5月21日の『ドラえもん』(通算212回くらい)は、「しずかちゃんとおじいの木」が放送された(リアルタイム視聴)。記事日程の都合で本日2本目の『ドラ』記事だが、観てる方も連日なので、まあ、しょうがない。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「しずかちゃんとおじいの木」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
うら山にある “おじいの木”は、子どもたちみんなが遊び場として親しんできた桜の大木。この木がとつぜん、切られることになった。
それを知ったしずかはとたんに元気をなくし、のび太に「おじいの木をたすけて!」とたのみこむ。
ドラえもんとのび太は『ひものゆうれい』や『空間ひんまげテープ』を使って作業員たちを遠ざけるが、なかなかあきらめてくれない。
そこで3人は、「おじいの木を守ろう!」というビラを作って、町の人々によびかけてみることに…。
だが、どんなにがんばっても、おじいの木が切られる運命は変えられそうになかった。それでも、しずかはあきらめようとしない。
しずかがそんなにも必死におじいの木を守ろうとする理由とは…!? 3人は、おじいの木を救うことができるのか…!?
うら山の名物、“おじいの木”パパもしずかのパパも、神成さんも街のみんなも知っている。それが、枯れて来たので切られてしまうという。そんなお話。
この“おじいの木”、今回突如現われた代物。そして、「結婚前夜」や【コンピューターペンシル】くらいしか出番のないしずかのパパが登場している点に注目。
しずかちゃんの誕生月(日は未設定)にちなみ、しずかちゃん中心の“感動話”のはず。しかし、感動はしないし、何より主役のはずのしずかちゃんが、非常にわがままな、悪く言えば頭の悪そうな女の子に描かれている。
しずかちゃんってのは、出木杉と話せる頭の良い子ではなかったか。そして、のび太たちがあこがれる可愛らしさがなかったか。この話では、小さいとはいえパパが付いていながら大木の前で花火を振り回し、あわや山火事を招いている。それを反省するのは良いが、危険だから切らねばならないのを強硬にごね、何とかして移動させられないかと言っている。
結局は“おじいの木”自身が移動を拒んだが、それでもまだ助けようとする。これを優しさと見るか、他人の意見を聞けない強情さと見るか判断が分かれようが、いくら甘い目線で見ても、今回のしずかちゃんにはあこがれようがない。
それにしても、強面の熊さんがほとんどお話に絡んでいないのが残念ではある。
次回5月28日は、「アベコンベ」・「のび太の知らないのび太」を放送予定。
・「アベコンベ」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
さわるだけでなんでも“アベコベ”にしてしまう、ひみつ道具『アベコンベ』。よい使い道を思いつかないドラえもんは、いっそのこと捨ててしまおうとする。
「もったいない!」とそれを止めたのび太は、アベコンベの使い道をさぐるべく、家の中で目についたものに次々とふれてみるが、掃除機からゴミがはき出されたり、冷蔵庫から熱気がもれてきたり…と野比家は大パニックになってしまう。
その後、アベコンベを持って、外出したのび太とドラえもん。だが、なんとアベコンベがドラえもんの頭にふれてしまうハプニングが…! いったいドラえもんはどうなる…!?
・「のび太の知らないのび太」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
しずかから、おいしいドラ焼きをごちそうするとさそわれた、のび太とドラえもん。だが出かける直前、ママからるす番をたのまれてしまう。
そこでドラえもんが取りだしたのは、『立体コピー紙』。この紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができあがるのだ。
さっそくのび太の立体コピーを作り、それを玄関に置いて、るす番させることにした2人。だが、2人が出かけているあいだにのび太の立体コピーはふわふわと風に飛ばされ、さまざまな場所に出現して…!?
原作から2本。Bパートのタイトルの意味が良く分からない。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「しずかちゃんとおじいの木」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
うら山にある “おじいの木”は、子どもたちみんなが遊び場として親しんできた桜の大木。この木がとつぜん、切られることになった。
それを知ったしずかはとたんに元気をなくし、のび太に「おじいの木をたすけて!」とたのみこむ。
ドラえもんとのび太は『ひものゆうれい』や『空間ひんまげテープ』を使って作業員たちを遠ざけるが、なかなかあきらめてくれない。
そこで3人は、「おじいの木を守ろう!」というビラを作って、町の人々によびかけてみることに…。
だが、どんなにがんばっても、おじいの木が切られる運命は変えられそうになかった。それでも、しずかはあきらめようとしない。
しずかがそんなにも必死におじいの木を守ろうとする理由とは…!? 3人は、おじいの木を救うことができるのか…!?
うら山の名物、“おじいの木”パパもしずかのパパも、神成さんも街のみんなも知っている。それが、枯れて来たので切られてしまうという。そんなお話。
この“おじいの木”、今回突如現われた代物。そして、「結婚前夜」や【コンピューターペンシル】くらいしか出番のないしずかのパパが登場している点に注目。
しずかちゃんの誕生月(日は未設定)にちなみ、しずかちゃん中心の“感動話”のはず。しかし、感動はしないし、何より主役のはずのしずかちゃんが、非常にわがままな、悪く言えば頭の悪そうな女の子に描かれている。
しずかちゃんってのは、出木杉と話せる頭の良い子ではなかったか。そして、のび太たちがあこがれる可愛らしさがなかったか。この話では、小さいとはいえパパが付いていながら大木の前で花火を振り回し、あわや山火事を招いている。それを反省するのは良いが、危険だから切らねばならないのを強硬にごね、何とかして移動させられないかと言っている。
結局は“おじいの木”自身が移動を拒んだが、それでもまだ助けようとする。これを優しさと見るか、他人の意見を聞けない強情さと見るか判断が分かれようが、いくら甘い目線で見ても、今回のしずかちゃんにはあこがれようがない。
それにしても、強面の熊さんがほとんどお話に絡んでいないのが残念ではある。
次回5月28日は、「アベコンベ」・「のび太の知らないのび太」を放送予定。
・「アベコンベ」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
さわるだけでなんでも“アベコベ”にしてしまう、ひみつ道具『アベコンベ』。よい使い道を思いつかないドラえもんは、いっそのこと捨ててしまおうとする。
「もったいない!」とそれを止めたのび太は、アベコンベの使い道をさぐるべく、家の中で目についたものに次々とふれてみるが、掃除機からゴミがはき出されたり、冷蔵庫から熱気がもれてきたり…と野比家は大パニックになってしまう。
その後、アベコンベを持って、外出したのび太とドラえもん。だが、なんとアベコンベがドラえもんの頭にふれてしまうハプニングが…! いったいドラえもんはどうなる…!?
・「のび太の知らないのび太」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
しずかから、おいしいドラ焼きをごちそうするとさそわれた、のび太とドラえもん。だが出かける直前、ママからるす番をたのまれてしまう。
そこでドラえもんが取りだしたのは、『立体コピー紙』。この紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができあがるのだ。
さっそくのび太の立体コピーを作り、それを玄関に置いて、るす番させることにした2人。だが、2人が出かけているあいだにのび太の立体コピーはふわふわと風に飛ばされ、さまざまな場所に出現して…!?
原作から2本。Bパートのタイトルの意味が良く分からない。