竹田市の「くじゅう花公園」へ
毎年、春になると蝶を思い、秋になっても思いして、長い年月が経ってしまいましたが、
いつもの仲間と行ってきました。
公園に、
アサギマダラがたくさん来ていると知ったので、
ぜひ見たいと思いました。
アサギマダラです。
アサギマダラは渡りの蝶として、
その名をよく知られています。
日本列島を縦断して、沖縄や台湾まで、
延べ2200キロ以上を飛ぶといいます。
春と秋、渡りの途中で各地に飛来します。
大分県では飛来地として、
姫島が昔から有名でした。
近年は、県内各地で、
アサギマダラの好む花
(春はスナビキソウ、秋はフジバカマ)を植えて、
見られる場所も多くなりました。
花公園もその一つです。
毎年、春になると蝶を思い、秋になっても思いして、長い年月が経ってしまいましたが、
やっとたくさんのアサギマダラを見ることが出来ました。
フジバカマに群れて、蜜を吸っています。
アサギマダラは気温25度を好み、
暑くなると北上し、寒くなると南下するのですが、
花公園は標高が高いので、長く止まっているそうです。
乱舞する様を見られたのは、
本当に幸せでした。
帰りに「緑の風」さんへ寄って、
美味しいマロンタルトをいただきました。
充実の一日でした。
花公園の花達は、
また明日にでも、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます