きのうはいつもの仲間と、
向かいに由布岳が見える、
野焼きされた後の草原に愛媛あやめを探します。
愛媛あやめは、丈は10〜15㎝程、
焼け残った草丈の高い間を進み、
風が強い中、草を分けて進みます。
小高い山上から見渡すと、
由布岳周辺の山に、
愛媛あやめと黄すみれを見に行きました。
向かいに由布岳が見える、
野焼きされた後の草原に愛媛あやめを探します。
愛媛あやめは、丈は10〜15㎝程、
花は4㎝程の小さなあやめです。
成育地が限られているのと、
個体数も少ない希少種です。
今年は以前行った時よりも多くのあやめを見ることができてほっとしました。
新聞で紹介されたとかで、
写真を撮るためでしょう、いつになく多くの人に出会いました。
焼け残った草丈の高い間を進み、
地面に小さな花を探します。
黄すみれとあやめ、
どちらもこんなに小さい花です。
風が強い中、草を分けて進みます。
小高い山上から見渡すと、
向かいの山の木々のグラデーションが美しく目に映ります。
ところでこの花は、
黄すみれと見まごうようですが、
キジムシロというヘビイチゴ属の野草です。
花が黄色いので、最初は黄すみれかと思って、
よく見ると違う花でした。
倉木山の登山口への途中、
雨乞い牧場の草叢の眺めです。
さて、黄すみれも愛媛あやめも見られた満足感で、次に進みましょうか、
途中、猪ノ瀬戸湿原の桜草を遠くに眺めて、
志高湖に向かいました。