「韓国の美しいもの」より
ポジャギは、物を包み、保管し、持ち運びに最も便利な生活道具でした。
物を包む"服"のようなものだと考えられてきたと思われます。
「褓」という漢字で著されます。
特徴と用途によってホッポ、ヌビポなど6種に分かれ、その中にチョガッポも含まれます。
チョガッポは布の切れ端を繋ぎ合わせて作った褓のことです。
韓国のパッチワークと言われる所以です。
いままでに縫ったチョガッポです。
用途によってサンポ(お膳かけ)タガッポ(茶菓褓)
また模様によってパドゥクパンポ(将棋盤褓)
ヨイジュムンポ(如意珠紋褓)、など、
また布の種類を頭につけてスッコサチョガッポ、ノバンチョガッポ、ピダンチョガッポなどと教えていただきました。
これで物を包んだり、覆ったりと、今のわたしの生活の中で活かすことは少ないですが、
それでも少し大きい物は壁に飾ったりして楽しんでいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます