今までポジャギの本を積極的には探してこなかったのですが、

崔 良淑(チェ ヤンスク)さんの本です。



金賢姫さんの20年以上も前の本を手にしてから、他にもないかと探しました。

崔 良淑(チェ ヤンスク)さんの本です。
2003年11月17日発行
「からむし工房」主催のこの方の名前は以前から知っていました。


ポジやを縫い始める前に、
染色を学んだ方です。
それでなのでしょう本も一味違いました。
「私のポジャギ作りは布を染めることから始まります。ピンクはスオウ、茜、紅花・・・」
「藍色をたとえるとき、日本では日本海の海の色をよく使いますが、韓国では空の色が藍。
真っ青な空を見上げるたびに、藍空を歌った韓国の古い歌を思い出し、韓国に帰る飛行機の上から日本海を眺めるたびに、まさに藍の色だと思います。韓国と日本を隔てているのにつないでいる海と空の色が私は大好き。だから、藍に染めた布で、藍色のポジャギを作ります」
(彩るポジャギより)
布と四季、色と生活、
作品だけでなく、
韓国の慣習なども知ることのできる一冊でした。

古いポジャギの本、続けて手に入れられたのですね。
「崔良淑」さん、「からむし工房」、ポジャギに疎い私でも、聞いたことがあります。
作品のみならず韓国の慣習まで知ることができて、よかったですね。
購入当初から不具合が多いパソコンでしたが、また普通に(たぶん)使えるようになりました。
また、これからもよろしくお願いします。
図書館で「彩るポジャギ」を検索してみました。
なんと、ありましたので早速予約しました。
他に予約の人はいないので、近いうちに借りられるでしょう。
楽しみにしています。☺
おはようございます。
こちらこそよろしく😊
モラもそうですが、ポジャギもなかなか本屋さんで見つけるのが難しい本だと思います。
今回、たまたまメルカリで見つけて買いました。
ポジャギの本はほとんどがsold outでした。
おはようございます。
古い本ですが図書館にあったのですね。
実は友人にあげようと金賢姫さんの本は2冊買いました。
その時、除籍本でよければということでしたが、
除籍本の意味がわからず調べもせず買いました。
届いてびっくりしたのは、それが図書館の本だったことです。
図書館も本が増える一方でしょうから、
どこかで処分もするのでしょうが、
こんな風に流れてくるとは思いもしませんでした。