「ポジャギ工房素花」の「秋を彩る手仕事」展に行ってきました。

雨の中、どうしても初日に行きたかったのは





雨の中、どうしても初日に行きたかったのは
陳斗淑先生による記念講演に出席したかったからです。
「ポジャギの中の調和」と題して一時間程の講演でした。

会場内の様子です。
写真を撮ることができたので、たくさん撮ってきました。
まだ整理できていませんが、
先生の作品も入口奥にあって、その一つ一つが
とても素晴らしかったです。

これはその一つですが、

優しい色合いの中に、刺繍が素晴らしくて魅入ってしまいました。
手前の台には

ハサミ入れや針山など裁縫道具が置かれていました。
講演の中でも
朝鮮後期の小説「キュジュンチル ジェンノンギ」を紹介して、擬人化された針や糸やハサミなどの物語を通して、全ての道具がそれぞれの役目を果たしたとき、調和のとれた美しい作品が作り出されることを話してくださいました。
きょうはここまで、、