銀河後悔日誌、つぶやき

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春は富士?

2010-03-16 18:29:20 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 大阪府立体育会館)は三日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 駿河司(東7)を破り、魁聖(西5)連勝。
 十文字(西3)を寄り切って、青木(東4)初日。
 松谷(東筆頭)は佐田の海(西2)を寄り倒し、2連勝。佐田の海は五分になったが、まだまだ序盤。


・十枚目(十両)
 星風(東下2)が春日錦を押し倒し、五分。すぐ戻れる位置にいるので、なるべく関取は倒しておきたい。
 新十枚目大道、玉飛鳥を押し出して初日。
 同じく益荒海も白乃波を破って白星先行。
 同じく佐田の富士は霧の若を押し出し、3人とも白星となった。
 徳真鵬を押し出し、山本山は3日目で初日。相変わらず下を見ながらの日々が続く。
 長く大関を務めた大海が引退し、部屋頭の千代白鵬。普天王を押し出し、3連勝。


・幕内
 猛虎浪が上手。将司が残したが、それまで。3日目で猛虎浪に初日。
 磋牙司の押しに、春日王が飛ばされた。磋牙司が白星先行。
 武州山を小手投げで下し、瀬川白星先行。
 黒海の当たりに高見盛倒れる。押し倒して黒海が白星先行、高見盛は3日目に土。
 締め込みを 変えて出直し 隠岐の海。玉乃島に下手を取られて苦しい展開も、何とか寄り切って初白星。新入幕3人も揃って勝った。
 北勝力の足を寄り切って、時天空3連勝。
 攻める嘉風を逆に小手投げで下し、朝赤龍3連勝。
 豪風が待った。終始北太樹が攻勢で寄り切り、白星先行。
 霜鳳が引き落とすが、先に土俵を割っていた。岩木山が押し出して3連勝。
 速い垣添に何もさせず、素早く寄り切って白馬に初日。
 重たい雅山が出るところ、豊真将の引きがタイミングよく決まって2勝目。

 当たりは互角だが、その後栃煌山が土佐豊を凌駕。栃煌山白星先行、土佐豊は3連敗。
 突っ掛ける栃ノ心。成立後、栃ノ心の突き放しはすっぽ抜けるので廻しを取る作戦へ。寄り倒し、2勝目。玉鷲は黒星先行。
 引いて豊響を呼び込む場面もあったが、最後は寄って出て押し倒し。琴奨菊3連勝。
 安美錦の相撲だったが、土俵際で入れ替わる。豪栄道が3日目にしてようやく初日。
 外国人力士大関候補筆頭の把瑠都と、数少ない日本人力士大関候補の候補稀勢の里が対戦。負けない相撲でガッチリ白星をもぎ取ったのは把瑠都。まずまずの3連勝。

 旭天鵬を寄り切って、琴欧洲2勝目。毎場所のことだが、黒星の1つ1つがもったいなくて…。
 激しい突き合いから鶴竜を寄り切って、日馬富士は3連勝。
 侮れない阿覧を寄り切り、琴光喜も2勝目。
 豊ノ島が大きな魁皇を寄り倒し。渡し込みの手は魁皇の下になったが、相手は先に出たと言う判定。これで3連勝。

 白鵬はあっさり3連勝。若の里が若かったら…。

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