その昔、2クール約26話が主流であった。今もだいたいは2クール半年ものが多いが、1クール12・13話もいつの間にやら主流になって来た。
1年約50話は、だいぶ長い。それだけじっくり物語を作れれば良いが、残念ながら“振り返り”も多くなる。某『GSD』もあそこで振り返らなければ、年末に仕切り直ししなくても…とは言いますまい。
まあ、あれは“大河ドラマ”だから長くても良いとして、「26話で一区切り」と見れば、別に1話1話で少しずつ進んで行くのは、一向に構わない。
さて、我らが『ネギま!?』は2クールものである。1クールで31人を描き切るのは、さすがに無理だ。某『渡鬼』を3ヶ月で作るようなものだ(笑)。視聴者1クールに慣れすぎたのかどうか、展開が遅いと言われるが、これは3ヶ月以上集中力が続かないだけではないのか?
場面がコロコロ変わって分かりにくいとも言われるが、どんなに良質なドラマでも、まったく関係ないCMが何度も入って、物語が中断する。それを気にしていれば、TVなんて観られないではないか。ビデオでCMを早送りばかりしてないで、たまにはじっくり観てみてはどうか。「時間がない」と言われるかも知れないが、本当に時間がなければ、最初からビデオなんて観ないでしょう…。
ということで、12月6日放送分。
OP前、前回の学園長帰国を受けて、「スタークリスタル」関連の説明。「魂の悲鳴」という。
まったく関係ないが、ファミコンソフトに『ミネルバトン・サーガ』というような名前のゲームがあった。出始めの頃のバッテリーバックアップがついていたが、セーブするには、『DQ』で言うところの教会のようなところへ行き、「たましいのほかん」を選択する必要がある。ところが当時小学4年だか5年だかのわたし(たち)にとって、「たましいのほかん」とは何か、さっぱり分からない。
何度かやっているうちに、途中から再開できることに気付いた。当時はまだまだパスワードの時代。便利なセーブ機能の知名度が低い頃であった。今と違って、インタァネットどころか、パソコンだって一般的でなかった頃…と言うか、20年近く前の話だ。
だいぶ長くなってきたので、さっさと本題に入る。今日からDVD第4巻のお話。OPは相変わらずシングルメンバー。
・ここまでのOP使用状況
#02~04・08~ ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#05~07 雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
以下未使用
宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
来月には全バージョンが発売される。そう言えば、12月6日は「うたのCD」(キャラソン集)が発売されたんだった。そのうち買おうっと。
#10「私に隠れて ネギ先生と? そんな事 絶対に 認めませんわ !」 byあやか
ネギとキャンプに行ったことを、いいんちょが問いただす。仮契約組(もれなくチュパ研メンバー)は、みんなチュパカブラTシャツを着ている。みんな色が違うんだねえ…。
いいんちょとまき絵はネギTシャツを着ている。さて、趣味の悪いのはどっち!? 後ろで地味にまき絵が新体操の動きをしているのがおかしい。端から見ると、体がやわらかい落ち着きのない娘!?
OP前に、シチモツのコントにカップめん第1号にしてデザインが変わらない人気商品らしきものが登場した。それに引っ掛けて? チュパ研メンバーは「麺が延びるから」と走り去ってしまった。
情報を仕入れるために、たまたま部屋に来た古菲にさりげなくネギから聞き出すことを依頼。まき絵はいいんちょに「佐々木まき絵失格ですわ!」と言われ、ガーンとショック中。
古老師は「さりげなく聞くようにいいんちょに言われたアル」と、期待通りのお答え(笑)。木の上で聞いていたいいんちょの“ネギしゃもじ”で空の彼方へ。
本日の黒薔薇男爵。「答えられるものは答える」と、質問を受ける。「あなたの正体は?」など、肝心なことはやっぱり答えてくれない。核心の質問、「サウザンドマスター、父さん!?」を流しつつ、今日の登場はここまで。ネギのお父さんは、本当に黒薔薇の君なのかどうか。あんなヘンテコな人っていうのもねえ…。
ちづ姉と夏美は図書館島へ。たくさん本を借りたようだが、持つのは夏美ジャンケンに負けたからというが、これはちょっとヒドイねえ。まあ、ちづ姉だから良いや(笑)。
モツはまき絵の父(?)という現実を受け入れようとする。しかし、まき絵が「失格」というのを聞いて、“父親失格”と勘違い。まき絵の父親探しはどうなるのだろう…。
ネギの杖に魔力の反応が。またまた生徒が取り込まれていますよ。どうでも良いけど、A組以外は出てこないのかなあ。『忍たま乱太郎』には、は組以外にもろ組やい組が出てくるけどなあ…。
ネギと仮契約組は魔法空間へ。さっそく全員の契約発動…だが、アスナ・このか・刹那・のどかはスカカード。楓と鳴滝姉妹が初めて変身した。3人ともコスプレカード。虎の巻によると、楓は「天狗」・風香は「探偵(金田一耕助ふう)」・史伽は「探偵(ホームズふう)」という。
鳴滝姉妹はアーティファクトが分からずにあっさり捕まってしまうが、この二人に戦闘を期待してはいけない。楓が蛙に変身し、助け出す。
今回はネギが解決して、もとの世界に戻る。
今日のEDは、原点に戻ってこちらもシングル組。
使用状況としては、
#01~03 (「星空レター」/神楽坂明日菜)
#04~06・10 ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#07 雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
#08 宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
#09 鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
以下未使用
明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
次回は、#11「男爵ってジャガイモの名前じゃないの?」(というようなタイトルだったような) byハルナ。いよいよパルの嵐が吹き荒れる予感!?
Cパート、「バカレンジャーV(かと思ったら∀だった)」が始まった。紙芝居風、しかし良く見ると良く動いている画面。ピンクも普通に加わっている。影の薄いピンクは好楽師匠だけで良いのだ(失礼)。
そして…!?
声優さんのコメントが載っている「クラスメイトブログ」
テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
スターチャイルドの公式ページ
講談社週刊少年マガジンの公式ページ(マガメガ)
「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」(webラジオ)
「麻帆良学園中等部3-A・ヒミツの放課後」(webラジオ)
※12月15日配信開始予定
「ネギま!? まとめwiki」
kingrecords eshop(TV版DVDの発売予定)
この記事はTVの感想を記したものです。それ以外のTBはご遠慮ください。
1年約50話は、だいぶ長い。それだけじっくり物語を作れれば良いが、残念ながら“振り返り”も多くなる。某『GSD』もあそこで振り返らなければ、年末に仕切り直ししなくても…とは言いますまい。
まあ、あれは“大河ドラマ”だから長くても良いとして、「26話で一区切り」と見れば、別に1話1話で少しずつ進んで行くのは、一向に構わない。
さて、我らが『ネギま!?』は2クールものである。1クールで31人を描き切るのは、さすがに無理だ。某『渡鬼』を3ヶ月で作るようなものだ(笑)。視聴者1クールに慣れすぎたのかどうか、展開が遅いと言われるが、これは3ヶ月以上集中力が続かないだけではないのか?
場面がコロコロ変わって分かりにくいとも言われるが、どんなに良質なドラマでも、まったく関係ないCMが何度も入って、物語が中断する。それを気にしていれば、TVなんて観られないではないか。ビデオでCMを早送りばかりしてないで、たまにはじっくり観てみてはどうか。「時間がない」と言われるかも知れないが、本当に時間がなければ、最初からビデオなんて観ないでしょう…。
ということで、12月6日放送分。
OP前、前回の学園長帰国を受けて、「スタークリスタル」関連の説明。「魂の悲鳴」という。
まったく関係ないが、ファミコンソフトに『ミネルバトン・サーガ』というような名前のゲームがあった。出始めの頃のバッテリーバックアップがついていたが、セーブするには、『DQ』で言うところの教会のようなところへ行き、「たましいのほかん」を選択する必要がある。ところが当時小学4年だか5年だかのわたし(たち)にとって、「たましいのほかん」とは何か、さっぱり分からない。
何度かやっているうちに、途中から再開できることに気付いた。当時はまだまだパスワードの時代。便利なセーブ機能の知名度が低い頃であった。今と違って、インタァネットどころか、パソコンだって一般的でなかった頃…と言うか、20年近く前の話だ。
だいぶ長くなってきたので、さっさと本題に入る。今日からDVD第4巻のお話。OPは相変わらずシングルメンバー。
・ここまでのOP使用状況
#02~04・08~ ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#05~07 雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
以下未使用
宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
来月には全バージョンが発売される。そう言えば、12月6日は「うたのCD」(キャラソン集)が発売されたんだった。そのうち買おうっと。
#10「私に隠れて ネギ先生と? そんな事 絶対に 認めませんわ !」 byあやか
ネギとキャンプに行ったことを、いいんちょが問いただす。仮契約組(もれなくチュパ研メンバー)は、みんなチュパカブラTシャツを着ている。みんな色が違うんだねえ…。
いいんちょとまき絵はネギTシャツを着ている。さて、趣味の悪いのはどっち!? 後ろで地味にまき絵が新体操の動きをしているのがおかしい。端から見ると、体がやわらかい落ち着きのない娘!?
OP前に、シチモツのコントにカップめん第1号にしてデザインが変わらない人気商品らしきものが登場した。それに引っ掛けて? チュパ研メンバーは「麺が延びるから」と走り去ってしまった。
情報を仕入れるために、たまたま部屋に来た古菲にさりげなくネギから聞き出すことを依頼。まき絵はいいんちょに「佐々木まき絵失格ですわ!」と言われ、ガーンとショック中。
古老師は「さりげなく聞くようにいいんちょに言われたアル」と、期待通りのお答え(笑)。木の上で聞いていたいいんちょの“ネギしゃもじ”で空の彼方へ。
本日の黒薔薇男爵。「答えられるものは答える」と、質問を受ける。「あなたの正体は?」など、肝心なことはやっぱり答えてくれない。核心の質問、「サウザンドマスター、父さん!?」を流しつつ、今日の登場はここまで。ネギのお父さんは、本当に黒薔薇の君なのかどうか。あんなヘンテコな人っていうのもねえ…。
ちづ姉と夏美は図書館島へ。たくさん本を借りたようだが、持つのは夏美ジャンケンに負けたからというが、これはちょっとヒドイねえ。まあ、ちづ姉だから良いや(笑)。
モツはまき絵の父(?)という現実を受け入れようとする。しかし、まき絵が「失格」というのを聞いて、“父親失格”と勘違い。まき絵の父親探しはどうなるのだろう…。
ネギの杖に魔力の反応が。またまた生徒が取り込まれていますよ。どうでも良いけど、A組以外は出てこないのかなあ。『忍たま乱太郎』には、は組以外にもろ組やい組が出てくるけどなあ…。
ネギと仮契約組は魔法空間へ。さっそく全員の契約発動…だが、アスナ・このか・刹那・のどかはスカカード。楓と鳴滝姉妹が初めて変身した。3人ともコスプレカード。虎の巻によると、楓は「天狗」・風香は「探偵(金田一耕助ふう)」・史伽は「探偵(ホームズふう)」という。
鳴滝姉妹はアーティファクトが分からずにあっさり捕まってしまうが、この二人に戦闘を期待してはいけない。楓が蛙に変身し、助け出す。
今回はネギが解決して、もとの世界に戻る。
今日のEDは、原点に戻ってこちらもシングル組。
使用状況としては、
#01~03 (「星空レター」/神楽坂明日菜)
#04~06・10 ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#07 雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
#08 宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
#09 鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
以下未使用
明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
次回は、#11「男爵ってジャガイモの名前じゃないの?」(というようなタイトルだったような) byハルナ。いよいよパルの嵐が吹き荒れる予感!?
Cパート、「バカレンジャーV(かと思ったら∀だった)」が始まった。紙芝居風、しかし良く見ると良く動いている画面。ピンクも普通に加わっている。影の薄いピンクは好楽師匠だけで良いのだ(失礼)。
そして…!?
声優さんのコメントが載っている「クラスメイトブログ」
テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
スターチャイルドの公式ページ
講談社週刊少年マガジンの公式ページ(マガメガ)
「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」(webラジオ)
「麻帆良学園中等部3-A・ヒミツの放課後」(webラジオ)
※12月15日配信開始予定
「ネギま!? まとめwiki」
kingrecords eshop(TV版DVDの発売予定)
この記事はTVの感想を記したものです。それ以外のTBはご遠慮ください。