しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

ひいひい祖母さんの学歴

2023年12月24日 | 学制150年

由久(ゆく)ばあさんは、管理人の高祖母で
弘化3年9月20日備中国の吉浜村に生まれた。
元治元年に長男を出産しているので、
逆算すると、文久2年頃吉浜村から茂平村に嫁いだと思われる。

母とは亡くなる前の1年間を暮らしているが、新聞を読んでいたそうだ。
(字が読めた)
父は以前、「吉浜村の実家は教育に熱心な家だったので学校にいっとる」と話していた。
(たぶん文字も書けた)
吉浜の実家とは、管理人が小学生の頃までつきあいがあった。

・・・


吉浜村には寺小屋が二校あった↓、
由久ばあさんは、このどちらかに3~4年位通ったのだろう。

「語り継ぐ金浦」 金浦郷土史研究会  2009年発行

明治5年の学校令以前の寺小屋
吉浜村(天保年間~明治元年) 教師=北村九平治・農 男40 女5
               教師=大橋勘衛門・農  (生徒数不明)

・・・

由久ばあさん
(1845~1943)

 

・・・・・・・・


ひいひい祖父さんは、
富次郎。
三男であるが、名は次郎がつく。
天保11年1月14日生まれ。
没年が不明。
妻の由久ばあさんが読み書きできるので、夫もできたものと予想している。

 

・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする