銀河後悔日誌、つぶやき

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文化活動報告~マサユキ前線2006・愛の逃避行~

2006-12-11 22:20:44 | あにめいべんと
 11月19日、山本正之先生のライヴに行ったという話の続きである。都合により前回は途中で終わってしまったので、今回はライヴ当日の話から続ける。


 ライヴのタイトルは「山本正之 日本縦断親睦ツアー マサユキ前線2006・愛の逃避行」である(公式ページ。10月12日東京から始まり、鹿児島から北海道へ毎週末を中心に北上するスケジュールであった。


 19日は日曜日。おなじみのAさんは午前中仕事なので、終わる頃を見計らって職場の社員口へ。乗って来た列車に、ファンになるきっかけを作ってくれた(?)Nさん(男性)と、彼女のNさん(女性=当たり前)が乗っていたのを、降りてから気付いた。


 Aさんと合流し、昼食。
 ちょっと早いが、とりあえず会場へ行ってみることにした。

 会場は「松崎ビル2階会議室」という。札幌市内中心部にあるAアニメショップの近くである。地図を見ると、わたしの前の職場に近い。今の職場もそう遠くないが、つまりはその辺ということである。
 開場は13:45というが、13:15くらいに行ってみた。場所は分かりにくいが、地図でも見ていたし、良く通る場所でもあるので、すぐに着いた。
 中の階段を登ると「1階」に着いた。もう1階登ると「2階」である。変なの?

 会場の会議室へ向かうと、既に何人かたむろしている。中から聞き覚えのある声とともに山本先生ご本人が出て来られ、「まだ早いよ~。もうちょっと待ってね~…」と言い残し、「トイレどこだっけ?」と洗面用具を持って洗面所へ向かった模様。

 中に入れないならしょうがない。いったん外へ出て、30分ほどしてから再び会場へ。13:50ごろ開場し、受け付けを済ませて席に付いたのは14時過ぎだった。
 50席ほどの収容人員はほぼいっぱいで、過去2年に比べると多い。もと同僚のK氏も来たがっていたが、既にチケット販売が終わっていて残念そうだった。

 ライブ会場限定販売の、藤原いくろうさんとのトークCD「ライヴ刊・山本朝廷」の新刊を買って、サインをもらう。このCDの内容を記すわけにはいかない(笑)。
 一人ひとりに声をかけ、サインをしているうちに、Nさんらがやって来た。どうしてこんなに遅くなったのか。終了後に聞くところによると、場所が分からなかったのだという。コンビニで聞いても違うところを教えられたとか。コンビニの兄ちゃんがその辺のビルの名前なんか分かるもんか。


 14時半過ぎ、いよいよライヴが始まった。
 まずはメドレーとして、「ヤッターマン」・「イッパツマン」・「オタスケマン」。
 そして、野球の話。「燃えよドラゴンズ」を作ってはいるが、先生は落合博満氏が大嫌いである。実は「熱血ファイターズの歌」というのも作っているが、諸事情により名義は本人の名前ではないが、聴けば<なるほど>と納得できる作りである。
 一昨年はファイターズが北海道移転元年であり、「落合監督“以外の”ドラゴンズとの日本シリーズが観たい」と語っておられたが、残念ながらその願いは叶っていない(笑)。ともかく対決は実現したが、ファイターズがドラゴンズに圧勝したことは「嬉しかった」という。

 さっそく「熱血ファイターズの歌」それもライヴ限定の「2006」バージョンである(一般発売されたのは「無印」(2000)と「2002」のみ、「2004」がライヴ限定で作られた)。ちょうど前日は優勝パレードがあったばかりで、いきなり会場の熱気は最高潮である。
 そして札幌限定として、「燃えよドラゴンズ2006」も続けて歌われた。“心の広い”わたしたちは、サビの部分を合唱(させられた)。これは東海地区で通常販売されている今年度版だが、監督名は「オレ竜監督の胴上げだ…」となっている。
 「燃えドラ」は先生自身が歌うバージョンは少なく、今年度版も違っている。なので自身で歌われるバージョンはひじょうに珍しいのだが、どうしても監督の部分が歌えない。「みんなで監督の胴上げだ…」に歌詞を変えてしまった。これも“限定”バージョンである。

 新曲「前線オタズネマンの歌」を初披露。『タイムボカン』風に、いろいろ「○○マンの歌」を歌われているが、また新作が加わった。

 「いい打線のバラード」を初めて聞くことができた。これは「飯田線のバラード」に「燃えドラ」の歌詞を載せたような曲だが、CD化はされていないので貴重、と言える…かな?

 来年アルバムが発売されると言う。前述の「オタズネマン」も含め、長い曲・短い曲さまざま入る予定。
 その中から、13分の長丁場を2曲。こういう長い曲も多いのが特徴である。

 最後に「少年の夢は生きている」を合唱して終了。


 片付けている風景は撮影可能というので、皆さんケータイで激写していたのが印象深い。


 今年のライヴはこれっきりだった。来年は遠征か!?

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