最近よくニュースで聞くことでもなく、何かのゲームの話でもありません。宮部みゆきです。
記憶喪失になってしまった男女、消えた女子高生を探す彼女のカウンセラー。最初はこの2組がどう繋がってくるんだろうか?とタラタラ読んでいたのですが、男女の記憶がだんだんと甦り(というか自分が何者かという過去が分かる)、二つの事件がひとつに繋がっていくあたりから、どんどん面白くなってしまい、長い小説ですが後半は一気に読み終えてしまいました。
詳しく書くとネタばれになるので書きませんが、事件は現実にありそうな(ある、かな?)問題も絡めているのも面白いですが、ラストのどんでん返しは面白かった!!これまで読んだ宮部作品にも共通していますが、事件の内容は重たいのに、ちょっとホッとする終わり方が好きです。
記憶喪失になってしまった男女、消えた女子高生を探す彼女のカウンセラー。最初はこの2組がどう繋がってくるんだろうか?とタラタラ読んでいたのですが、男女の記憶がだんだんと甦り(というか自分が何者かという過去が分かる)、二つの事件がひとつに繋がっていくあたりから、どんどん面白くなってしまい、長い小説ですが後半は一気に読み終えてしまいました。
詳しく書くとネタばれになるので書きませんが、事件は現実にありそうな(ある、かな?)問題も絡めているのも面白いですが、ラストのどんでん返しは面白かった!!これまで読んだ宮部作品にも共通していますが、事件の内容は重たいのに、ちょっとホッとする終わり方が好きです。