銀河後悔日誌、つぶやき

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まったく夏

2010-05-18 19:01:25 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・幕下
 海龍(西53)を掬い投げで下し、栃天晃(西58)3勝目。
 もと幕内同士の対戦は、龍皇(東14)が里山(西15)を引き落として2勝目。里山は負け越し。
 安(西10)を押し出し、仲の国(西9)勝ち越し。

☆5勝
 佐田の海(東5)・旭秀鵬(東32)・前田(西35)・豊後錦(東52)


・十枚目(十両)
 星風4勝目、霧の若は2日粘ったが負け越し。
 安壮富士が切り返しで4勝目。海鵬(西14)はついに負け越し。永く頑張りました。
 変化は不発、そのまま玉飛鳥に押し出されて清瀬海2敗。
 一気に蒼国来を押し出し、新十枚目松谷勝ち越し。
 徳真鵬が五分、春日王負け越し。
 翔天狼を若々しく上手投げ、土佐ノ海五分。
 豊桜がどんどん突いて行くが、磋牙司が足1本残して叩き込み。
 呼び込んだ大道を寄り切り、臥牙丸7勝目。大道は2敗目。

☆1敗
 なし
☆2敗
 大道(東8)・清瀬海(東10)・松谷(東12)
☆3敗
 臥牙丸(西筆頭)・武州山(西5)


・幕内
 若荒雄を寄り切って、高見盛7勝目。
 しぶとく残る光龍を押し出し、木村山五分。
 猛虎浪を寄り切り、霜鳳平幕勝ち越し第1号。
 北勝力を上手投げで倒し、瀬川6勝目。
 中に入ろうとする嘉風を押し倒し、阿覧勝ち越し。
 栃乃洋の上手を取って豪快に投げる。これで隠岐の海2勝目、栃乃洋負け越し。
 玉乃島を押し出し、豪栄道五分。
 豪風が思い切って当たっていったが、止められた。垣添が引き落とし、ともに五分。
 土佐豊がのど輪で玉鷲を追い込む。玉鷲はうっちゃりを見せたが残れず負け越し。土佐豊は五分。
 北大樹が一気に旭天鵬を押し込む。天鵬も残ったが、北太樹が押し出して6勝目。

 出て来る豊響を止めて、下手投げ。朝赤龍7勝目。
 黒海が待った。黒海を止めて鶴竜が押し出し、4勝目。黒海負け越し。
 若の里をガッチリ寄り切り、時天空五分。
 栃ノ心をがぶり寄り切り。琴奨菊五分、栃ノ心も五分。結局、大関陣はあまり強い力士ではなかったということか。
 雅山の突っ張りを凌いで、栃煌山4勝目。
 安美錦を寄り切って、豊ノ島3勝目。

 大関同士の盛り上がる取り組み、当たってすぐに魁皇が優位に立ってそのまま寄り切り。敗れた琴光喜とともに6勝4敗。
 大関初挑戦の白馬を、日馬富士が一気に持って行ったかと思いきや、白馬が残して突き落とし。勝ち越したのは白馬の方だった。日馬富士は残念な3敗目。
 把瑠都を上手い攻めで寄り切り、琴欧洲7勝目。立ち合いがまだまだの把瑠都は2敗に後退。

 稀勢の里の気合いは粗いだけ。白鵬10戦全勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)M4
☆1敗
 なし

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