みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

椿

2010年02月28日 | 雑感~ひとりごと
 なんだか最近雨続きですね。来週末は着物を着て大荷物を持っていかなければいけない用事があるので、勘弁してくださいですが・・・(^^;。でも、自宅の椿が雨に濡れていたのが綺麗だったので撮ってみました。椿もいろいろ種類がありますね。祖母が椿が好きなのでこれ以外にもありますので、機会があればまた記事にします。

 祖母に勧められたというのもあるのですが、以前よりお茶花に興味があります。椿もよく使われますよね。いわゆる一般的な華道のよううな華やかさはないけれど、凛としたシンプルな美しさ、和の感じが良いな~と。現在興味がある弓道、茶道と同じくやってみたいな~とは思いますが、なかなか今のお稽古以外の習い事が・・・・(^^;。というか、今のお稽古事もあと2ヶ月くらいは特別集中期間(笑)です。

歌舞伎座さよなら公演 二月大歌舞伎夜の部

2010年02月27日 | 歌舞伎
 『籠釣瓶~』は別記事にアップしましたので、その他2演目の感想を・・・。画像は二月公演時に場内に飾られる恒例の地口行灯。

一、『壺坂霊験記』
 有名なお話で、物語は知っているのに・・・初見でした。目が見えない沢市を三津五郎さん、その女房を福助さんが演じます。ほとんど二人だけの舞台で、観劇前に銀座をぶらぶら歩きすぎたので疲れてしまい、意識が・・・になってしまったところもありました(^^;
 でも三津五郎さんはこういう役がぴったりですし、福助さんの甲斐甲斐しい女房もとてもぴったりでした!

二、『高杯』
 六世菊五郎がタップダンスをヒントに創作した舞踊です。次郎冠者(勘三郎)が主人に高杯を買って来いといわれたのに、騙されて高足(下駄)を買わされて・・・というこの手の太郎・次郎冠者が出てくる舞踊劇ではよくあるお話です。
 こういう狂言っぽいお話も面白いのですが、なんといっても見所は下駄タップダンス!高い下駄を履いてのリズミカルで楽しい舞踊です。この日(24日)はオリンピックで女子フィギュアスケートが行われていた日でもあったので、フィギュアの真似をしていました(笑)踊りながら一瞬ですけどね。以前より勘三郎さん(あるいは息子の勘太郎さん)と浅田真央ちゃんは似ている!と思っていたので・・・・意識しているのかな?と思うと笑っちゃいました。


 ということで、短い感想になってしまいましたが・・・。今の歌舞伎座でのお芝居を見ることができるのもあとわずか・・・。いつも以上にこの観劇の時間がとても貴重で、そして思い出に残るものになりました。

歌舞伎座さよなら公演 二月大歌舞伎 『籠釣瓶花街酔醒』

2010年02月26日 | 歌舞伎
 24日、歌舞伎座さよなら公演二月大歌舞伎夜の部の公演を観劇しました。勘三郎襲名時にもほぼ同じ配役で見ている『籠釣瓶花街酔醒』ですが、この日の一番のお目当てもこれ。観劇後は、もうこれさえ見れば私的には今の歌舞伎座で見るのが歌舞伎を見るのが最後でも悔いはないくらいの気持ちになりました。まずは『籠釣瓶~』の記事のみ先にアップしようと思います。

【あらすじ】こちらから引用させていただきました。
上州佐野の絹商人、佐野次郎左衛門(勘三郎)は下男の治六(勘太郎)と共に桜の咲き誇る吉原仲之町へやってきます。白倉屋万八(家橘)に安く遊ばせると騙された二人は、立花屋長兵衛(我當)に助けられて帰ろうとしますが、次郎左衛門は兵庫屋八ツ橋(玉三郎)の花魁道中を見て魂を奪われます。
八ツ橋の元へと通うようになった次郎左衛門。八ツ橋の親代わりである釣鐘権八(彌十郎)は良い金蔓が出来たと、立花屋のおきつ(秀太郎)を通して度々金策を頼みます。しかし、ついにおきつに金策を断られると、権八は八ツ橋の間夫の繁山栄之丞(仁左衛門)を焚き付けます。そして、栄之丞は八ツ橋に次郎左衛門との縁切りを迫るのでした。一方何も知らない次郎左衛門は八ツ橋を身請けするつもりで、同業の丹兵衛(市蔵)、丈助(亀蔵)と吉原へやってきて、兵庫屋の花魁の九重(魁春)、七越(七之助)、初菊(鶴松)らを座敷に呼んで楽しく八ツ橋が来るのを待っています。そこへ現れた八ツ橋に突然、愛想づかしをされた次郎左衛門は万座で恥をかかされ、うちひしがれて宿へと帰っていきますが、四ヶ月後再び吉原に現れ......。



 はっきり言ってこれぞ玉三郎!そして勘三郎!という最高の舞台でした。客電を落として場内が真っ暗に。そして幕が開くと舞台は桜が満開の江戸吉原。きらびやかな花魁道中にはうっとりしてしまいます。特に玉三郎さんの八ツ橋が出てくると、客席からため息が・・・舞台の上の次郎左衛門でなくても、心奪われてしまうくらいの美しさ。着物なども豪華絢爛なのにも目を奪われるのですが、その豪奢な衣装に負けない見た目が美しいだけでない真の美しさが玉三郎さんにはあると思います。そういう存在感がないとこの役は務まらないでしょう。そしてあの微笑は・・・やっぱりこの世のものではないですね~・・・言葉になりません・・・。
 勘三郎さんも顔が疱瘡の跡のあばただらけで、田舎者だけど、人がよさそうな純粋な男性というのがうまいな~・・・・。初見の時もそう思ったし、同じような感想を書きましたが、純粋だからこそ、八ツ橋に本気惚れしてしまって、遊びでなく、本気で入れあげてしまう。お金を持っているし、人も良いから、廓の人たちもちやほやして・・・。あのようなひどい仕打ちをされてしまうのが、本当にあわれで・・・。他の方法もあるんじゃない?と思ってしまうけれど、八ツ橋は彼女なりの理由があって・・・。その理由である栄之丞は、冷静に考えなくても、とんでもない男ですが、八ツ橋がこんなことをしてしまったというかさえてしまうといっても悪人ではない栄之丞を、男前の仁左さまが演じるので・・・仁左さま贔屓としては「仕方ない!」としか言いようがないのですね(苦笑)
 八ツ橋の気持ちも、次郎左衛門の気持ちもよく分かるので、見ているこちらとしては辛いのです・・・。そして、縁切り後に再会する二人。あのようなことをしたので顔を合わせたくないという八ツ橋に「前のように・・・」と酌をする次郎左衛門ですが、それは「この世の別れの杯」と言い、恨みを述べて、持参した妖刀籠釣瓶で八ツ橋を斬り殺してしまいます・・・。斬られて、後ろ向きに海老反りになりながら倒れる八ツ橋は最後まで美しかった・・・。

 こういう普通の映画とかだったら絶対にうっとりなんてしない残虐な殺しな場面さえも、美しく見せてしまうのが歌舞伎の魅力の一つであると思うのですが、この場面もまさに見所の一つでしょう・・・。最初の場面の表情とは全く違う、狂気に満ちた次郎左衛門の表情がとっても印象的でした。

 物語としては、救いがない終わり方なのだけれども、なんといいますか・・・すばらしい役者さんたちのすばらしい演技だからこそ引き込まれてしまう物語なんだと思います。花魁道中の客席のざわめきも、最後の場面で八ツ橋が倒れるところではシーンとしている客席も含めて・・・この歌舞伎座という空間でこのお芝居を見ることができたことを、自分の宝物にしようと思います。

 夜の部の他の演目のレポについてはまた後日アップします。

気分は春

2010年02月25日 | 雑感~ひとりごと
 冬物コートがいらない日が続きます。度々記事にしているお散歩コースの公園の早咲きの桜が見ごろになりました。今日はお天気も良かったので、デジカメを持ってお散歩に。



 犬をお座りさせて「待て」の状態でがんばって撮ってみました。



 菜の花畑脇の道路にて・・・(いたずらはしてませんよ~!)

桜あんみつ

2010年02月25日 | 美味しいもの
 歌舞伎座で観劇の前は銀座周辺をぶらぶらしていましたが、またまた有楽町イトシア内にある甘味処「おかめ」さんへ。また柚子あんみつをいただこうかと思っていましたけど、季節限定の桜あんみつをいただきました♪
 塩漬けにした桜の花と葉がしょっぱいけど、これがまたソフトクリームと餡子の甘さと良い感じのミックス具合~~!春らしいですね~。今の時期は桜餅も苺大福も魅惑的です(笑)

223

2010年02月23日 | 写真~富士山
 2月23日・・・・2(ふ)2(じ)3(さん)・・・ということで、今日は静岡県と山梨県の条例で定められた富士山の日なんだそうです。
 
 世界遺産を目指して・・・ということで定められたみたいです。県内ではいろいろなイベントが行われたみたいです。今日も午前は富士山が綺麗に見えましたが、今日が富士山の日というのは頭になく・・・写すのを忘れたので、この画像はおとといの夕方の富士山です(苦笑)最近は滅多に雪が降らない我が地元でも、すぐに溶けたものの積もったので、もちろん富士山は雪がたくさん、真っ白です。

『船弁慶』は難しい

2010年02月21日 | お稽古
 来月初旬に、観客身内のみの会(といっても外部出演という形で参加させていただきます)ですが、人前で鼓を打つ機会があります。今日は、その会の前の最後のお稽古ということで『船弁慶』後と『芦刈』男舞五段を見ていただきました。
 『芦刈』は男舞が五段になりますが、こちらはなんとかなりそう・・・でも、やはり『船弁慶』が難しいです。勢いが良いので、間違えたら終わり・・・というか持ち直すのが難しいというか・・・。電車に乗っていても、頭の中でシュミレーションしたりして、この2週間で仕上げていこうと思います。

 今日も2曲引き受けるんじゃなかった・・・と少し後悔してしまったけれど・・・・「やります!」と言ってしまった自分の言葉に責任を持たなければいけませんね。ということで、気持ちを引き締めるためにも、ここでも書いておきます・・・。
 あと2週間、仕事もちょうど忙しい2週間ですが、気合入れていきます!!

片付けノスタルジー

2010年02月20日 | 雑感~ひとりごと
 部屋の片付けをしていたら、いろいろ懐かしいCDが出てきました。中でも今はこんなのもうないよね?という8センチのシングルCDもたくさん出てきました(笑)現在、iPodでヘビーローテンション中のASKAの『12』の記事で、飛鳥さんが好きだった過去(嫌いになったってわけじゃないですよ!!)を暴露したので、かつてのコレクションの一部を(笑)ほとんどが中学の時に買ったものでしょうか・・・。『12』のセルフカバー版を聴いて改めて良い曲だなと思ったけど、やっぱり「はじまりはいつも雨」は名曲だなぁ
 アルバムは保存しておくけれど、シングルCDは、とっておこうかどうしようか・・・迷いも・・・。って・・・CDだけじゃないですがね(苦笑)う~ん・・・片付けをすると、ノスタルジーにも浸ってしまうけれど、こういう葛藤も・・・。時には心を鬼にする必要もあるとは分かってはいるのですが、迷いも・・・と言いつつ、思い切っていろいろ処分しています。

 では、また片付けネタは記事にするかもしれません(笑)

西陣織の山口安次郎さんの訃報

2010年02月19日 | 雑感~ひとりごと
 以前、西陣織の山口伊太郎・安次郎兄弟の展示会を拝見して、美しい西陣織の世界に感銘を受けたのですが、伊太郎さんに続き、安次郎さん11日に亡くなられたとのこと・・・。105歳で老衰とのこと。残念ですが、大往生ですね。彼の織る能装束の数々は美しいだけでなく、舞う人のことも考えた織り方になっているということ・・・。能装束だけでなく、玉三郎さんの衣装を作られていることでも有名でしたよね。年末の京都での展覧会には行けませんでしたが、今年秋、地元の美術館で安次郎さんの能装束展が開催予定なので、こちらには是非足を運びたいと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。

【関連リンク】
the能.com 山口安次郎さん特集記事
訃報記事

自称から公認へ・・・

2010年02月19日 | 雑感~ひとりごと
 先週火曜日頃、喉が痛くなりどんどん悪化していく一方なので病院へ。恐らく花粉症の影響で喉も炎症を起こしているのだろういうことでしたが、お医者さんが「花粉症?いつもこの時期に鼻水とかそういう症状?」と訊かれましたが、ここ数年は以前よりも軽くなったものの、いつもこの時期に鼻水や目が痒くなったりするので、勝手に自分で花粉症だと思っていました。先生のおすすめ(?)もあったし、以前から他の人にも「ちゃんと検査した方がいいよ」と言われていて気にしていたのもあるので、この際!!ということでアレルギー検査をしてきました。そして今日、結果を聞きに病院へ。

 見事にスギ花粉アレルギーでした

 これで、自称花粉症から、公認花粉症になりました(笑)ハウスダストは掃除をまめったくすれば大丈夫だし・・・・と言いつつ・・・現在我が家は少しずつリフォームをしているので、これが一番の原因かもしれません・・・・
 
 それはともかく、原因も分かったことですし、薬にもあまり頼りたくありませんので、なるべく、日々の生活から体質改善を心がけて、症状を少しでも改善していこうと思います!!けど、食物アレルギーがないのはありがたいかな。

雪の日に桜とメジロ

2010年02月18日 | 雑感~ひとりごと
 すぐに溶けてしまったけれど我が家の方でも雪が降りました。犬のお散歩コースの公園の早咲きの桜がかなり咲いてきたので、観察していると、鳥が!!あ、メジロだ!(多分)ということで携帯カメラで撮ってみたけど・・・暗かったし、イマイチ・・・(笑)
 早咲きの種類とはいえ、一日に桜と雪を楽しむのも・・・なかなか乙なものかもしれませんねー。(ちなみに、お散歩に出かけたときには雪は日陰にしか残っていませんでしたが・・・)

 もう少ししたらこの桜も満開になると思うので、お散歩の時にはデジカメを持って出かけようと思います。

探偵!ナイトスクープDVD Vol.12「恐怖の入浴剤!?アイヌの涙」編

2010年02月17日 | DVD(映画以外)
 ナイトスクープDVDボックスvol.12も続いて鑑賞しました。

収録依頼は・・・
・恐怖の入浴剤!?アイヌの涙/2007.9.7 O.A
・生後7ヶ月で二股かける赤ちゃん/2009.4.10 O.A
・携帯電話からエーアイアイ/2006.8.4 O.A
・年の差夫婦の悩み/2006.10.27 O.A
・40年間借りっぱなしの本/2007.5.11 O.A
・寿司が嫌いな寿司屋の息子/2007.12.7 O.A
・小枝の爆笑小ネタ集/2009.5.8&2009.2.13 O.A
・恩人に捧げたい思い出の落語/2009.5.22 O.A

 「アイヌの涙」というのは、ある入浴剤の名前なのですが・・・これがすごいらしいのです。清涼感があるみたいですが、段々寒気がしてきて・・・というもの。依頼者がもう一度あれを・・というので探していたのですが・・・・すごそう・・・。私は絶対いやだなぁ・・・。

 「携帯電話からエーアイアイ」は放送された時も見ていましたが、携帯電話のカメラの音「撮ったのかよ!」が、「エーアイアイ」に聞こえる人がいるということ。先入観などがないと音声的に「エーアイアイ」と聞こえるということ。私は放送された時は「撮ったのかよ」にしか聞こえませんでしたが、久しぶりに聴いたら「エーアイアイ」にも聞こえた!!

 「40年間借りっぱなしの本」は、定年退職後に身辺整理(?)をしていたら、学生時代に先輩借りた本が出てきて、その本には誕生日のメッセージもあり、彼女らしいイニシャルも・・・でも誰に借りたか分からないので・・・ということ。でも、このお父さん・・・抜けているけど憎めないというか・・・。でも皆に忘れられているとか・・・(^^;。いや~・・・憎めない。そして落ちは、そのイニシャルは男の友人というのも笑えました。

 そのほかも、涙あり笑いありの依頼ばかりでした~!!ちなみに、みゆみゆは、感動ネタも好きですが、小ネタとパラダイスが好きです(笑)

探偵!ナイトスクープDVD Vol.11 「ガオーさんが来るぞ!」編

2010年02月13日 | DVD(映画以外)
 今月発売の『探偵!ナイトスクープ』のDVDボックスのテーマは西田敏行局長 大笑い!大涙!編となっています。なので、収録ネタは全部西田局長になってからの依頼です。感動系の依頼は、ウルルっとなる終わり方だと、私のウルウルしてしまうけれど、西田局長の度アップになると、ついつい笑ってしまいます。逆に「何でこんなんまで泣く?!?!」というのも(笑)それもそう、DVDのブックレットの言葉を引用すると、西田敏行さんという人は、笑いの中に「哀しみ」や「切なさ」を見出せる稀有な感性の持ち主なのです。

・ガオーさんが来るぞ!/2007.8.3 O.A
・亡き父にそっくりな飯田選手/2007.4.27 O.A
・スクープ!恐竜の足跡?/2008.6.6 O.A
・恐怖!?父の手作りおもちゃ/2007.7.27 O.A
・井戸掘りは男のロマン!?/2007.8.24 O.A
・流れ橋の板は何枚?/2007.6.8 O.A
・30年間会ったことがない文通相手/2007.4.20 O.A
・夫は本当に柔道四段!?/2006.6.30 O.A


 この中で一番泣けたのは「亡き父にそくりな飯田選手」ですね。小さい頃にお父さんが亡くなってしまった依頼者の少年。お父さんは、その少年が10歳の時、弟が4歳の時に亡くなってしまったので、弟は記憶があまりないということで、お父さんとそっくりな元ヤクルトスワローズの飯田選手とキャッチボールをさせてあげたい・・・というもの。それだけでなく、腕相撲、肩車、お母さんは息子の進路相談をしたいというお願いも加わり(笑)お母さんの希望で、お父さんの形見の服を着させられて(?)皆とキャッチボールや進路相談をする飯田さんの人柄も素敵でしたね!!それに、みんなお父さんのことを思い出して泣き出しちゃって・・・。小さい時に亡くなってしまったら、すごく寂しかったと思うし、いろいろな思いがあるんだなーとか、きっと良いお父さんだったんだろうなーと思うと、こちらまで泣けてしまい・・・。でもお母さんとの抱擁は爆笑しちゃったけれど(笑)あの兄弟たちには、これからもがんばってほしいなーと思ってしまいました。

 「ガオーさんがくるぞ」は、もはや名作でしょうか(笑)あれ・・・絶対にトラウマになるよね。あ、確かこんなノリのもので、ゾンビと闘う兄弟っていうのあったような。秋田のなまはげも子供にとっては恐怖なんでしょうね。

 「恐怖!父の手作りおもちゃ」は、孫ができたとたんに、木で作ったおもちゃを送りつけるのですが・・・それが器用でよくできているんでしょうけれど・・・・不気味としか言いようがない(笑)愛犬が死んでしまったら、その代わりにその愛犬の骨格のおもちゃ、どうみても悪魔が乗っているものにしか思えない恐怖の木馬に滑り台・・・。骨格に魅せられたお父さんが作る恐竜の骨格は凄いんだけど・・・あれはやばいよ・・・頭骸骨。しかも孫娘の・・・あれじゃさらし首というか首塚というか・・・。人がよさそうな人だし孫思いの良いおじいちゃんなんだろうけど(笑)そしてお母さんもナイスキャラでした。自分の頭蓋骨を「かわいいやろ?」って・・・(笑)


 やっぱりこの番組は素敵だな~。ばからしいのもあるけれど、それもまたよし。人情ものの依頼も本当の話だから、また泣けるし。

 ちなみに最近はあまりチェックしていないものの、自分が泣いた依頼何作かがこのDVDに入っていないのは残念だな~・・・(人それぞれの基準もあるし、いろいろな権利とかの関係もあるんでしょうけれど・・)ちなみにタイトルは忘れましたが、近所のおじいちゃんにもらった、そのおじいちゃんの亡くなった息子さんの形見のラジコンカーを動けるように直しておじいちゃんに動いているラジコンを見せてあげたい・・・というもの。これはもうね・・・夜中に泣きました(笑)

 では、vol.12「恐怖の入浴剤!アイヌの涙」編も見たので、こちらの感想も近日中にアップしまーす!!