吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

一般財団法人甲南会『甲南病院』内部探索の旅

2019-08-15 06:20:37 | 日々美しいものに触れようよ

 『甲南病院』は神戸で戦前から残っている建物(現在も使われています)なのです。
 昭和9年設立の総合病院、設計は木下建築事務所です。
 『火垂るの墓』にも『甲南病院は大丈夫らしい』とのセリフがありますし、映画『夏の庭 The Friends』ではレトロな雰囲気のロケ地としていい味出していました。

 新しい『甲南医療センター』の建設工事が始まり、いよいよ見納めかもしれませんので、カメラに収めてみました。


※正面玄関・・・雨の日も濡れずに車から降りることができます。


※病院名のプレートが嵌め込まれています。


※ここが受付です。センター開院のカウントダウンが始まっています。


※各処置室への廊下


※『内科処置室』の文字(旧字体)がイイですね!


※『放射線科診療室』もイイ雰囲気出してます。


※エレベーターで上へ行って見ます。『定員6名を越えると故障します』ってコワい。


※4階から正面玄関付近を見るとこんな感じ。


※南側の外壁・・・年季が入ってます!


※ここが入院病棟になります。


※談話室の柱の装飾がイイ感じ。


※談話室の天井は漆喰仕上げでしょうか?


※火災時用のスプリンクラー型消火器のパイプ(たぶん)。


※建物の屋根越しには神戸の街が一望できます。

 工事中の甲南医療センターへも行ってみます。


※駐車場(ゲートはまだ設置されていません)への入り口。


※こちらが新しい正面になるのでしょうか!?

 いよいよこの建物も代変わりですね。そう思うと感慨深いものがあります。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿