しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

星野仙一記念館

2021年10月15日 | 無くなったもの
場所・岡山県倉敷市阿知 倉敷美観地区 
無くなった日・2021年11月30日
撮影日・2010年2月6日





今日(2021.10.15)星野仙一記念館の閉鎖が決まった報道があった。
報道によれば、記念館は2008年に開館し14年間続いたそうだ。
その間、2013年に星野氏が死去した。







展示品は、
「記念館に展示されたユニホームや記念球などの1000点以上の思い出の品々は、閉館後に倉敷市へ寄贈される。
今後は市や関係者と相談したうえで展示方法などを決めていく予定だ」(サンスポWeb)。






マニアの蒐集物に、行政の関与は、けっこう難しい問題。
市が全部引き取っていいんだろうか?
倉敷市民はどんな意見なのだろう。



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音戸渡船

2021年10月15日 | 無くなったもの
場所・広島県呉市 音戸の瀬戸 
無くなった日・2021年7月より運休→10月2日に呉市が休止決定
撮影日・2009年3月12日



呉市を代表する観光名所である”音戸の瀬戸”は、
本土の警固屋と倉橋島の音戸間、120mを結ぶ渡船があり、いい風情があった。
貨物船や旅客船が激しく通る過ぎる、わずかな時間を、潮や波にも気を付けながら安全に渡していた。



乗船料は100円、
手を挙げれば船は対岸から来たり、出発していた。



今年の夏ごろから、中国新聞に音戸渡船の記事がよく載るようになり、運航の継続が懸念された。
船の故障や乗客減で、船頭さんが廃業を決めた。

呉市は休止扱いにして、もし新しい船頭さんがいれば、今後再開もあるそうだ。






(この写真2枚は↑↓は2021年4月26日・第二音戸大橋から見る音戸公園と音戸渡船)



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