
3時のお茶は「HAMANO」でいただきました。
老夫婦の営む、落ち着いた空間の素敵なところでした。
週末だけ開いているお店です。
いたるところで点っていたランプがどれも良いもので、見ているだけで幸せな気分になります。
ご主人が長い時をかけて骨董店に通い集めてきたそうです。

ここでは紅茶とチーズケーキを
きちんと淹れられた紅茶は二杯目も熱くおいしく、この喫茶店を物語っていました。

「無量塔」界隈から少し外れましたが、
温泉施設を見がてら、足を延ばしました。
カフェ民藝「たゆたふ」です。

一目惚れの竹の籠(バッグ)です。

実はこの温泉プリンにひかれて路地まで入ったのですが、
ここでも民藝好きの店主の話に思わず長居しました。
湯布院といえば由布院駅から金鱗湖までの街道が賑わい、観光地の呈をなしますが、
行くところ、行くところでのんびりしてしまい、今回は行けず仕舞いでした。
もう一箇所見ておきたいところがあったのですが、それはまた次回の楽しみにとっておきましょう。