みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

劇団四季公演DVD発売

2008年10月31日 | 雑感~芝居関連
 劇団四季の公演DVDを発売するという発表が劇団四季公式HPにありました。

 まず第一弾はオリジナルミュージカルの『ミュージカル李香蘭』『ミュージカル異国の丘』『ミュージカル南十字星』。

 なお、今後は『夢から醒めた夢』『ユタと不思議な仲間たち』『赤毛のアン』『ハムレット』『ヴェニスの商人』『ひかりごけ』『解ってたまるか!』『人間になりたがった猫』『魔法をすてたマジョリン』『ジョン万次郎の夢』などの作品のDVD化が予定されています。

 発売日、値段などの詳細は『ラ・アルプ12月号』で発表になるようです。あとどのキャストさんかしら?というのも気になりますが、今後の情報が楽しみです。でも・・・海外版権物ミュージカルなどはDVD化厳しいだろうな~・・・。生の舞台がもちろん一番ですが、お茶の間で舞台を見られるのもまた良いですよね。まあ、全部買わないとは思いますが、値段や内容次第で買う物もあるかもしれません。

 
【11月2日追記】
 セブンアンドワイのHPを見ていたら情報がありました。来年1月23日発売、昭和3部作DVDボックス、それぞれ作品ばら売りもするようです。DVDボックスは定価14,251円(税込)、1枚ずつだと5,177円(税込)のようです。

チロルチョコ~新作

2008年10月30日 | 美味しいもの
 パンプキンタルト、きなこもちは少し前から出始めていたけれど、昨日また新たにとろ~りカスタードプリンとろ~りショコラプリンを見つけました。

 中でもカスタードプリン味が、中にキャラメルソースが入っていて、美味しかったです。きなこもちも、この季節のスタンダードですよね。

『ナイチンゲールの沈黙』

2008年10月29日 | 本・マンガ
海堂尊/著

 『チーム・バチスタの栄光』の続編ということで、文庫版を読みました。バチスタと同じく東城大学付属病院が舞台で、田口・白鳥コンビが登場します。今回は犯人も分かりやすいし、田口・白鳥コンビも前作よりそんなに活躍しないし、医療ものというよりもSFぽいところがあって「?」なところもありましたが、面白く読むことができました。
 今回は新たに白鳥と同級生の警察庁官僚加納や看護士、そして小児病棟に入院している子どもたちのキャラのやりとりなどが面白かったです。

 これからも、関連作品をどんどん読んでいくつもりです。

 『チーム・バチスタの栄光』のドラマも見ていますが、なんかだいぶ違う?!けど、こちらも最後まで見るつもり・・・。映画はレンタルが1週間OKになったら見ます(笑)

『我はゴッホになる!愛を彫った男・棟方志功とその妻』

2008年10月28日 | テレビ
 25日、フジテレビ系でドラマ『我はゴッホになる!愛を彫った男・棟方志功とその妻』が放送されました。仁左衛門さんが出演なさるということで観ましたが、棟方志功の作品も好きというか興味があります。高校時代に友人に棟方志功の作品の絵葉書をもらって印象的でした。そしてその後何かのきっかけで見た志功のあの度近視な彫り方とかも・・・。実際に作品を観たのは昨年のNHK日曜美術館展なんですがね。とても大きい仏様の版画がとても印象的でした。

 棟方志功を演じるのは劇団ひとり。志功を支えた妻役は香椎由宇。そして仁左衛門さんが演じるのは志功の才能を認めた民芸運動の指導者、柳宗悦。ドラマ出演は昨年の『奇跡の動物園2007 旭山動物園物語』以来です。今回は志功を厳しくも温かく見守るお役で、お着物姿もとても素敵でした。それにお髭姿も

 こういうものをドラマにするというのは難しいとは思いますが、志功のことが少しでも分かったかなと思いました。機会があればもっと志功の作品を実際に見たいなと思いました。

 フジテレビのドラマのサイトには仁左衛門さんのインタビューも掲載されています。インタビューはこちらから

中村座終演後の浅草

2008年10月27日 | おでかけ
 終演後は再び浅草寺境内から仲見世を通って帰りました。

 仲見世はもちろん閉店。でもシャッターが面白かったです。



 能面だったので思わず撮ってしまいました。



 天鼓かな?



 今気がついたんですけど、面が女面?「翁」っぽいのになぁ・・・???あと大鼓の人の着物の襟元が妙に開いているのも気になります(苦笑)

 その他にもお祭りの絵などあって、シャッターの絵を見ながらぶらぶら帰りました。



 ライトアップされた雷門。雨が降っていた昼間撮った画像よりも綺麗に撮れたかな?また遊びに行きたいです

歴史の偉人メーカー

2008年10月27日 | 占い&お遊び&バトン
 またまたはぎおさんに教えてもらいました。

 歴史の偉人メーカーです。

 小野小町、卑弥呼、篤姫だそうで(笑)だから何?みたいなところもありますが(笑)

 そういえば初舞台は『草紙洗小町』でしたので小町になって(?)舞いました(笑)しかし実際は外見も才能もかけ離れていますがね(^^;。

浅草散策

2008年10月26日 | おでかけ
 24日、平成中村座観劇のため、浅草へ。久しぶりの浅草です。でも、あまり時間がなかったし、生憎の雨でしたので、浅草寺をぶらぶら・・・だけでしたが・・・。私が外でうろついているときは雨はそんなでもなかったのですが、やはり仲見世はゆっくりお店を見て回るとかはしにくかったなぁ・・・。

 浅草寺にもしっかりとお参りしてきました。




 浅草寺境内に奥山風景が楽しいということで行ってみました・・・・

 が・・・・・・・・・・・

 雨だからか・・・閉まっている所多数閑散としています・・・

 

 なんだか・・・寂しいけれど・・・仕方ない・・・・・。



 町火消しです。こちらは「も組」ですが、こういうの見ると、どうしてもサブちゃんの顔が思い浮かびます(笑)



 楽しそうなの・・・ここしかなかったんで・・・しゃてきをやってみました(笑)当たりませんでした(^^;



 雷門をくぐってすぐのところにこんな両替屋さんが!!



 小判です。ちなみにこれを使って仲見世と奥山でお買い物もできるとのこと。お買い物はしなかったけれど、記念に・・・。



 中村座全景。浅草寺本堂の裏に位置しています。



 そのすぐ側には九代目市川團十郎像が。暫!ですね!!

 長くなってしまったので、今日はここまで。その2はまた後日。

パフェが流れてくる甘味処

2008年10月26日 | 美味しいもの
 今日は午前中仕事をしてから、お昼に友人と待ち合わせて鰻ランチ(以前紹介したここの鰻!)をしてから、沼津仲見世にあるどんぐりという甘味処へ行ってきました。まあ、地元の人は知っているとは思いますが・・・ここは味がどうこうっていうよりも・・・・ノリを求めているような気がします。私も久しぶりにどんぐりのノリを味わいたくて行ってきました。

 上の写真が回転寿司のようなカウンターなのですが、真ん中には回転寿司のようなベルトが稼動しているのではなく・・・・水が流れています!!

 まず、外にあるショーケースなどで品物を選んで入り口でおじいちゃんが食券を売っているので、そこで注文。食券を受け取ります。



 各席には、日本橋から京都三条大橋まで小田原、箱根、三島・・・など東海道五十三次の地名が書いてあります。五十三もないですが、だいたい20くらいでしょうか?今日は「小田原」です。



 各席にはこんなプレートがあり、食券を挟んで・・・



 流れている空きの桶に入れます。これで注文(笑)


 目の前のにある自分の宿場町が書いてあるランプが点灯したら注文したものが流れてくる合図。「小田原」が点灯しました!!!(笑)



 流れてくる桶を目の前でストップ!!!(笑)注文した商品を落とさないように・・・桶を転覆させないように注意深くパフェを取ります(笑)ちなみに今日はチョコレートパフェです

 食べ終わったら・・・

 
 空きの桶に食器を入れて返します。ごちそうさまでしたあ、ぶれてしまった(笑)

 ちなみにパフェはもちろん、あんみつなどもありますが・・・ここにはお茶漬け、おでん、きしめんなどもあります(笑)
 

 おもしろいでしょ?でも・・・たまに中にポチャさせてしまう人いるのかな?と思ったりします(笑)

平成中村座十月大歌舞伎 『仮名手本忠臣蔵』 Bプロ

2008年10月25日 | 歌舞伎
 24日平成中村座に行ってきました。今まで少し気になっていたんですけど、仁左衛門さんがご出演されるからという理由で(笑)今回初中村座となりました。4つのプログラムがあってどれも気になるのですが、日程や予算の都合、そして仁左衛門さんの本蔵は観たことあるけれど、由良之助は未見ということで、Bプロのみの観劇となりました。本当は通して観たいんですけどね・・・。お席は松席2列目の一番上手。花道は遠いけれど、舞台がとても近くて良いお席でした。(それに松嶋屋ポジションかな?)椅子席ではなく座布団プラス座椅子で長時間正座覚悟していたので(爆)快適でした。座椅子も家にあるのと同じようなのだったし(笑)

五段目 山崎街道鉄砲渡しの場、同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平切腹の場


 この日は生憎の雨でした。劇場内にいたときが結構振っていたんですが、雨音が結構するんです・・・。でも、なぜかこの五段目には雨音がある意味ぴったりの天然演出(?)でした。特に定九郎が与市兵衛を殺した時とか、芝居の雰囲気が妙に雨音がぴったりで、ゾクゾクしてしまいました。そして、暗闇の中で起きる五段目は歌舞伎座とは違った中村座ならではの密な空間のよさを感じることができました。
 さて、この五・六段目は通しや単独で何度か見ていますが、誤解と不運の連鎖が哀れすぎるので個人的にはあまり好みではないお話なのですが、今回は今までで見た中でもかなりウルッときてしまったかもしれません。勘三郎さんの勘平がよかったです。忠義に厚いのに、おっちょこちょい・・・・周りも周りで検死というか傷を確かめれば・・・というような・・・。愛情深い孝太郎さんのおかるの健気さ、そして二人の別れシーンは思わず涙してしまいました。


七段目 祗園一力茶屋の場

 中村座に来た一番のお目当てです(笑)仁左衛門さんの由良之助は大きくて、敵を欺き遊んでいても、時折見える本心。私は七段目はそういった芝居がとても好きです。そして、由良之助が顔世御前からの密書を読み、2階からおかるが鏡で盗み見、縁の下で手紙を盗み読みする斧九太夫の3人の絵が美しいですしね。祗園の華々しさもあり、それぞれの登場人物の思惑が絡み合うドラマがあって単独で見ても好きな段です。

 仁左衛門さんの由良之助は初めて拝見。想像以上にとてもよかったです。かっこよかったし孝太郎さんの遊女おかるは綺麗というかかわいらしかったです。ひたすら勘平や家族のことを想っている姿が愛らしくて・・・。橋之助さんの平右衛門とのやりとりも兄と妹という感じが伝わってきてなかなかよかったと思います。あと今まで播磨屋さんの由良之助でしか七段目を観たことなかったのですが、由良之助がおかるに九太夫を討たせるやり方とか、細かいところでいろいろやり方が違ってくるのだなと思いました。でも見立てがなかったのは少し残念。祗園でのお遊び場面好きなのに(爆)けれど、前回見た七段目が巡業で遊びシーン全くなかったんで、贅沢は言いません!!(笑)


十一段目 高家討ち入りの場、同 奥庭泉水の場
     同 炭部屋の場、引き揚げの場


 ここは気軽にと言っては何ですけれど、日本人ならやはり忠臣蔵の締めくくりは討ち入り!ということでいつ見ても高揚感が(笑)(まあ、この後もいろいろありますけれど。)単純に立ち回りだけというイメージがありがちなこの十一段目ですけれど、引き揚げの場面があったことにより本懐を遂げた後の由良之助はじめ四十七士の気持ちがより伝わってきましたね。勘三郎さんの服部が馬に乗って出てきて勢揃いしたところもよかったです。

 単純に仁左衛門さんの大星の装束姿がかっこよすぎ!と思ってしまいましたが、他には勘太郎さんが印象的でしたね。十一段目の小林平八郎の立ち回りもきびきびしていてよかったですが、千崎もよかったです。


 初回の中村座はテレビで放送されたときに見て、面白そうだなと思っていたけれど、機会がなくて・・・今回初めての平成中村座でした。古典の『仮名手本忠臣蔵』をきっちりと、しかも歌舞伎座での興行ではできないような形で上演できたことは大変意義があることなんだなと思いました。観終わってからやっぱりAプロも見たかったなぁと思いましたが・・・。でも、念願だった仁左衛門さんの由良之助も見ることができましたし、ちょっと寒かったのが難ですが、中村座も体験できてとてもよかったです。来月は観劇すらできるか不明な状況なので無理ですが、また機会があれば中村座に行きたいですね。開演前に久しぶりに浅草寺をぶらぶらと・・・。でも小雨とはいえ雨だったので、そんなに楽しめませんでした。またこのときのことも後日・・・。

のだめ クラシック楽器セレクション

2008年10月23日 | 素敵なモノ&おまけ
 のだめグッズをコンビニで見つけました。クラシック楽器セレクションです。全10種類。ピアノ、ヴァイオリンのフィギュアなどがあります。中にはストラップになるものも。とりあえず一個購入。中身は・・・



 クラシックギターでした。ちなみにギターは手が小さいというか指が短いのでコードが押さえられないから無理(苦笑)ピアノが欲しいけれど、譜面台、突上棒、椅子などの各パーツが他の楽器とついているから・・・・ピアノをコンプリートするには他の楽器も集めないといけなさそうです(笑)あとはシークレットの千秋様のヴァイオリン♪

HPもありました。結構凝っているのかな?ピアニカと千秋ヴァイオリンは音が出るらしいので、ちょっと試してみたいです。


 そういえばアニメは巴里編が始まったけれど、ノーチェック・・・。

歌舞伎座建て替え決定

2008年10月21日 | 雑感~芝居関連
 2010年4月をもって歌舞伎座が建て替えされることが決定しました。それに伴い来年1月から「歌舞伎座さよなら公演」が行われるとのこと。

 なんでも・・・建て替えられた新しい歌舞伎座はビルになるとか?!?!あの独特の外観、雰囲気が好きなのにな・・・。ビルだけは勘弁してください、なんですけど・・・。建て替えは老朽化などもあって仕方ないとしても、耐震性やバリアフリーなどを考慮したうえで、同じような外観に建て替えるのは無理なのかしら?と思ってしまうのですが・・・。国の文化財にも指定されているわけでしょ?よく分からないけれど、そうなると文化財って何?と思ってしまいます。何とかなりませんかねぇ・・・。みなさんはどう思いますか?

こちらのニュースによると、今後は休演日などにバックステージツアー?も行われるんでしょうかね?もしバックステージツアーがあるならいってみたいな。

鍋奉行という鍋

2008年10月20日 | 雑感~ひとりごと
 今日、ホームセンターにお買い物に行ったらこんな物を見つけました。お鍋ですけれど、その名も鍋奉行(笑)ちょんまげ部分がフタの取っ手になっています。ちなみに取り皿もありました(笑)

 思わず欲しくなったのですが、家にも土鍋あるしなぁ・・・。あ、でも小さいのなら!!と思ったり(笑)ああ、でもお鍋の季節がやってきましたね~~。味噌仕立てのキムチ鍋なんかがここ数年我が家の定番でしょうか・・・。

 ところで、これを見て『おじゃる丸』に出てくる変な宇宙人一家(星野)を思い出しました・・・あの人たちはこんなにかわいくないけれど(苦笑)


 でも・・・これを火にかけているのを想像すると・・・・なんかシュール(笑)