ています
みゆみゆの8%は「放下僧」の敵討ちで出来ています
みゆみゆの8%は「頼政」の自害で出来ています

 養老の滝・・・なんか素敵〜♪経正は今度お稽古します。(まだ手付けを見ていないことに気づく・・。)仇討ちとか自害ってちとあれですが(笑)お能ファンの方、ぜひお試しあれ!!
 
(以下29日に追記)
本名でも解析してみました。

88%は「絵馬」の天の岩戸で出来ています
8%は「道成寺」の蛇体の抜殻で出来ています
4%は「小督」の琴で出来ています

 蛇体の抜け殻って一体・・・(笑)

伊右衛門の風鈴とジンギスカンキャラメル

2006年06月28日 | 素敵なモノ&おまけ
 民谷伊右衛門の風鈴じゃございません(笑)お茶の伊右衛門のおまけの風鈴でございます。今度は、伊右衛門ペットボトルに風鈴のおまけがついていました。最近はペットボトルを買う時は、なるべくスーパーで安く買っているのですが(100円だし)、おまけがついていません。(たまについているけど。)コンビニに行った時、伊右衛門におまけがついていたのが目に付き購入。まだ飾っていないけど、チリンチリン♪といい感じ
 おまけには弱い私。おまけというか、先日はドラゴンボールの食玩のフィギュア買っちゃいました。亀仙人狙いでしたが、悟空でした(^^)7月はヤマト(コスモフリートコレクション)の食玩も出るので、こちらも欲しい・・・。ていうか、こういうのってラムネの方がおまけだよね(笑)


 で、某コンビニで北海道フェアというかコーナーがありました。そこにジンギスカンキャラメルというものを発見。はななさんのブログで「不味い」と評判というのを読んで、気になっていた矢先購入。ネタとしてですが(苦笑)

 ↓↓これがパッケージ。


 まず箱には、わかりやすい「ジンギスカン」の写真。お肉ジュージューです。キャラメルそのものの見た目はいたって普通。

 そして口に入れてみた・・・・・

めちゃくちゃ焼き肉の味、っていうか焼き肉のたれの味!

 ちょっとこれは、もう堪えられず、ごめんなさい!!です食べられませんでした(苦笑)まあネタってことで・・・・。楽天にもあったので、購入したいという勇気ある方はこちらからどうぞ。
 
 楽天・ジンギスカンキャラメル
 

 大学の卒業旅行で北海道に行った時は、美味しいものばっかり食べたなぁ。「白い恋人」「六花亭」「ロイズ」でかばんがいっぱいになった私ですが、変わり種も多いのでしょうね・・・。そいや、トド肉カレーなんてのもあった気がするな・・・。
 で、この残り・・・どうやって処分しよう・・・。

子供歌舞伎競演

2006年06月24日 | テレビ
 たまたまテレビをつけたらBS2で子供歌舞伎をやっていました。ちょうど始まったばかりなので、そのまま見ていました。石川県小松市で行われているイベントです。日本各地の子供歌舞伎が集まっての競演みたいです。前にもテレビで見たことがありますが、本格的ですね。ダイジェストでしたが、子供たちの熱演に関心。もちろん、プロのそれと比べたら素人だなぁと思いますけど、何よりもその熱心さに心を打たれました。お化粧も衣装も本格的で。で、娘役なんてとてもかわいらしい。
 『俊寛』『良弁杉』『勧進帳』と曳山歌舞伎の様子が放送されましたが、『勧進帳』長唄も三味線も囃子も子供たちがやっていて、驚き。しかもみなさんなかなか。ちょっと姿勢が悪い子とか気になるけど・・・だけど、あの年齢でちゃんとやっているというのがまずえらい。でもやっぱ小鼓って音が出ませんよね・・。習い始めのころを思い出しました(笑)
 こういう地方の芸能は面白いですよね。なかなか見る機会はないですが、芝居の原型という感じがします。祖母の実家は天竜の山奥なんですが、芝居小屋があって盛んだったそうです。残念ながら、火事で消失してしまったそうですが、もし残っていたら、きっと今も続いていただろうと言っています。祖母の姉妹(私にとって大叔母たち)はそろって芝居好き。一人は日本舞踊の名取にもなっています。私の芝居好き&芸事好きの血のルーツはここにあるかもしれません。

W杯日本敗退

2006年06月23日 | 雑感~ひとりごと
 さすがに4時は・・・起きられませんでした(^^;。イタリア戦を途中まで見ていて、このまま起きていようかどうしようか思っていて、結局そのまま寝てしまい朝に(笑)

 結果は4−1で日本の負け。1次リーグ敗退です。密かにアトランタオリンピックの時のような奇跡を期待していた部分もありましたが。あの時は高校生でした。ちょうど登校日か何かで学校で盛り上がったもんなぁ。川口とかもいたし。VTRを見る限り・・なんか遊ばれてる(−−;。なんかテクニックとかフィジカル面というよりも、メンタル的なことがちょっと気になった今回の日本。イタリアの試合を見ていて思ったけど、やっぱり全然違うもんね・・・。これからは、外国の試合をまったり楽しみたいと思います・・・。

千疋屋のカレーとパフェ

2006年06月21日 | 美味しいもの
 歌舞伎座の昼の部がはねた後、お友達と合流してお茶をしました。その後、銀座をぶらぶらして、山野楽器に寄っていつもの如くミュージカルコーナーへ。2階にあったのが地下に移っていてびっくり。ちょっと来ない間にレイアウトが変わっていました。(銀座の街自体、来るたびにいろいろ変わっているけど。)1階には先日ワイドショーでも放送された等身大の金のサブちゃん像を見つけ、思わず携帯カメラでぱちり(笑)

 その後、ふらふらと京橋方面へ歩いていました。本当はナイルさんのカレーを食べたかったのですが、生憎定休日・・・(^^;。歩いて八重洲地下街あたりで食事しようか?と考えていたら、通り沿いに千疋屋を発見。友人がここのカレー美味しいよというので、食べたことのない私は、ここで食べることに。



 ハヤシライスと迷いましたが私はチキンカレーを頼みました。ここのカレーはベースがマンゴーカレーです。さすがフルーツパーラーです。甘さと辛さが混じって、とてもおいしいです。(基本的には甘いですけどね。)



 そして別腹でデザートにパフェを頼んでしまいました。本日のパフェを頼みました。内容は上にフルーツ。中に紅茶プリン画像だとプリンが隠れているので分かりませんが・・・・。紅茶プリン絶品でしたフルーツも絶品です。まるごとだと、きっとお一つ●千円レベルのものでしょうね(笑)八重洲地下街にも千疋屋があるみたいだけど、そこ限定のパフェもあるそうです。それも興味あります!

 この日は節約で、往復鈍行(しかもチケットショップで割り引きで切符を買ったのでかなりお得)でした。帰りはちょうど地元終点の電車に乗れました。しかし戸塚まで座れず、座ったとたんに寝てしまった・・・。やっぱり都会の満員電車は疲れます・・・。

六月大歌舞伎 昼の部

2006年06月21日 | 歌舞伎
 20日の昼の部を見てきました。お目当てはもちろん『荒川の佐吉』です!!5年前に上演された時にも見ていますが、その時に初めてこの演目を見て以来の鑑賞、そして大好きな作品です筋書は20日ともなれば舞台写真入りかなと思っていたのに、入っていませんでした。次の日からだったみたいで・・・うー残念。私は写真入りが欲しいから楽近くにいつも行くのに・・・。

『君が代松竹梅』
 長唄の舞踊です。昨年に玉三郎さん一人のバージョンとだいぶ前に愛之助さん、進乃助さん、信二郎さんという3人とも立役バージョンを見ましたが、今回は孝太郎さんが竹の姫君という姫が入るパターンです。華やかな舞踊です。で、、、愛之助さんが素敵です!!麗しい!!
 途中、能の『羽衣』みたいな歌詞を聞き取れたのですが、筋書をみたら天女が舞い降りた三保の松原に因み「駿河舞」を舞うとありました。こんなところにも『羽衣』がありました。『羽衣』について調べてみると面白そうだなと思いました。

『双蝶々曲輪日記〜角力場』
 初めて見ました。高麗屋親子共演です。江戸時代は芝居も相撲も庶民の娯楽だったんだよなーと改めて感じました。染五郎さんは放駒(相撲取り)と与五郎の2役。なんかかわいいお相撲さんでした。与五郎は与三郎みたいな拵えで、いかにもぼんぼんというのが似合っていました。

『藤戸』
 今年2月にお能の『藤戸』を見るつもりでしたが、事情で見に行けず、元ネタは見たことがないままこちらを見ました。吉右衛門さんの作った創作舞踊です。初演は宮島の特設舞台、今回は松羽目の舞台です。
 この話は源平合戦の際、佐々木盛綱が漁師から馬で渡れる浅瀬を聞き出し、口封じのために盛綱が漁師を殺してしまった・・・。というお話です。前シテは漁師の母。吉右衛門さんの女形を見るのはたぶん初めて(^^;。盛綱に訴える姿が哀れみを帯びていて、想像していたよりも良かったです。
 そしてびっくりしたのは後シテです。確か能の方は地味なので、そういうおどろおどろしいものをイメージしていたら、なぜか龍神と合体しています!!藤戸の悪龍となってしまったようです!!頭に龍のっけてるし、青い隈取りが迫力ありすぎ!ちょっと『船弁慶』が入っています。ちなみにお能の後シテの画像はこのページの下の方にあります。
 盛綱との戦いが派手で・・・。それはそれで迫力があったし、工夫なんだと思います。だけど、お能の方は見たことないけど、地味なのを想像していたため、漁師の霊が龍神になっているというのがびっくりで唖然としてしまいました(笑)でもかっこよかったですけど。


『荒川の佐吉』
 これが一番のお目当てです。仁左衛門さんの当たり役の中でもわたしが大好きな役の一つです。前に見たときと多少演出が変わっていました。清五郎は冒頭、茶屋の前で殺されていたし。その時、お八重(前回は菊之助さんでした)にお守りを渡されていたかな、確か。)今回は前より一場増えて、見舞いに来た成川(段四郎さん)を殺そうとして返り討ちにされます。この場面の冒頭、愛之助さん扮する清五郎が座っていますが、3階から見ていたのですが、普通に仁左衛門さんと間違えました(笑)なんであんなに似ているんだろうね。で、愛之助さんは出番が短かったけど、とてもよかったです!!
 
 次の場面でおちぶれた仁兵衛が娘の子供の卯之吉を預かってくる場面から、もう目がウルウルモードそして、胸はドキドキ(笑)仁左衛門さんは、ご自分でも子供が好きと仰っていますが、本当に好きなんだろうなぁと感じました。あと、30過ぎではしかのおすそわけ・・・という台詞に客席は笑っていたけど・・・私は23ではしかになったので笑うに笑えず。はい、本当に大人になってからのはしかは死ぬかと思ったほど辛いですから・・・・。と横道に逸れましたが、子守歌を歌ってあげたり、実の親子以上にいっぱい愛情を注いでいる佐吉の姿にほんわかモードになってしまいます。ていうか自分も子供好きだから、子供好きな男性には弱いのかも(^^;。
 染五郎さんの辰五郎は人のよいあんちゃんという感じが良く出ていました。孝太郎さんのお八重は、ちょっと大人っぽいけどやっぱまだ子供で、プライドを捨てきれない感じでした。菊五郎さんの相政の親分もかっこよかったです。駕篭から出てきた姿のかっこよいこと!!卯之吉の母親お新も前回と同じく時蔵さん。前回よりも、子供を手放してしまった悔いや辛さが伝わってきました。佐吉が泣く泣く卯之吉を返すことを決心したところで、卯之吉がかけよって「ぼうはどこかへ行くの?おとうちゃんは一緒じゃないの?」で分かっていても涙が止まりません・・・。桜が咲き誇る朝日の中旅立つ佐吉の姿は、悲しい別れでなく、爽やかな旅立ちでした。やっぱりこの話、大好きです!!

ワールドカップ クロアチア戦

2006年06月19日 | 雑感~ひとりごと
 半分あきらめモードで見ていても、やっぱり熱中してみていました。といっても私は静かにというか黙ってテレビを見つめて観戦しているタイプなんですが(笑)前半のクロアチアのPKはもうだめかと思いましたけどね。川口がとめた!!!!!珍しく「おぉ!!!」と叫んでしまった(笑)そしたら妹に「うるさい!」と怒られました・・・。

 で、結局引き分けでしたが、なんかなぁ・・・・。うーん・・・・。勝てそうなんだけど勝てないという・・・・。点が取れないんですよね・・・・。稲本も良い動きしていたんだけどなぁ・・・。なんか日本はラッキーに点が入らなかったというところが多々あったような気がします。

 でもクロアチアの選手は体格よかった。フリーになると怖い。彼らの体格、体力などを見ていると、「サッカーって農耕民族には向いていないスポーツかな?」なんて思ってしまいました・・・。次のブラジル戦はある意味リラックスして見れるかな・・と。もう後がないし・・・。

屋島のお稽古

2006年06月18日 | お稽古
 今日のお稽古も前回に引き続き『屋島』です。今日は、雨でしたので、小鼓日和。(小鼓は湿気があると、良い音が出るんです。というか湿気が必要です。裏皮に貼った調子紙に唾液をつけて湿気を調節します。)いつもよりも良い音が出ます。今日は私が一番最後でしたので、終了後も小鼓を2つ打たせていただきました。やはり皮や胴が違うと同じように打っても違ってきます。私はまだ不安定だから偉そうなこと言えませんが、先生が打つと、違いがよく分かります。うーん奥の深い楽器だ・・・。

 『屋島』はやっぱり打っていて面白いです。キリのシテと地謡が交互に謡うところ(「陸には波の楯、月に白むは剣の光、淵に映るは兜の星の影」の辺り)は難しいですが、スパッとはまると気持ちよいです。以前のお稽古日記にも書きましたが「兜の星の影」という部分は、「屋島の手」という屋島にしかない特殊な手が出てきます。これはきまるとかっこいい!!この部分だけでなく、キリはかなりうまくはまれば楽しいです。でも難しいですけどね・

 そして、今日は師匠に「初めて君の本気の掛け声を聞いた。」と言われました。今までも決して気を抜いていたわけではないですが・・・。うーん。掛け声はやっぱり難しいですけど、まだまだ足りなかったんだろうなぁ・・・。しっかりとした掛け声をかけていきたいです。曲によっても掛け声の感じも違うし、難しいです。女だから、男性と声は違うけど、私なりに気合の入った掛け声を出せるように工夫していきたいです。特に翔のもの・・・修羅物ですからね。曲の雰囲気に合うようにもっていけるようになりたいです。
 次回は『経政』です。次の曲にいけるというのが、楽しくなってきました

メントレGに七之助出演

2006年06月17日 | テレビ
 最近、たくさんテレビに出演している七之助君ですが、昨夜はTOKIO司会の『メントレG』に出演していました。楽屋訪問の私服紹介は「全部もらいもの」って!!!!お兄ちゃんからのプレゼントの財布も良い感じ。仲の良さを伺えます。

 父上のエピソードが笑えましたね。ゲームを窓から投げ捨てたとかは聞いたことあったけど・・・。私が受けたのは玄関のドラ(笑)思わず爆笑しました(^^;。タイガーマスクでボーリングも笑えるけど、帰宅するとドラを鳴らすって・・・おもしろい・・・自分の家族だったらきっと迷惑だろうけど(笑)
 やっぱり初舞台の桃太郎はかわいいですね。そういえば弟と同い年なんだと改めて思いました(^^;。

 レストランのコーナーではラーメンが美味しそう。歌舞伎座楽屋口のすぐ側にできたとは!ちょっとチェックしてみたい!

指定型バトン 『小鼓』

2006年06月16日 | 占い&お遊び&バトン
 fuyusunさんから頂いた指定型バトン。私が指定を受けたお題は『小鼓』です。fuyusunさんは、長唄のお囃子をお稽古されています。私はお能の小鼓ですが、ネットを通じ交流させていただいております。では答えてみます♪

<ルール>
◆廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事


◆最近思う『小鼓』
  会が終わるたびに「もっとうまくなりたい。」と思います。そのたびに、小鼓の難しさを感じるのですが、同時に楽しさも感じます。そして、小鼓のお稽古を通して、小鼓を打つ、うまくなる、ということ以外にもたくさんの貴重な勉強をさせていただいているという有り難さも感じています。人との出会い、接し方。そして行儀や作法の本当の意味・・・・。表面的なことだけでなく、内面的なことも勉強しています。自分はまだまだですが、いろんな意味で私は小鼓と出会ってよかったと思っています。


◆この『小鼓』には感動!!!!
 やっぱり師匠の小鼓の音色!早くあんな音を出せるようにしたいです・・・。

◆直感的『小鼓』
 「間」ですね。でも拍子に合わないところは難しい・・・。理論的なことも考えつつ、感性も必要だと思っています。


◆好きな『小鼓』
 うーん。どうでしょう。どういう点で好きかと言われると難しいですが。小鼓の一番好きなところ・・・それは「ぽーん」という気持ちよく抜けた小鼓の音ですね。あと、自分が打っている時は、合いカシラとか「はっほんよ〜」のかけ声が好き(笑)そして、謡とか大鼓とかに合わせるとこがぴたっとはまった時は気持ちよいです!!


◆嫌いな『小鼓』
 自分の出すスカ音小鼓(苦笑)これでも最初の頃に比べたら音は良く鳴るようになったし、たまに良く鳴ることがあります。でもたぶんそれはお道具のせい・・・?(じゃないよ、と師匠が仰ってくださいますが・・・。)ちなみに「甲の音は良い音出すね。」と誉められます(笑)
 あと、玄人のスカ音は聞いていてもっと嫌いだし、姿勢が悪い人を見るのも嫌いだな(苦笑)

◆この世に『小鼓』がなかったら(いなかったら)・・・
 いろいろなことについて、あまりよく考えない人になっていたかと。礼儀作法やマナーなども内面的なことから考えるようになることができたと思っています。。まだまだ勉強ですが。。。師匠を始め、お稽古を通じて出会った素敵な方やお友達と関係も私にとってはとても大事なことです。


◆次にまわす5名とお題
 じゃあ、これはmixi友達限定で回すので、そちらの方を見て下さい。

 このバトンを回答してみて、小鼓自体もとても好きだけど、音とか上手くなるとか以前にいろいろなことを学んでいるんだなぁと感じました。あ・・・もうすぐお稽古です・・・覚えなきゃ!(^^;。という焦りもありますが、できるかぎり細くてもいいから長くおつきあいしたいです。明後日はまた『屋島』のお稽古です。さあ自主練〜♪

ワールドカップ オーストラリア戦

2006年06月13日 | 雑感~ひとりごと
 昨日の試合を見ました。一応サッカーファンでもあります。最近はめっきり生の試合を見ていませんが・・・(学生時代はたまに日本平←清水エスパルスの試合へ行ってました。)
 もうブラジルとクロアチアと同じ組になった時点で「予選突破できれば御の字だがうまくいかないだろうなぁ」と思っていましたが・・・。
 後半はあらららら・・・・・・・・・。てか怒涛の3失点は・・・・・。
 もっと早く大黒入れなよとか思ったりしているうちに3点目。思わずブチっとテレビ消しました・・・。

 でも地元の川口よしかつが好セーブ連発していたのがうれしかった。けど・・・後半のは・・・・・・・。高原、小野も地元だし、高原も今度は病気にならずにワールドカップに参加できてうれしい。あと2試合、ほんとがんばって!!!

愛宕山薪能 『船弁慶』

2006年06月11日 | テレビ
 BSで放送された愛宕山薪能を見ました。5月に愛宕山古典芸能祭が開かれ、ほかにもいろいろな舞台があるそうです。今年は「篠山紀信、歌舞伎を語る」というイベントもあり、そちらも気になりました。(チラッとだけ紹介されていましたが。)

 まず『船弁慶』を先に見ました。前シテが観世喜之、後シテが観世喜正。(仕舞、狂言もありますが、またあとでじっくり見たいと思います。)やっぱり、これ好きな曲なんで(笑)生の舞台の方が断然良いけど、やはりよいです。生の舞台では2度ほど見ていますが、クセ部分が省略されていることが多いのですが、昨日放送されたものはありました。クセ部分は、唯一私が習ったところでもあり、初舞台で打ったので、あのころを思い出します(ボロボロだった苦い思い出も・・・?!)
 前場の静の悲しい別れと後場の知盛が対照的で、やはりこれは面白いですね。またじっくり見たいと思います。

 最近・・・生のお能の舞台見に行ってないなぁ・・・(^^;。
 

かき氷チロルチョコ

2006年06月08日 | 美味しいもの
 亜朗さんのブログにかき氷チロルチョコという期間限定のチロルチョコが紹介されていました。私も見かけてはいましたが、なぜか買わなかったのです(笑)どうやら、めちゃくちゃかき氷っぽいとのこと。気になったので、コンビニに寄った際に探しました。

 「あれ、チロルチョコのコーナーはミルクだけだなぁ。」と諦めかけたら・・・・夏限定お菓子コーナーにありました。バラ売りだと、いちごしかなかったのですが、10個で105円の袋(画像)だと練乳いちご、練乳抹茶、練乳レモンと3つの味が入っていたので、それを買いました。

 早速食べてみた・・・・
本当に食感が「かき氷」だった!!!!

 このシャリシャリ感は一体(笑)かき氷シロップの味だけでなく、食感までかき氷なので、面白い(笑)一通り3種類食べた中では、練乳抹茶が好きかな。冷やして食べるともっと美味しいらしいです。なんかハマリそう!!(笑)あと、今日は買わなかったけど、キットカット杏仁デザート風味も気になる・・・(こちらはセブン限定)