みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ドラえもん のび太と雲の王国』 (DVD)

2008年01月31日 | 映画(DVD含む)
 1992年の作品。この頃になると、ドラえもん映画も見たか見ないか・・・という微妙な時期・・・(^^;。環境問題がテーマになっていて、16年前の作品ですが、温暖化が深刻になっている今こそ大人も子供も見るべき作品では?と思ってしまいました。逆に言うと、進歩ないどころかもっと深刻になっているのかなぁ・・・。

 あと、この作品ののび太っていつもより妙に冴えていると思います(笑)しずかちゃんの「だめよ、そこまでほんとうのこと言っちゃ」にはウケました(笑)あと雲のロボットがかわいい!!あれ欲しいです(笑)
 最後の方は涙が出てしまいました(^^;。キー坊も出てきてるし(成長しておじさん?になっているけど。)懐かしくなっちゃいました。そういえば今度の新しいドラえもん映画は確かキー坊のお話ですよね。ちょっと気になります。

『亀は意外と速く泳ぐ』 (DVD)

2008年01月31日 | 映画(DVD含む)
 上野樹里ちゃん主演ということで借りてきました。内容はかなりゆる~い感じです。樹里ちゃんは普通の主婦という役だけど、ぽわ~っとした感じが良いです。でもこの子って・・・つかみどころがない感じの役が似合うなと思うのよね・・・「のだめ」といい「笑う大天使」といい・・・。

 ストーリー自体はどうってことがないのですが・・・脇役の演技とかがクスっと笑える。温水さんが床屋って時点でノックアウトだよ(笑)

 永久パーマとスパイ募集のシールが個人的ツボ。

『イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ』

2008年01月30日 | 本・マンガ
 英語の勉強のやり直し(?)をしようと思って、せっかくだから楽しく・・と思って手に取ったのがこの本。イギリスの教科書は検定制度ではないので、いろいろな教科書があるらしいのですが、イギリスの80%の小学校が「国語」の教科書として使用しているのが、この本に収録されている「Oxford Reading Tree」のキッパーシリーズなのだとか。このシリーズはたくさんあるのですが、細かくレベル別に分かれているそうです。この本にはStage1からStage7まで各1話ずつ収録されています。だいたい中学程度の英語力があればすらすら読めます。ただ、イギリス英語で少しなじみのない単語はあったけれど。

 でも、これ教材としてではなく、絵本として読んでもとても面白くて他のお話も読んでみたいと思いました。こうしてまんまとこの本のにはまっている自分がいます(苦笑)続編も出ているので、そのうち入手しちゃうな・・・自分・・・。

 この本で薦められている洋書の多読ということを私のお友達もやっていて、いつもすごいなぁとおもっているのだけれど、まずその前に・・・この本にも書いてあったけど、短い文で苦にならないところから始めようと思います。そして『チャーリーとチョコレート工場』の原作本も途中まで読んでいたのですが、途中で放置しているので再開しようかしら。

『I am 日本人』 (DVD)

2008年01月30日 | 映画(DVD含む)
 日系3世アメリカ人のエイミー(森本クリスティーナ)が親戚のおじさん(森田健作)を頼りに来日。日本の大学に留学する。そこでエイミーは思い描いていた日本と違うことに戸惑う・・・というお話です。
 自分は留学経験はないですが、大学に短期留学した留学生などと交流した経験もあるので、エイミーが日本の学生に言われたことと同じようなことを言われた経験があるので、そのときのことを思い出しました。今も仲の良い外国出身の子がいるし、学生時代も異文化コミュニケーションについて勉強していたので、この映画は共感しながら楽しく見ることができました。ある意味教育テレビドキュメントみたいな作りかなぁ。

 エイミーが思い描く日本というのは、よくある外国から見た日本のイメージだとは思いますが、あれがすべてと思われるのは困るけど。でも日本も捨てたもんじゃないと私は思っています。外国も良いところを見習うべきどころもあるけれど、けれど模倣だけではなく、日本の良いもの、良いところも見直すべきなんじゃないかなぁと思っています。
 
 主役の森本クリスティーナはとてもかわいかったです!!渡辺大はあの方の息子さんなのね。そう言われると声が少し似ているかも。あと、クリスティーナのお父さん役の藤岡弘、が私的ツボでした(笑)
 

赤坂治積 『ことばの花道』

2008年01月29日 | 本・マンガ
 『江戸の歌舞伎スキャンダル』と同じ著者の本をまた読んでみようと思い借りてきました。今も暮らしの中で使われている芸能語についての本です。

 語源というか由来を知っている言葉もたくさんありましたが、知らなかったこと、勘違いしていたこともありました。「ピンからキリまで」までは「一から十まで」ということは知っていたけど、そのピンとキリの由来にはへぇ。特に「キリ」・・・。知っているつもりで、知らないことだらけ。特に、普段何気なく使っている日本語だから、余計にそう思うのかもしれません。


 あと、この言葉のことは知っていると思いながら読んでいたのですが、それも当然。巻末を読んだら、以前『ほうおう』(歌舞伎会会報)に連載されていたものも編集されているとのこと。恐らくそれを読んでいたので、知っていたのでしょう(苦笑)

早乙女太一 蒼伝説を舞う

2008年01月28日 | その他舞台
 27日、今話題の早乙女太一君の公演が地元で行われるというので沼津市民文化センター夜公演に行ってきました。私は大衆演劇の類に行くのは初めて。誰が誰だかよくわからないまま見ていました(苦笑)いきなり9列目ど真ん中という好ポジション。客席はほとんどが女性。こういうのは歌舞伎など他の演劇にも共通していえることですが、今までにはない客席の空気を感じました(苦笑)舞台はお芝居と舞踊ショー(と言うのか?)の2部構成。

 お芝居は、母子の人情物でした。太一君は、渡世人。女形ではないですが、姿が綺麗でした。お話も結構ジーンとする内容でした。殺陣も歌舞伎とは全く違う感じね。第2部の舞踊ショーは女形の太一君を見ることができましたが、とても綺麗でした。今、話題になるだけあって綺麗ですね。歌舞伎の女形とは違うけれど、あれはあれで魅力あるなと思いました。近くの通路を太一君が通ったりして驚き~!

 終演後はお見送りもありました。人ごみで近くで見たというわけではないですが、綺麗でしたね。

 けど、舞台も客席も独特の雰囲気でした。特に客席の黄色い歓声とか・・・アイドルコンサートかのようなうちわとか横断幕みたいなもものがあってびっくりでした(^^;。いろんな意味で意味カルチャーショックな体験でした(苦笑)

おにぎりカフェ

2008年01月27日 | 美味しいもの
 今日はお稽古仲間のお友達が三島佐野美術館にいらっしゃるということで、お昼時に三島で合流しお昼をご一緒し。その後うちのワンコに会いに来てくれました。

 お昼は三嶋大社近くの丸平というおにぎりカフェでランチを。豚汁とおにぎりというシンプルなメニューだけど、おいしいおにぎりでしたおにぎりの具はいろいろある中から選べるのだけど、今日は焼きたらことあさりに。ここに来たのは久しぶりだったから、前は何にしたのか忘れたけど(^^;。ここは、お店の建物の雰囲気が好きです。

 大社の近くだし、せっかくなので食事前に大社へ。今日は骨董市も行われていたり、見ているだけでしたが楽しかったです。久々に大社の施設内でもひっそりと存在する神鹿園へ。大社内でも目立たない所にケージで囲まれた場所があってそこに鹿さんたちがたくさんいるのです。



 お友達は犬を実家で2匹飼っている犬好きな方で、うちの犬にも会いたいということでしたので自宅へ。他の友達もその後一緒におでかけするために家に来ていたので、よそのお姉さんが2人も来て遊んでくれたので、テンションマックスでした(笑)遊んでもらって、楽しかったね~!!!かまってくれてありがとうございました!!今度はお互いのワンコと一緒に遊ぼうという話になりました。楽しみ!!

『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』 (DVD)

2008年01月26日 | 映画(DVD含む)
 絵本の中に入れる道具を使って絵本の世界に行くという設定が楽しいです。しずかちゃんが入り込んだまま出られなくなってしまったアラビアンナイトの世界に助けに行くというのがメインですが、前半部分のいろいろな童話の世界も面白いです。まあ、トラブルが起きて「あの道具を使えばいいのに。」と思うのはいつものことですが、それを考えるのはいけません(苦笑)

 あと、ポジション的にそういうキャラなんだけど、しずかちゃんは映画でいつも怖い目に遭ってるけど、今回も結構キツイなぁと思いました。

 またドラえもん映画を借りてこようかなと思っています。

成田美名子 『エイリアン通り』

2008年01月26日 | 本・マンガ
 『花よりも花の如く』で読み始めた成田作品。花花以外の作品はお稽古仲間で成田さんファンのお友達に借りて読んでいて、いろいろ教えてもらっていますが、今回もその方にお借りして読みました。(いつもありがとうございます~!)

 うーん、やっぱり成田ワールドは奥深いよね。20年以上前の作品だけど、物語の世界に引き込まれてしまいました。シャールのキャラが良いです(^-^)ミステリアスな容姿も色気があるし、中身も魅力的です。セレムは、何かに似ている・・・そうだ、紫龍だ(笑)と思ったり(スミマセン・・・)映画のオーディションのところでは、サイファもいたり・・・ニヤリとしてしまった。

NHK 美の壺のお知らせ

2008年01月25日 | お知らせ
 小鼓の師匠から「美の壺」のお知らせメールをいただきました。

 2月8日PM10時から10時25分教育テレビの美の壺で鼓が紹介される?!らしいです。鼓がテーマなのか蒔絵がテーマなのかまだよくわかりませんが、鼓の生田コレクションの生田さんも鼓と共に少し出演されるそうです。(確か源次郎師も。)

 また詳しいことが番組HPに載ると思いますが、私も情報を得次第、情報をアップします。

 今、テレビで『天河伝説殺人事件』をやっているので見ていますが、やっぱり舞台上で面を外したり、稽古で鼓がいないのにどこからか鼓の音が聞こえてきたり・・・・テープ?!(^^;ツッコミどころ満載です(苦)

動物のお医者さんへ

2008年01月25日 | 犬  (ペット)
 こちらで久々に犬ネタ。(あちらでも更新はたまになんですが^^;)

 今日は動物病院へワクチン接種。任意なんですが、やはりやっておいて損はないですしね。お互いが仲良く暮らすために8種混合ワクチン接種です。獣医さんへはここのところ虫下しのために通ったりしていますが、紅は獣医さん(先生)が大好き(笑)よく犬のしつけ本には動物病院嫌いの犬の対応とかあるけど、最初から必要なかったので助かります。

 なんせ、先生が聴診器を当てると、先生の手をペロペロしますからね(笑)注射もびくともしません。涼しい顔をしています。注射針を刺されると顔がゆがむ私よりもずっと偉いですねぇ・・・。来週は最後の虫下し注射があります。それが終わって狂犬病の注射をしたら、注射はひと段落です。

 あと、今日は他の患者(?)さんがいなかったので、先生に病院主催のしつけ教室についていろいろお伺いしました。犬のしつけ・・・というよりも犬を飼う人に対するしつけ教室って感じですね。本を見ながらいろいろしているけど、やはりこういうところでも教わりたいなと思っています。場所も自宅から散歩がてら行けるところなので参加する気満々です。ただ、毎月不定期日曜、冬は朝9時。それ以外は朝6時、遅くて7時という開始時間・・・・。うーん・・・人間のしつけ教室だな(笑)

 最近は、やっと「ネコみたい」なシルエットから、「犬らしいシルエット」に変わってきました。

『MOTHER GOOSE』

2008年01月24日 | 本・マンガ
 今年は英語の本を少しずつでも読んでいこうという目標を立てました。その第一弾は『マザーグース』。私が読んだのは、講談社英語文庫から出ている第1集。(2集も出ているそうです。)巻末に注がついているので、分からない単語や言い回しはそれでカバーできるので、読みやすいです。(辞書をひきながら読むのもよいけど、それが面倒だからこういうのはありがたい^^;)

 学生時代に、谷川俊太郎の対訳で比較しながらマザーグースに触れたことがあったし、初めて触れるわけではないですが、いっぱいありますからね、知らないものもあります。日本語訳で楽しむのもよいけれど、やはりこういうのは、原文で楽しむのが一番。韻を踏んでいたり、数え歌あり・・・。でもリズムとか節も少し触れたことがあるだけだと忘れたものも多い・・・。

 ナンセンスかつ残酷な詩も多いですが、ニヤッとしてしまう面白さがあります。うーん、久々に読んだら面白かった。別の本が家にあるはず(笑)なんで探してみよう(^^;。

『クィーン』 (DVD)

2008年01月22日 | 映画(DVD含む)
 昨年度のアカデミー賞で話題になって以来、ずっと気になっていた作品です。今もイギリスの君主であり、映画が公開された時は首相であったブレア前首相のことを中心に描いているし、ダイアナ元妃の事故死のことなので、いろいろ裏もあるんだろうなぁと複雑な思いもありましたが、面白く鑑賞しました。
 ダイアナ元妃の事故が起きたときは、夏休み最後の日でして、テレビのニュース速報の第一報を見てとても驚いたのを今も覚えています。葬儀の中継も見ていたし。

 それは、ともかく主役である女王陛下を演じたヘレン・ミレンはすごかったです。凛とした品の良さ威厳があり、女王陛下にそっくりです。そっくりといえばブレア元首相もなんですが。

 事故の真相はどうであれ、一国の君主である女王の大変さ(というと、ものすごく軽い感じですが。)を感じました。

 あと、個人的にはQueen's Englishの発音が好きなんで、リスニングがんばってみました(笑)ウェルシュコーギーはやっぱりイギリス王室の犬なんだなぁ~と何度も思いました。4匹くらい、いつも女王陛下にくっついていてかわいいのよねぇ。「Stay」に反応してしまったり(^^;。

KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』

2008年01月22日 | DVD(映画以外)
 「POTSUNEN」と一緒に借りてきました。小林賢太郎ソロライブ第2弾。「アナグラムの穴」は今回はいろいろな名作物語の題名の言葉を入れ替えて言葉を・・・。面白いですね。あといろいろな装置、ガジェットやパントマイムなど多彩な才能にうなってしまいます・・・。一体この人の頭の中はどうなっているんだ?!

 特にラストは、涙が出てきてしまうくらいに感動的。

 まるって素敵だよね。


 決して下品にならず、音楽、舞台セットも洗練されている笑い・・・これはもう笑いの域を超えた芸術だよね。

20分で雪景色・・・

2008年01月21日 | 雑感~ひとりごと
 私の住んでいるところは、滅多に雪が降りません。しかし、今朝はうっすら雪が・・・・。すぐに解けたけど。しかし、今日は私は寒冷地御殿場へ・・・。電車でだいたい30分くらいで着きます。同じ静岡県かっていう位です(苦笑)富士山麓ですから・・・・。

 電車で約20分・・・・車窓から雪景色が・・・。雪国に比べたら大したことありませんが何でこんな日にここで仕事なんだよぉ・・・と思いながら・・・・外を眺めておりました(苦笑)私は・・・寒いのは苦手です(^^;

 

 帰宅(下山?・苦笑)したら寒いには寒いけど、雪は降っていないし、寒さの質が全然違うので・・・天国に感じました。ちなみに犬は・・・ずっとハウス(犬小屋)にひきこもっています(苦笑)