手持ちのオヤを出してみました。
オヤはトルコの手芸です。
イスラム教徒であるトルコの女性たちは、髪をスカーフで覆うのですが、そのスカーフの周囲を美しく飾っているのがオヤです。
トルコでも地方地方の特徴もあるのでしょうが、
オヤにも種類があります。
左からトゥーオヤ、ボンジュックオヤ、イーネオヤです。
トゥーオヤはかぎ針で編んだ物、ボンジュックオヤはビーズを編み込んだ物、イーネオヤは縫い針で編みあげるオヤです。
この他にも、フィルケテオヤ、メキッキオヤとあるのですが、持っていません。
私が初めてオヤに触れたのはフルールを作った頃で、
こんなにも繊細なものがあるのかと驚きました。
特に縫い針だけで仕上げてあるイーネオヤは、
どうして作るのかと不思議でした。
オヤを入れるサンドゥック(木箱)には四世代ものオヤが収められ親から子、孫へと伝えられる伝統手芸です。
そうした伝統的なオヤではあるのですが、
近年は町おこしにも使われ、
スカーフだけでなくネックレスやピアスなどのアクセサリーとしても売られています。
これはアクセサリーを作ろうと思って買ったオヤのパーツです。
もちろん完成品も手に入れることができます。
人の手仕事によるものは、オヤにしろ、何にせよ、触れると心が豊かになった気がします。
オヤはトルコの手芸です。
イスラム教徒であるトルコの女性たちは、髪をスカーフで覆うのですが、そのスカーフの周囲を美しく飾っているのがオヤです。
トルコでも地方地方の特徴もあるのでしょうが、
オヤにも種類があります。
左からトゥーオヤ、ボンジュックオヤ、イーネオヤです。
トゥーオヤはかぎ針で編んだ物、ボンジュックオヤはビーズを編み込んだ物、イーネオヤは縫い針で編みあげるオヤです。
この他にも、フィルケテオヤ、メキッキオヤとあるのですが、持っていません。
私が初めてオヤに触れたのはフルールを作った頃で、
こんなにも繊細なものがあるのかと驚きました。
特に縫い針だけで仕上げてあるイーネオヤは、
どうして作るのかと不思議でした。
オヤを入れるサンドゥック(木箱)には四世代ものオヤが収められ親から子、孫へと伝えられる伝統手芸です。
そうした伝統的なオヤではあるのですが、
近年は町おこしにも使われ、
スカーフだけでなくネックレスやピアスなどのアクセサリーとしても売られています。
これはアクセサリーを作ろうと思って買ったオヤのパーツです。
もちろん完成品も手に入れることができます。
人の手仕事によるものは、オヤにしろ、何にせよ、触れると心が豊かになった気がします。
オヤにはたくさんの種類があるのですね。
以前トルコ・カッパドキアでホームステイしたお宅の
お母さんがオヤのついたスカーフを巻いていて
あまりにもかわいいオヤに欲しくなってしまい
図々しいのですが、2枚いただきました。
ご自分で作られたそうですが、そのお宅は1階には家畜が住んでいて家族は2階に住んでいました。リビングと部屋が2つの家でしたが、カッパドキアでは平均的だったようです。
誰もが皆オヤ刺繍をできると言っていましたから
女性は手芸が得意なんですね。
オヤは本当に可愛くてステキで大好きです♪
chiyoeさん、たくさんの種類の美しいオヤスカーフを
お持ちですね
ebitenさんは、いろんな所に行ってらっしゃいますね。
私はホームステイの経験はないです。
そこの文化を知るよい機会です。
カッパドキアのある所はオヤ作りが盛んだそうです。
オヤは大事な嫁入り道具の一つで、
皆にお披露目もするそうなので、皆競って作るそうです。
オヤにトゥーオヤとイーネオヤのほかに、こんなにたくさんの種類があるなんて知りませんでした。
イーネオヤのパーツ、たくさんありますね。
私も一時たくさん持っていましたが、花やブローチなどなどに使って、今は数個残っているだけです。