
お日様で咲く日照りそうを見つけました。
この花を見ると子供の頃を思い出します。
畑の石垣にびっしり垂れて咲き、一面がこの色になります。
家の中の様子、庭、畑、水神さんの祠、小学校までの道のり、、ばあばあの事、
この頃は婆婆と一緒に暮らしていました。
花の思い出は、この花、本当の名前はマツバギクというそうですが、私はヒデリソウと言っていました。
小学校の近くの、海に突き出た岩にこの花が植えられていて、時期になると岩山中に咲き、海とのコントラストに子供心にもすごく綺麗だと思いました。

どうしてかしら、この花を見ることが少なくなりました。
いつの話って笑われそうですね。
今は多種多様な花を選び、育てることができますから。
鮮やかなピンクのお花ですね。
菊の一種なのでしょうか?
松葉ボタンかと思いました。
石垣とか岩山中に咲く花なんですね。
それにしても鮮やかで綺麗で
周りがパッと明るくなりますね
松葉牡丹とも菊とも違います。
葉が肉厚なので多肉植物のある種の花にも似ていますが、それとも違い、マツバギク属の多年草の種だそうです。
葉の形状から見ても乾燥に強いのがわかります。
植物の分類は難しいですね。(植物に限らずですが)
科だの属だの種だのと、一体幾つの分類で成り立っていて、どこでどうつながっているのかと思うことがあります。