先月は体調不良のためにお休みしてしまったお稽古。基本月1のお稽古なので、1回休むとかなり久しぶり・・・になってしまいます。先月の3日の会以来でしたので、ご挨拶をした時に「顔を忘れそうになります。」と師匠の毒のある(苦笑)言葉に迎えられました(^^:ご心配をおかけしました。私だけ約2ヶ月前の本番の反省会を別個にやるかと思いましたが・・・スルーされました(爆)いいような悪いような・・・。
さて肝心のお稽古ですが、久しぶりだったのか・・・かなり鈍ってました。自主稽古不足というのもありますが・・・。『融』と同じ早舞の曲で『玄象』です。拍子に合わないところの部分は『融』よりも簡単でしたが・・・・こちらは「早舞」だけでなく、「出端」や「早笛」など盛りだくさん!!「早笛」は竜神や鬼系などの役の登場の囃子事なので、かっこよくきまれば超カッコイイんですけどね~・・・。これは一段ですが、一段の場合と二段ある場合と両方お稽古したので、少し迷ってしまってうまくいきませんでした。今日は早舞への入り方のところまでお稽古をつけていただきました。次はうまくいくように仕上げてこなくては。
あと、他のお仲間で次に『猩々』に入る方のために「下がり端」の部分を私も一緒にお稽古させていただきました。これ・・難しい・・・。色々とやることが増えてきました。
さて、そろそろ浴衣の季節・・・と先日も書きましたが、今の季節は浴衣でお稽古です。洋服OKのところの方が多いと思いますけれど、うちは本番は着物だからその動きに少しでもなれるように、と基本的になるべく着物(浴衣)でお稽古・・というところなので・・・今日も浴衣です。といっても浴衣は稽古場で着替えます。真夏はたまに着て出かけることもあるけれど・・・。
最近の定番の稽古着。稽古の時にしか着ないような浴衣です。
一歩間違えるとかなり年寄り臭くなってしまいますが(と実際祖母に言われました・・・^^;)「蜻蛉柄」です。これまた渋いといわれますが、私は甲州印傳も好きでして、赤地に白の蜻蛉柄の印傳ストラップもつけています。かわいくて好きだからというのもありますが、「決して後ろ向きに飛ばない」ことから武将に好まれ「勝ち虫」とも呼ばれました。そんな由来の柄を自分のお守り代わりの柄に・・・と思っているのです。他にも好きな柄はありますけれどね(^^;
さて肝心のお稽古ですが、久しぶりだったのか・・・かなり鈍ってました。自主稽古不足というのもありますが・・・。『融』と同じ早舞の曲で『玄象』です。拍子に合わないところの部分は『融』よりも簡単でしたが・・・・こちらは「早舞」だけでなく、「出端」や「早笛」など盛りだくさん!!「早笛」は竜神や鬼系などの役の登場の囃子事なので、かっこよくきまれば超カッコイイんですけどね~・・・。これは一段ですが、一段の場合と二段ある場合と両方お稽古したので、少し迷ってしまってうまくいきませんでした。今日は早舞への入り方のところまでお稽古をつけていただきました。次はうまくいくように仕上げてこなくては。
あと、他のお仲間で次に『猩々』に入る方のために「下がり端」の部分を私も一緒にお稽古させていただきました。これ・・難しい・・・。色々とやることが増えてきました。
さて、そろそろ浴衣の季節・・・と先日も書きましたが、今の季節は浴衣でお稽古です。洋服OKのところの方が多いと思いますけれど、うちは本番は着物だからその動きに少しでもなれるように、と基本的になるべく着物(浴衣)でお稽古・・というところなので・・・今日も浴衣です。といっても浴衣は稽古場で着替えます。真夏はたまに着て出かけることもあるけれど・・・。
最近の定番の稽古着。稽古の時にしか着ないような浴衣です。
一歩間違えるとかなり年寄り臭くなってしまいますが(と実際祖母に言われました・・・^^;)「蜻蛉柄」です。これまた渋いといわれますが、私は甲州印傳も好きでして、赤地に白の蜻蛉柄の印傳ストラップもつけています。かわいくて好きだからというのもありますが、「決して後ろ向きに飛ばない」ことから武将に好まれ「勝ち虫」とも呼ばれました。そんな由来の柄を自分のお守り代わりの柄に・・・と思っているのです。他にも好きな柄はありますけれどね(^^;
やはり印伝の名刺入れとお財布を使っています。
戦国武将前田利家も好んで使っていた蜻蛉柄。
いいですね~
勝ち虫柄、印傳がお好きなんて共通点が見つかって嬉しいです!!
私は印傳は財布はもちろん、小銭入れ、印鑑入れなど・・・まだ小物しかないのですが、バッグか合切袋など着物の時にも洋服の時にも使える袋(カバン)物を狙ってます(笑)
★エクスカリバーさん
はい、もちろん・・・琵琶の「玄象」です。
村上天皇の霊が主人公でございます。
あいきちでございます。
「玄象」のお稽古をなさっているのですね!
実は私も、つい先月まで太鼓のお稽古は「玄象」でした。
出端から早笛、早舞と確かに忙しい曲ですよね。
この忙しさは「嵐山」等にも共通しますが、やはりシテ連が登場する能は、それだけ登場の音楽が増えるということなのだと思います。
あと、「玄象」って謡の途中で急にテンポが緩くなる箇所がありますよね。
太鼓の場合、ずっと刻み続けているので、テンポが急激に変わると合せるのが中々に大変です。難しい曲ですよね。
でも、詞章やストーリーがとても美しく、私は大好きな曲です。
その曲を好きになれるかどうかって、お稽古の出来映えに影響してくると思いませんか?
では、またのお稽古日記を楽しみにしています♪
はい、今月から『玄象』でございます。
出端、早笛、早舞・・・ともりだくさんですよね。
まだこの曲をお能で見たことないのですが・・・きっとこんな感じなんだろうな~と・・・早笛のところなんかは特にカッコイイ!!と思いながら打ってました(笑)
あ、早舞に入る前ですね<テンポが緩まるところ。
こういうところはちゃんと考えないといけないから難しいですが、緩急がつけられるようになると、楽しくなりますよね。
>>その曲を好きになれるかどうかって、お稽古の出来映えに影響してくると思いませんか?
はい、私もそう思います。
お稽古をして、うまくいってとっても気に入っているような曲は大好きです(笑)
お能の曲として好きだけど、上手くいかなかったというのもありますけれど・・・(中之舞習い始め2曲目でいきなり『熊野』だったりとか・・・)
思いいれというのもあるんでしょうかね。。。
次のお稽古は通して、になると思います。
まずはしっかり早舞に入るところまできっちりしておかないと・・・ですね。