銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

のび太の生まれた日

2010-03-26 21:54:23 | ドラえもん
 3月26日の『ドラえもん』(通算207回くらい)は、「ぼくの生まれた日」が放送された(リアルタイム視聴)。2008年4月25日放送の作品であり、サブタイトルの変更もない。あるのは合間のOP(映像)と、予告くらい。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「ぼくの生まれた日
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。前の放送時とは、若干文章が異なる。
みんなで赤ん坊のときの写真を見せあうことになった、のび太たち。さっそくアルバムをさがしだしたのび太だが、開いてみると、なぜか自分が生まれた日の写真がなかった。
 その後、ママにきびしくしかられたのび太は、「自分はこの家の本当の子どもじゃないんだ!」と思いこみ、ドラえもんが止めるのも聞かず、家出してしまう。
 のび太を心配したドラえもんは、タイムマシンでのび太が生まれた日に行って、たしかめてみることをていあん。2人は、のび太が生まれた年の8月7日に向かうことに…。

 10年前ののび太の部屋は、パパの書さいだった。そこに、あわてたようすのパパが帰ってくる。赤ちゃんが生まれるという連絡を受けて、会社を早退してきたのだ。
 のび太とドラえもんは、病院に向かうパパの後をこっそりつけることに…!?


 のび太の生まれた日の写真がない。そこでのび太は自分は両親の本当の子どもではない…と、のび太にしては思い切った考え。どこが両親と似ていないものか…と思うのは、まあ、わたしたちが大人だからなのだろう。

 ちなみに、家出したのび太が過去に行くためには、いったん家に戻らなければならないというのは、あまり考えない方向で。


 原作の名作を新ドラがアニメ化したわけだが、写真云々というエピソードはオリジナル。カメラを落としてしまったけどスケッチで…というのはパパらしいお話だが、そういう感動的なシーンが全て原作にはないオリジナルってのが、だいぶ残念な話でもある。

 初回が桜の季節のため、春にしか流せない。新年度1回目としては良いかも知れないが、別に年度末に流すこともない…と思ってみたり。


 それにしても、スネ夫って名前は良く付けたものだ(笑)。


 次回は4月23日は、「のび太の遠足サバイバル」を放送予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。

・「のび太の遠足サバイバル
 遠足で山に行くことになった、のび太たち。だが、とちゅうでバスが故障(こしょう)し、動かなくなってしまった。
 そこへ、やって来たのがドラえもん。のび太の忘れものをとどけるために追いかけてきたのだが、みんなのピンチを知って『グレードアップえき』を取りだす。これをかければ、どんなものでも1時間だけ、性能をグレードアップさせることができるのだ。
 グレードアップえきをかけると、バスはかっこよくグレードアップ! 故障もなおってふたたび出発することができた。
 山についたのび太たちは頂上をめざして山のぼりを開始! すぐにバテてしまったのび太はグレードアップえきを足にふきかけて楽をしようとする。
 しかし、転んだひょうしにグレードアップえきを落とし、サルにうばわれてしまったから大変! グレードアップしたサルは自分をからかったジャイアンとスネ夫を追いかけはじめて…!?


 放送開始5周年。【グレードアップえき】は原作にもあるが…。作品がグレードアップすることを祈りたい。

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 2010年の劇場版は3月6日から公開中。公式サイトは下記。

 「のび太の人魚大海戦」公式サイト

間もなく春

2010-03-26 18:15:14 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 大阪府立体育会館)は十三日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 各段優勝の決定日。各段の優勝争いなど(◎は優勝、☆は未決定)。

・序ノ口
 1敗同士の対戦で齊心が長谷川を押し倒して6勝1敗。
 もう1人1敗の越ノ浪は古関を寄り切って6勝1敗。
 全勝の柴原は序二段で福留を押し出して7戦全勝。
 同部屋の佐々木山も若ノ龍を小手投げで下し、7戦全勝。千秋楽この2人で決定戦。
☆7戦全勝
 佐々木山(西20)・柴原(東22)


・序二段
 6連勝同士、翔尾円を寄り倒して千代錦が7戦全勝。
 もう1人全勝の北勝鶴は三段目全勝の大上総を叩き込み、こちらも7戦全勝2人で決定戦。
☆7戦全勝
 北勝鶴(東31)・千代錦(西85)


・三段目
 上記の通り、大上総は序二段全勝の北勝鶴に敗退。
 残る全勝2人が直接対決。大露羅を掬い投げで下し、十枚目目前まで行ったことがある、モンゴル出身千昇が優勝。
 その前に弓取りの男女ノ里が肥後を寄り切って勝ち越し。
◎7戦全勝
 千昇(西67)


・幕下
 全勝同士、誉冨士を叩き込んでブルガリア出身の碧山が優勝。
 吐合(東13)を極め出して深尾(西16)が勝ち越し。
 荒鷲(東17)を寄り切り、宝冨士(西12)が6勝の大勝ち。
 琴禮(西6)が勝ち越し、青木(東4)は初めて負け越し。
◎7戦全勝
 碧山(東48)


・十枚目(十両)
 春日錦を突き落とし、豊桜勝ち越し。
 山本山が旭南海を極め出し。旭南海負け越し。
 若天狼を押し出し、光龍は10勝目。上位の勝ち越しが少なければ、再入幕もあり得る。
 4敗の栃乃洋が突き落とし、玉飛鳥は3敗に後退。再び光龍と並んだ。
 若荒雄を押し出し、琴春日勝ち越し。
☆2敗
 なし
☆3敗
 光龍(西6)・玉飛鳥(東13)
☆4敗
 栃乃洋(西2)・木村山(西4)

・幕内
 堪える春日王を突き落とし、武州山4勝目。
 猛虎浪を上手投げで下し、新入幕瀬川勝ち越し。
 朝赤龍を素早く送り出し、磋牙司6勝目で踏み止まった。
 嘉風が真っ直ぐ当たって寄って行くが、寄り切れずに黒海に入れ替えられて負け越し。黒海は勝ち越し。
 投げの打ち合いで白馬に団扇。肘が先に落ちていて、隠岐の海が6勝目。昨日は勇み足で敗れたが、今日は逆に白星を拾った。
 嘉風に押し出され、高見盛はついに黒星先行。
 7勝同士の対戦。岩木山と栃ノ心が寄り合う展開も、最後は栃ノ心が攻め勝って勝ち越し。
 垣添を豪快に小手投げで下し、豊響やっと3勝とは思えない相撲。

 苦手の時天空に押し出され、琴奨菊は9勝4敗。時天空が10勝に乗せた。
 モンゴル1期生の旭天鵬、新鋭の玉鷲を寄り切って2勝目。
 首投げに行った土佐豊を難なく突き落とし、若の里5勝目。
 あまりやる気の感じられない阿覧を鶴竜が寄り切って4勝目。
 豊真将はまったく粘りがなく、稀勢の里が一方的に押し出して7勝目。
 安美錦と豊ノ島、投げの打ち合いで先に手を付いたのは安美錦。しかし豊ノ島は中に浮いて引っ繰り返っていて、「豊ノ島が裏返しなので安美錦の勝ち」と友綱審判長の明快な説明。

 好成績なので把瑠都戦に抜擢された雅山。もと大関も、今の把瑠都にゃ顔じゃない。あっけなく突き倒されて3敗目。把瑠都は今場所も12勝、さらに上積みを目指す。
 勝ち越したあとの琴光喜が出るところを上手投げ、栃煌山10勝目。
 琴欧洲を引き落とし、日馬富士が先に10勝。

 未だ衰えない魁皇を掬い投げで転がし、白鵬13戦全勝。
☆全勝
 白鵬(横綱)
☆1敗
 把瑠都(関脇)

 白鵬はM2なので、明日にも優勝が決まる。魁皇は千秋楽まで勝ち越しを引っ張る?

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