みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

トリビアの泉SP

2007年11月29日 | テレビ
 久々のトリビアのスペシャル。「相変わらずくだらないよ。」と、なんだかんだ言いながら全部見てしまいました(笑)


 今回のヒットは・・・巨大空気砲ですね←本当に左の絵文字のような感じです(笑)

 BGMがエヴァだというのもウケましたが(笑)あれ、ヤマトの波動砲を彷彿とさせますよ!!すごいわ!!あんなにすごいものだとは思いませんでした。

 バズーカ砲と防弾ガラス対決も面白かったですが、日本刀対決シリーズの方が私は好きです。

 あとは「小さいへぇ」も意外と面白かったです。幸四郎さんが出てきたりして。(初代吉右衛門が「文明堂」のマークの文の字を書いたという。)でも外国語で●●をこういうって言うのはあまり面白くありません。はっきり言って私もそういうのは書けませんが面白いの知っています(苦笑)

 一番大笑いしたのは、種の「一目ぼれしましたと告白したら・・・」という実験での高橋さんの反応です(笑)

 やっぱりこれはたまにスペシャルで見るくらいでちょうどよいかも。
 

お能の絵本シリーズ 『海女の珠とり』

2007年11月28日 | 本・マンガ
 片山清司・文 /岡村桂三郎・絵
 能楽師の片山清司師が監修されているお能の絵本シリーズ第一弾。前々からこのお能の絵本シリーズのことは気になっていたのですが、やっと読みました。まず第一弾は『海士』のお話です。

 これ、かなりお勧めです!!!『海士』は「玉之段」をお稽古&お舞台で打たせていただいた思い出の曲ですし、志度のお寺には実際に行きました。とはいえ・・・・実際にお能では見ていないのですけどね・・・

 読み進めていくうちに、どんどん引き込まれてしまい、最後は涙があふれてしまいました。絵も、少し抽象的な部分もあり独特ですけれども、とても素敵です。海の青色が印象的でした。

 本には片山清司師のコメントのプリント(?)も挟まっていましたが、それを読むと、この話には身分差別的なものや女性差別的なものといった禁忌が含まれています。でも、そういう問題をも超越した「母親の愛」はいつの時代も変わらないもの・・・。だから感動できるのだと思います。

 お能の話・・・という以前に、「昔話」の絵本という感じです。お能ファンの方にはもちろんお勧めですが、それ以外の人にも能だから・・・と身構えないで、気軽に読んでいただきたいです。一冊読んだだけですが、お能の絵本シリーズのファンになってしまいました。またこのシリーズを読んでみようと思います。あと、舞台で実際に『海士』も見たいです。

『ローカルヒーロー大図鑑』

2007年11月28日 | 本・マンガ
 小さいころ、よく戦隊ものなどのヒーロー系のショーにはよく連れて行ってもらいました。一番記憶に残っているのは、チェンジマンショーで私の弟が悪者に連れ去られて、チェンジマンを倒すための訓練を受けさせられていたこと・・・(笑)です。「中の人」のことは十分認識している年齢でしたが、弟が悪者の訓練を受けているシーンは「このままどうなるの?」と、ちょっと不安になりました(笑)今となってはかなり良い思い出なんですけどね(笑)

 またゆる~いキャラの話題で恐縮ですが、ローカルヒーローの存在を知ったのは、今から5年くらい前でしょうか?バイトの休憩の時に読んだ雑誌に紹介されていて、一部で盛り上がりました(笑)
 でも今は全国各地にヒーローがたくさんいるんですね。複数メンバーいるグループタイプからライダータイプまで・・・。凝った作りのもあれば、チープなものも・・・(笑)中の人も商店街の人たちから公務員まで・・・

 でもどのヒーローにも共通するのは郷土愛?!

 ちなみにまだイラストのみですが・・・私の近所にも特産品にちなんだご当地ヒーロー「トクサンジャー」がいます。去年、ステッカーをもらったのですがしまいこんでしまいどこへしまったか忘れてしまいました(苦笑)

安彦良和 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN (16)』

2007年11月27日 | 本・マンガ
 オデッサ作戦ってどういうのだっけ?こんなところあったっけ?なかったっけ?と思ってしまったみゆみゆです(苦笑)そこの部分だけでもアニメの方を見直さねば

 それはともかく、マ・クベ大活躍(?)です。なんか、この人は何かというと「壷」のイメージなんですが(苦笑)相変わらず「壷」な人だなと思いましたが、文化人でもある中にもある「軍人らしさ」というものを感じたマ・クベでした。あとギャンはかっこよかったです。

 冒頭のシャアザク破壊シーンは・・・「え~!」とびっくり!!さらに、破壊されたシャアザクから脱出するシャアのありえないような動きというか着地?にもびっくりですが(苦笑)

 17巻も楽しみです!!

『プリティ・プリンセス』 (DVD)

2007年11月27日 | 映画(DVD含む)
 アメリカの普通の女子高生がヨーロッパのとある国の王位継承者で・・・・というベタベタなシンデレラストーリーです。

 主役はアン・ハサウェイです。確かにまゆげと髪型だけでもだいぶ違う印象になりますね。だんだん中身もきれいになっていくのは素敵でした。

 でも・・・自分は・・・何が一番良かったって言うと・・・ジュリー・アンドリュースです。最近は喉の病気が・・・というニュースが気になるところですけれど・・・。一国の女王様の役ですので、品がありとても素敵でした!!『サウンド・オブ・ミュージック』大好きなので、元気な姿を見るのはとてもうれしいです!!

 知人に借りたのですが、「2」も一緒に借りたので、そちらも見てみます!!

実写版ヤッターマン1号は

2007年11月26日 | 雑感~ひとりごと
 嵐の櫻井君だそうです。アイちゃんの役は来月に発表されるとか。

 ケンダマジックのために、これからけん玉の練習するんだとか。タカラトミーからヤッターマン関連のおもちゃが発売されるそうですが、このけん玉も発売されるそうです。

 SANSPO.COM
 

 まあ・・・気になるのは主役2人よりも・・・・ドロンボー一味ですよ・・・発表はある意味少し怖いですが(苦笑)

 アニメのほうは、結構期待できそうなんですけどね。

劇団四季 『エビータ』

2007年11月25日 | ミュージカル
 11月25日マチネ公演、静岡市民文化会館中ホール2階9列中央にて観劇。来週木曜には地元公演もありますが、日程の都合がつかないのもあるので静岡市公演のチケットを取りました。『エビータ』は、マドンナ主演の映画版を見た以来です・・・。あとは四季のCD版を聴いたことがあるくらいですね。東京公演も見に行きたかったんですけど、機会を逸してしまったので、今回の全国ツアーはなんとしても!と思っていました。最近は四季には少し・・・・なところもあったりしたのですが、今日は久々に大満足!!!!な四季でした。歌がうまい人ばかりでしたし、久々に文句のつけよがないというか、まったく不満に思わなかったカンパニーでございました。主役級の人は知っている役者さんばかりですが、しばらくまじめに見ていないと・・・誰?という人が多いです(苦笑)
 やはりロイドウェバー作品の音楽の良さも魅力のひとつ。まあ、惜しいことは・・・音響がもう少しよければいいのになぁ・・・・と思いましたが・・・。途中でマイクの雑音が聞こえてきたし・・・・。


 同じロイドウェバー作品の『オペラ座の怪人』も映画化されましたが、オペラ座の映画を見たときはは「舞台と同じだ~!」と思いましたが、今日は映画の方を先に見ているので「映画と同じだ~」と(苦笑)英語と日本語の違いはありますが。ただ「Don't cry for me Argentina」は一番好きなんですが、訳がなぁ・・・・(^^;。仕方ないんですけど・・・。エバとペロンが出会うところなどはとてもロマンチックな旋律ですし、雰囲気があるシーンでした。一幕最後の「ニュー・アルゼンチーナ」は迫力があり、とてもよかったです!!!
 ロイドウェバー作品の手法・・同じ旋律の繰り返し・・・この作品でもとても印象的でした・・・。舞台セットも印象的でした。2階からですと、舞台の使い方がよく見えたので面白かったです。

 タイトルロールの井上智恵さんは、今まで見た智恵さんの役の中で一番良かったと思いましたし、一番素敵でした!!!歌声がとても素敵ですし、存在感もあります。マドンナに負けず劣らず強かで、男を踏み台にし・・・・パワフルすぎるけれど、どこか悲しい女性でした。聖女なのか、娼婦なのか?!どちらでもあるのか?!と思いましたが・・・。どちらなのか?!

 ペロンの渋谷さんはとても渋く素敵でした。チェの金田さんは初めて見た役者さんです。金田さんとてもよかったです!!!今回が初見ですので他の方とは写真のみでの比較ですが、風貌も一番チェ・ゲバラっぽいような気がしました。声量もあり、歌もうまかったし・・・。何よりも狂言回しとしてのキャラと存在感ががって・・・よかったです!!!!一緒に観劇した友人たちの間でも一番好評でした。これからの要チェック人物となりました(笑)
 でも・・・・芝さんのチェも・・・・佐野さんのチェもペロンも見たい・・・・(笑)

 カーテンコールの最後はチェ締め?!がありました。友達ともタガー締めみたいだよねって。調べると、かなり恒例なのですね・・・チェ締め(笑)

 本当・・・何度も書きますが、久々に大満足した四季の舞台でした機会があったら『エビータ』また見たいです!!!まずはマドンナの映画版を久しぶりに見てみようかなぁ・・・。

11月25日マチネ、主なキャスト
エビータ:井上智恵  チェ:金田俊英  ペロン:渋谷智也 
マガルディ:内田圭  ミストレス:久居史子
 

名所絵の世界

2007年11月25日 | アート・イベント
 25日、劇団四季『エビータ』を静岡に見に行くついでに、静岡県立美術館名所絵の世界へ行ってきました。美術館の周りは紅葉がちょうどよい感じでした

 別の日にも行ってもよかったのかもしれませんが、雪舟の「天橋立図」(京都国立博物館所蔵)がちょうどこの日までの展示ということでしたので、この機会に・・・ということで行ってきました。主に室町から江戸後期にかけて制作された、日本各地や地元の富士山などの名所絵の展示です。

 名所というだけあって、松島、天橋立、厳島神社を題材にした作品が多かったです。ほとんどが屏風なので、少し離れたところから見たりしたかったのですが、さすがに日曜日ですので混雑しています・・・。なので、作品を見るのも一苦労(苦笑)
 あと、地元の富士山や三保松原などを題材にした絵をテーマにしたコーナーも。三保松原は・・・三保の松原と富士山あり・・・・まさに能『羽衣』の世界!!!先週の羽衣の感動がよみがえりました(笑)
 富士山はやはり、絵になる山ですね・・・。高校時代、美術の授業で水墨画の真似事をしましたが、やはり富士山を描きましたもん(笑)

 地元だけでなく、京の名所など、行ったことがある場所のものは昔の姿を絵を通して想像したり、今も変わらないところを実感できたりしました。

 色鮮やかな絵はもちろんですが、墨のみで描かれるものもとてもすごいと思いました。黒しか使っていないのに、嵐山の桜が見事に表現されていり・・・・。奥深いなと思いました。


 来月末から来年3月いっぱいまで、県立美術館では「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」があります。これは行かねば!!チラシを見ていたら「館内音楽・音楽監修タケカワユキヒデ」とありました。友人と「ガンダーラ♪が流れるのかな?」と話していました(笑)

技能五輪国際大会・その6

2007年11月24日 | アート・イベント
 今回で終わりです・・・。延々と書いていましたが・・・(苦笑)その1その2その3その4その5はこちらから。
 今回は21日に行われた閉会式&番外編です。

 競技は18日をもって終了したのですが、21日に閉会式が行われ、表彰式(は一般人は参加できませんが)、閉会式イベントが行われました。飛騨高山からは特別にこの日のために山車が来てくれました。私が会場に来たのは、仕事が終わってから駆けつけたので20時近くでしたが、もっと早い時間にはこの山車に地元在住の三國連太郎さんが乗っていたそうです。見たかった(笑)


 
 上の写真とはまた別の角度から。近くで見ると、ものすごいく細かい彫刻が施されていたり・・・まさに日本の匠の技!!を感じました。あと、一番上にからくり人形があり、お囃子(しかも能のお囃子でした・・・)に合わせて舞っていました。そのほか、イベントメイン舞台では、阿波踊りが見られたり・・・いろいろやってました。ちょうど私が会場をうろついていたときは、一龍斎貞友の講談がありました。ちびまる子ちゃんのお母さんの声や忍たまのしんべえの声をなさっている声優さんでもあります。アニメキャラの声もしてくれたのは・・・かなりうれしかった(笑)



 会場内ではもちろん外国の方もたくさん。向こうから話しかけてきてくれたりしました。私の英語力は拙いので、難しいことは話せませんが(苦笑)皆さん「日本はとても美しいですね。」とか「富士山がとてもきれいで、とてもよかった!」ということをおっしゃってくださると、とてもうれしいし、誇らしくなりまし。また、その方の国のことについてもいろいろ伺いました。でも・・・気がつくと北欧の方とばかりお話していました・・・。「きれいな国だから、ぜひ来て!」と言われました。いつか行きたいですよ・・・ほんと・・・。
 で、フレンドリーになった証に(?)ピンバッジや国旗をもらいました。私はデンマークとフィンランドの人にピンバッジをいただきました。今、普段着るジャケットに付けています!!



 ミュージカル『レ・ミゼラブル』のワンシーンではございません(笑)思わず「欧米か?」と思った風景というか光景というか・・・・会場のある一角はフランス領地と化していました(笑)「ラ・マルセイエーズ」をエンドレス大合唱!!!私もなぜか高揚感が(笑)

 ということで、技能五輪も閉幕いたしました。失礼ながら最初はここまでのイベントとは思ってもいませんでした。いろいろな技術があるんだな~ということを知ることができました。特に私はものづくり系の仕事ではない、何にも手に職がない人間なんで・・・・社会勉強になりました。国際交流もでき楽しかったです。

 <番外編・・・ゆるキャラ?!編>
 いろんな企業などのゆるキャラもいました。肝心の技能五輪マスコットには会えませんでした。次回開催国のカナダ大会のマスコットもいたそうですが、こちらにも会えず(^^;


  

 某企業キャラ。ちゃんとポーズをとってくれました(笑)この技能五輪では日本のいろんなものづくりをしている企業を紹介するホールもありました。

  

 実は今回のヒットはこのお二方。足柄山からPRに来ました(笑)金太郎の相方の熊は・・・・これリアルすぎ(苦笑)この格好で山の中にいたら、撃たれそうです(笑)熊さんに「写真撮らせてください!」とお願いしたら、このようなサービスをしてくれました(笑)

 以上、技能五輪レポは終わりです!!

匠の肖像~能面師 岩井彩

2007年11月23日 | テレビ
 23日夜、なんとな~くテレビをつけていたら、いきなり能面がテレビに映り始め・・・気になって見ると、能面師の岩井彩さんという方のショートドキュメンタリーでした。番組自体は5分もないでしょうか?!

 能面は古い能面を写していくのですが、これが難しいのだとか。

 短かったですが、岩井さんの「品性のない人は品性のない面を打つ。いつも謙虚でいることが大事。」という言葉が大変印象的でした。
 面を打つことだけではなく、芸のほうでもこういうことはいえるのだと思います。もちろん人生そのものにも・・・・。難しいことですが・・・・この言葉を頭の片隅にでも置いておこう・・・と思いました。

TV東京「匠の肖像」HP

ひこにゃん来年3月まで存続決定!

2007年11月23日 | 雑感~ひとりごと
 25日まで彦根で彦根城400年祭が行われています。行きたいと思っていたのですが、結局行けず・・・。さらにひこにゃん存続の危機!!も今月に入ってから急に話題になり・・・・心配していたのですが、とりあえず来年の3月までは土日祝日のみですが、ひこにゃんは彦根城で活動決定!となったようです。

 なんだか、最近はゆるくない話題ばかりですが・・・・来年3月までじゃなくて、今後もゆる~い存在のひこにゃんでいてほしいんだけどなぁ・・・・。

彦根城400年祭公式HPにも発表がありました。

 3月末まで・・・・行けたらぜひ行きたいです。やっぱり、生のひこにゃんに会いたい!!

みうらじゅん 『ゆるキャラ大図鑑』

2007年11月22日 | 本・マンガ
 最近、私の中で「ゆるキャラ」が熱く燃えています(笑)これは3年前に出版されたので、ひこにゃんは入っていませんが・・・。ひこにゃんはもう「ゆるい」を超越したゆるキャラなのか?!

 しかし、全国各地に存在する「ゆるキャラ」たち。おそらくこれ以外にもたくさんいるでしょう。自治体マスコット系ゆるキャラ。企業マスコットゆるキャラ。特産物系ゆるキャラなどなど・・・・。某遊園地などのマスコットには感じることがないこのゆるさ・・・・。最高です。

 中にはぜんぜんかわいくないものもありますが・・・・。その土地の特産品などが一目で分かったり・・・奥深ささえ感じてしまいます・・・。

 ここで私の心の琴線に触れたゆるキャラを挙げます・・・・。
石川さん(石川県・石川テレビキャラクター)
 きっと花輪君や花形満などが着ぐるみになったら、こういう髪型に違いない!と思ってしまいました。石川さんというネーミングのこの普通さに対して・・・頭が石川の「石」を表しているという・・・・ストレートすぎる名前とデザイン(笑)

元気くん(長野県・豊科町「たまねぎで元気な町づくり」キャラクター)
 子供のころ、親や祖父母に連れられて、長期休みには必ず長野へ泊まりで出かけていました。夏はキャンプなど、冬はスキー、当時おじもそちらに住んでいたのでよく遊びに行っていました。白馬方面ばかりでしたので、降りるインターは豊科。「豊科」にはなじみがあります。そんな豊科(現・安曇野市)にこんなキャラがいたとは。しかも「顔だけ」という非常に挑戦的なゆるキャラだと思う・・・・。

トロッキー(京都府・嵯峨野トロッコ列車マスコットキャラクター)
 嵯峨野トロッコは一度乗ってみたいのです。ジャケット(?)が客車の窓。ズボンは窓の下のアールデコ調の模様という・・・。なんかジャージな感じのキャラクター。機動性の良さが感じられます・・・・。

 あとは・・・キャラよりもパラダイスな香りを感じたのが和歌山県の「イノブータン王国」なんですが・・・・。ぜひ伊豆の天城湯ヶ島にある「いのしし村」と姉妹国(姉妹都市?)協定を結んでいただきたいのですが(笑)

 でしょうか・・・。もちろん普通にかわいいと思ったのもたくさんあります。『ゆるキャランド』できないかなぁ・・・(笑)

 キャラが気になった方は・・・検索して見つけてくださいね(^^;

技能五輪国際大会・その5

2007年11月22日 | アート・イベント
 まだしつこく続きます(笑)その1その2その3その4はこちらから。その5は、競技とは関係なく、日本の技を紹介したイベントホールについてご紹介。こちらは一度目は一人で、二度目は祖母と祖母の妹と、私の妹とで行ってきました。天上にはこうした凧がたくさん飾られていました。地元の伝統工芸、駿河漆器などの紹介もありました。

 撮影禁止だったので、撮影しませんでしたが・・・・辻が花で有名な久保田一竹の作品も特別にたくさん展示されていました。河口湖の久保田一竹美術館から出張?だそうです。これを祖母とおばさんに見せてあげたかったから、引っ張ってきました(笑)着てみたい!!!と思うのですが、私なんかじゃ着物負けしちゃうわと思ったり・・・。祖母やおばさんは私にはこれが似合う、とか妹にはこれが似合うとか・・・妄想ばかりしていました(苦笑)とても細かい仕事で・・・もうすばらしいという言葉しか出てきません。



 入ってすぐにスーパーカミオカンデの光電子増倍管が。ノーベル賞を受賞した小柴教授の研究、ニュートリノ素粒子の観測に使われています。これを作っているのが浜松の企業だそうです。私は難しいことはよく分かりませんが・・・すごいものだということは分かります(苦笑)

  

 この「椿」は和菓子です!!!すごくきれい!!!!たくさんの美しい和菓子。私は和菓子は季節感も味わえる、目でも味わえる・・・すばらしいものだと思っています。

 

 和菓子の制作過程も紹介。




 日本料理のコーナー。大根とにんじんで作ったお花・・・。すごい・・・。画像下に見える紫の物体は大根を染めたものだそうです・・・。

  
 
 祖母と妹がにんじんで桜を作るのに挑戦。長年の主婦キャリアの持ち主の祖母も少し苦戦していましただいたい家でにんじんのお花作るときは型で抜いて作るしさ・・・(言い訳)ちょうどこのとき、カナダ人女性が近づいてきて「Oh! Beautiful!」とお褒めの言葉を。「これは何?」と質問されたので、私の簡単な英語(笑)で「にんじんで作った桜」と説明したら、またまた感激していて、写真を撮らせてください。というので快くOK!喜んでいただけたなら幸いです。




 アニメーターの実演もありました。アニメも立派な日本文化というか技術ですね。ケロロ軍曹を描いていました。



 こんなお庭もありました。他にもさまざまな日本の技術が紹介されていました。大量生産もよいこともあるかもしれません。けれど、こうした職人技や精神というものは、これからもずっと受け継がれてほしい・・・・と思いました。

 <その6へ続く>(おそらく6か7で終わります・・・苦笑)

技能五輪国際大会・その4

2007年11月21日 | アート・イベント
 その1その2その3はこちらからどうぞ。
 その4は、お腹が空いてしまいそう?!「食」に関する部門を紹介いたします。「洋食」「洋菓子」「パン」「レストランサービス」などの部門がありました。どれも同じホールなので・・・・入場したとたんにおいしそうなにおいが・・・・。一番上の画像は洋菓子を作っているところかな。



 盛り付けやディスプレイもそれぞれの個性が伝わってきます。



 フィンランドはムーミンが応援に!!!ああ、見るだけじゃなくて食べたいよ・・・って何度も思いましたよ(笑)




 レストランサービスというのもありました。これはテーブルセッティング。お花をセットしたり、食器やナプキンの配置を審査員はチェックしていましたね。グラスを磨くのも、すごくて・・・削れてしまうんじゃと思ってしまいました(苦笑)こういうのはなかなか参考になりますね。



 接客も。こちらはシャンパンを注いでいました。



 こちらもシャンパンを注いでいた・・・はず。審査員は別にもいましたが・・・お客さん役の方も審査員なのかしら?

 最終日はこちらのホールには行きませんでしたが、洋菓子部門ではきれいな飴細工があったそうです。立ち寄ればよかったなぁ・・・。

<その5に続く・・・>

技能五輪国際大会・その3

2007年11月20日 | アート・イベント
 その1その2はこちらから。今回はフラワーアレンジメント、造園競技についてご紹介。会場にはあちらこちらにこのようなお花が。



 造園は、決められた図面を元にお庭を造るそうです。なので、どの国も同じ設計(?)のお庭を造っています。こちらは競技2日目。



 最終日にまた行ってきました。だいぶ出来上がってきましたね。



 フラワーアレンジメント。これも最終日。最終日は各国の競技スペース(?)に完成品が飾られていました。2日に制作過程も見ていると、「あ、あれがああなるんだ~!!」と思いました。お花のアレンジだけでなく、飾りも工夫して作っていました。



 これも印象的でした。でも、ここで紹介したもの以外もみなとても素敵なものばかり・・・。



 こういうのもありました。

<その4>へ続く・・・。