サマソニ終わりましたね。私は土日参加でした。ま、金曜も様子観がてらビーチステージの辺りをうろちょろしてましたけどね…。
と言う訳でまずは土曜日。
朝10時半頃現地入り。マグロのかま揚げを頬張りつつメッセ内を探検し、初っ端はマウンテンでレンカ。かなり良かったです。キラキラ感とノスタルジックな感じが同居していて、彼女の可愛らしくもファンタジックなパフォーマンスに引き込まれました。またちょっぴりアンニュイな浮遊感漂う歌声も良かったですし、ショルダー式の小さなキーボードや、カズー、トランペットも印象的でした。
そのままマウンテンでパオロ・ヌティーニ。この人の歌唱のヨレ具合はまさにロックン・ロール。そのダルなやさぐれ感は“上手さ”より“味”だけで聴かせてしまう説得力。しかもただルーズなロックン・ロールなだけでなく、スウィングやスカなど、手当り次第に飲み込んだ雑食性リズムもお見事! 個人的にはバック・メンバーのハープ奏者がツボでした。
急いでCSSのサイン会へ。すいません、ミーハーなもので…。メンバー全員が登場して、サイン&握手。こういう時、英語が喋れないのは辛いですね。ラヴフォックスは私が着ていたTシャツに反応して何か言葉をかけてくれたのですが、当の私はまったく意味が分からず…。ごめんね、ラヴフォックス…。
ダンス・ステージでBIRDY NAM NAM。すいません、何て読むのか知りません。4人の凄腕ターンテーブリストが並んでバウンシーなダンスビートを叩き出してました。前知識なしでひょっこり観てしまったのですが、最初から最後までがっつり楽しませてもらいました。この後、飲食ブースで鰻の静岡焼き(去年の方が美味しかった気が…)などを食べつつ、クリエイティヴマン・ブースにて、ビヨンセの単独公演について、VIPを予約するべきかについて熟考。あまりに塾考し過ぎてジョーン・ジェットの開演時間に遅れるという失態。
と言う訳で、マウンテンでジョーン・ジェット・アンド・ザ・ブラック・ハーツ。私が大急ぎでたどり着いたときは既に「Cherry bomb」を演奏中。私が洋楽チャートに目覚めた中学生の頃、大ヒットしてたのが彼女の「I Love Rock N Roll」だたんですよね~。あの頃のジョーン・ジェットは格好良かった!そして今日、ジェット姉さんの相変わらずなロック振りに惚れ惚れしましたね。格好イイ! また衰え知らずの良い声してるんですよね~。もちろん「I Love Rock N Roll」もやりましたし、「Crimson And Clover」も良かったな~。前の方はかなり盛り上がってましたね。まさかのアンコールもありましたし。天晴ジェット姉さん!そしてクリマンさん、よくぞ呼んでくれました!
ジョーン・ジェットと被ってたティン・ティンズを終盤だけでも観ようとソニック・ステージへ向かったのですが、その手前にあるダンス・ステージから緩ファンキーなダンス・ビートが聴こえて来て、ついつい引き寄せられてしまいました。それはトム・トム・クラブ! 正直、全く観るつもりはありませんでした。なぜなら私が中学生の頃、ヒット・チャートを賑わしたアーティストの中でまったく好きになれなくて逆に印象的だったのがこのトム・トム・クラブだったのです。何て言うか、ビートが気持ち悪かったんですよね~。でもそれから20数年経って生で聴くトム・トム・クラブはかなり私好みでした。次はヘヴンで観たいです!
そしてお楽しみのCSS。ギンギラな全身タイツに身を包んだラヴフォックス。独特の歌声とアクションがポップ&享楽なオーラをビシバシに振りまいていく。そして相変わらずいきあたりばったりなダンスが妙な興奮を誘う。サイン会の時の可愛いながらも落ち着いた雰囲気とは全く違うモードです。完全に何かのスイッチがオンになってる感じ。やっぱラヴフォックスは凄いです!もちろんバンド全体にも、ダンスバンドらしいポップさとパンキッシュな荒々しさを感じさせる演奏には、観客をグイグイと引っ張っていく一体感が感じられました。セット中、ステージもフロアも全くテンションが下がらない印象でしたが、中でも「Off The Hook」や「Music Is My Hot Hot Sex」、「Let's Make Love And Listen Death From Above」など1st からのキラー・ソングはやっぱり盛り上がりましたね。最後「Alala」ではラウフォックスがお馴染み、観客への飛び込みを決行し興奮の坩堝へ。何故か観客の海からラヴフォックスの凛々しくもギンギラな足だけがVの時に聳える意味不明なパフォーマンス。ラヴフォックス、大好きです!
飲食エリアでタコライスをなどを食しつつしばし休憩の後、マウンテンにてスペシャルズを途中から。サマソニのトリにスペシャルズって集客どうなのかな?って少々心配でしたが、結構入ってましたね。後ろの方はスカスカでしたが、スペースがある分、みんな思い思いに踊っていて、そのフリーキーさが良い感じでした。特に「Little Bitch」。スピード感と切れ味抜群のツー・トーンなスカ・ビートを鳴らすメンバーのアゲアゲな元気っぷりも最高でしたが、フロア狭しと踊り狂うクラウド達も素晴らしかった! あの盛り上がりは堪りませんでしたね。そんななか、「A Message To You Rudy」には泣けましたね。残念ながらアンコールは無かったものの、滅茶苦茶ハッピーなライヴでした。
深夜のレディ・ガガが気になりつつも、明日があるのでここで切り上げ帰宅。最終日につづく。
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と言う訳でまずは土曜日。
朝10時半頃現地入り。マグロのかま揚げを頬張りつつメッセ内を探検し、初っ端はマウンテンでレンカ。かなり良かったです。キラキラ感とノスタルジックな感じが同居していて、彼女の可愛らしくもファンタジックなパフォーマンスに引き込まれました。またちょっぴりアンニュイな浮遊感漂う歌声も良かったですし、ショルダー式の小さなキーボードや、カズー、トランペットも印象的でした。
そのままマウンテンでパオロ・ヌティーニ。この人の歌唱のヨレ具合はまさにロックン・ロール。そのダルなやさぐれ感は“上手さ”より“味”だけで聴かせてしまう説得力。しかもただルーズなロックン・ロールなだけでなく、スウィングやスカなど、手当り次第に飲み込んだ雑食性リズムもお見事! 個人的にはバック・メンバーのハープ奏者がツボでした。
急いでCSSのサイン会へ。すいません、ミーハーなもので…。メンバー全員が登場して、サイン&握手。こういう時、英語が喋れないのは辛いですね。ラヴフォックスは私が着ていたTシャツに反応して何か言葉をかけてくれたのですが、当の私はまったく意味が分からず…。ごめんね、ラヴフォックス…。
ダンス・ステージでBIRDY NAM NAM。すいません、何て読むのか知りません。4人の凄腕ターンテーブリストが並んでバウンシーなダンスビートを叩き出してました。前知識なしでひょっこり観てしまったのですが、最初から最後までがっつり楽しませてもらいました。この後、飲食ブースで鰻の静岡焼き(去年の方が美味しかった気が…)などを食べつつ、クリエイティヴマン・ブースにて、ビヨンセの単独公演について、VIPを予約するべきかについて熟考。あまりに塾考し過ぎてジョーン・ジェットの開演時間に遅れるという失態。
と言う訳で、マウンテンでジョーン・ジェット・アンド・ザ・ブラック・ハーツ。私が大急ぎでたどり着いたときは既に「Cherry bomb」を演奏中。私が洋楽チャートに目覚めた中学生の頃、大ヒットしてたのが彼女の「I Love Rock N Roll」だたんですよね~。あの頃のジョーン・ジェットは格好良かった!そして今日、ジェット姉さんの相変わらずなロック振りに惚れ惚れしましたね。格好イイ! また衰え知らずの良い声してるんですよね~。もちろん「I Love Rock N Roll」もやりましたし、「Crimson And Clover」も良かったな~。前の方はかなり盛り上がってましたね。まさかのアンコールもありましたし。天晴ジェット姉さん!そしてクリマンさん、よくぞ呼んでくれました!
ジョーン・ジェットと被ってたティン・ティンズを終盤だけでも観ようとソニック・ステージへ向かったのですが、その手前にあるダンス・ステージから緩ファンキーなダンス・ビートが聴こえて来て、ついつい引き寄せられてしまいました。それはトム・トム・クラブ! 正直、全く観るつもりはありませんでした。なぜなら私が中学生の頃、ヒット・チャートを賑わしたアーティストの中でまったく好きになれなくて逆に印象的だったのがこのトム・トム・クラブだったのです。何て言うか、ビートが気持ち悪かったんですよね~。でもそれから20数年経って生で聴くトム・トム・クラブはかなり私好みでした。次はヘヴンで観たいです!
そしてお楽しみのCSS。ギンギラな全身タイツに身を包んだラヴフォックス。独特の歌声とアクションがポップ&享楽なオーラをビシバシに振りまいていく。そして相変わらずいきあたりばったりなダンスが妙な興奮を誘う。サイン会の時の可愛いながらも落ち着いた雰囲気とは全く違うモードです。完全に何かのスイッチがオンになってる感じ。やっぱラヴフォックスは凄いです!もちろんバンド全体にも、ダンスバンドらしいポップさとパンキッシュな荒々しさを感じさせる演奏には、観客をグイグイと引っ張っていく一体感が感じられました。セット中、ステージもフロアも全くテンションが下がらない印象でしたが、中でも「Off The Hook」や「Music Is My Hot Hot Sex」、「Let's Make Love And Listen Death From Above」など1st からのキラー・ソングはやっぱり盛り上がりましたね。最後「Alala」ではラウフォックスがお馴染み、観客への飛び込みを決行し興奮の坩堝へ。何故か観客の海からラヴフォックスの凛々しくもギンギラな足だけがVの時に聳える意味不明なパフォーマンス。ラヴフォックス、大好きです!
飲食エリアでタコライスをなどを食しつつしばし休憩の後、マウンテンにてスペシャルズを途中から。サマソニのトリにスペシャルズって集客どうなのかな?って少々心配でしたが、結構入ってましたね。後ろの方はスカスカでしたが、スペースがある分、みんな思い思いに踊っていて、そのフリーキーさが良い感じでした。特に「Little Bitch」。スピード感と切れ味抜群のツー・トーンなスカ・ビートを鳴らすメンバーのアゲアゲな元気っぷりも最高でしたが、フロア狭しと踊り狂うクラウド達も素晴らしかった! あの盛り上がりは堪りませんでしたね。そんななか、「A Message To You Rudy」には泣けましたね。残念ながらアンコールは無かったものの、滅茶苦茶ハッピーなライヴでした。
深夜のレディ・ガガが気になりつつも、明日があるのでここで切り上げ帰宅。最終日につづく。
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