銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

格好悪いふられ方

2010-05-22 21:11:04 | めいたんていコナン…など
 5月22日の『名探偵コナン』は、第574話「恥ずかしいお守りの行方 (後編)」が放送された(リアルタイム視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ

 映画「天空の難破船[ロスト・シップ]」公式サイト


「恥ずかしいお守りの行方 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 財布、携帯、タバコが入ってパンパンだった国末のジーパンの後ろ右ポケット。左手首を骨折していたとは言え、高木刑事は上着の右ポケットが空だった事を不審に思う。凶器はトイレにあったモップだったため、高木は衝動的な犯行と推理。スポーツ観戦中に国末と犯人がトラブルになったと考え、容疑者3人に話を聞く。薩摩は相撲、春藤はビーチバレー、久間はサッカーを観戦したと証言。どの試合も興奮する内容という共通点があった。
平次らは国末がどの試合を観戦したかを考える。店内のテレビではプロ野球のデーゲームを報じるニュースが流れていた。そのテレビを見た和葉は犯人がウソをついたと推理し、本当はプロ野球の試合でトラブルになったと睨む。その時、久間がテーブルを片付けようとする店員に激怒。久間は、まだ残っているのにポップコーンの容器を下げようとする店員を注意し、春藤も薩摩も自分たちの食べ物と飲み物を下げないように頼む。
 平次によれば、そのプロ野球の試合はただの凡戦。エラーばかりで、9回裏に負けているチームの選手がホームランを打ったが、国末が興奮して友人に連絡する程の試合とは考えにくいという。そして何の進展もなく、途方に暮れる蘭。すると、コナンと平次は、犯人はもうわかっていると明かす。コナンらは犯人と裏付ける証拠を探っているのだ。その時、店内のテレビに昼間行われたゴルフの優勝が決まった時の映像が流れる。コナンと平次は、観客に向かってウイニングボールを投げる選手の映像を見て事件の真相に気付く。
 コナンは犯人の証言がおかしかったと指摘し、皆で容疑者3人の発言を思い出してみる事に。相撲を観戦した薩摩は「いい勝負だったけど、私は負けた赤青龍のファンだったから、悔しかったがね」、ビーチバレーを観戦した春藤は「接戦続きで楽しかったよ。まあ、ポロリを期待しちまったけどなぁ」、サッカーを観戦した久間は「僕はビジターのビッグ大阪のファンだったから、勝ってグラウンドで抱き合うビッグの選手たちに肩身のせまい思いで拍手してたけどね」と証言していた。コナンは犯人の発言の不可解な部分を指摘し、平次と共にウソをついた犯人を追い詰めていく…。



 和葉のお守り事件、後編である。サッカーを観に行ったのに「ビジター」という怪しい男が犯人。ただし、国末を殴った理由に、情状酌量の余地がある。国末の態度も考慮されることだろう。それより、起訴されるのだろうか。

 それにしても、平次は罪な男である。こんな男(普段はこのように見える)に負けて、国末は悔しいんだろうね。それに比べて、コナンはわりと鋭い…のか、他人だからなのか。


 5月29日は、第575話「黒きドレスのアリバイ (前編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 買い物前に新宿の喫茶店に立ち寄ったコナン、小五郎、蘭、園子。その時、ゴスロリの服を着た女性とすれ違う。この後、コナンらは原宿に移動、蘭と園子はショッピングを満喫。途中、ひょんな事で服を汚してしまった蘭と園子は公園のトイレで買った服に着替える事に。だが、女子トイレは長蛇の列。個室から30分以上出てこない人がいると聞いた園子が壁によじ登り中を確認すると、新宿の喫茶店にいたゴスロリ嬢が絶命していた…。

 黒いドレスが血に染まる…というわけではないが、蘭や園子に出会った人は要注意ってことだ。

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黄金色の夏

2010-05-22 18:44:39 | 大相撲観測日誌
 表題、「きんいろの」と読みたい。

 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十四日目。幕内最高優勝は決まったが、それはそれ。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 決まっている各段の優勝者など。◎は優勝決定、☆は未決定。

・序ノ口
 13日目に決定済み。
◎7戦全勝
 竜王浪(西9)


・序二段
 千秋楽に決定戦。
☆7戦全勝
 佐々木山(東20)・齊心(西49)


・三段目
 13日目に決定済み。
◎7戦全勝
 拓錦(東23)


・幕下
 優勝は13日目に決定済み。
 鳰の湖(東22)を引き落とし、栃乃若(東11)6勝で終了。次の関取を狙う。
 青木(東8)は阿夢露(東13)に寄り切りで敗れて3勝止まり。負け越して、今場所も壁?
 北園(東21)を上手投げで下し、碧山(西5)は勉強の2勝目。

◎7戦全勝
 前田(西35)


・十枚目(十両)
 上林(西13)を突き落とし、寶智山(西下筆頭)5勝目。再十枚目は間違いない。上林は負け越し、明日残留を懸ける。
 普天王(西12)を突き落とし、佐田の富士(東14)五分。普天王は負け越し、両者明日残留を懸ける。
 若天狼(東11)を押し出し、益荒湖(東下筆頭)勝ち越し。1場所で復帰を決めた。若天狼は明日勝たないと、道産子関取が消える。
 5敗の大道が清瀬海を下す。清瀬海も5敗組へ。
 4敗同士の対戦。松谷は武州山に押し出され、こちらも5敗組へ。武州山は4敗を守る。
 5敗同士の対戦、玉飛鳥が9勝目。これで再入幕? 境澤は6敗で脱落。
 土佐ノ海負け越し、蒼国来勝ち越し。あと1番で新入幕?
 勝った翔天狼・敗れた星風ともに五分。
 春日錦を上手投げで下し、琴春日(西2)勝ち越し。久しぶりに幕内に帰って来る。
 磋牙司(東筆頭)は徳真鵬に敗れて再入幕ならず。
 将司勝ち越し、臥牙丸5敗。

☆4敗
 武州山(西5)
☆5敗
 臥牙丸(西筆頭)・玉飛鳥(東4)・大道(東8)・清瀬海(東10)・松谷(東12)

 明日、芳東(西下4)と上林(西13)が対戦。上林は負ければ陥落。若天狼(東11)と剣武(東下3)の対戦では、剣武勝てば十枚目か(若天狼は陥落する)。佐田の富士は武州山と対戦。武州山が勝てば優勝・佐田の富士陥落。逆なら佐田の富士残留で決定戦という、厳しい展開。


・幕内
 玉乃島を下し、霜鳳9勝目。
 嘉風を押し出し、若荒雄9勝目。
 長い相撲は瀬川を寄り切り、猛虎浪勝ち越し。
 阿覧が一気に隠岐の海を寄り切って11勝目。
 北勝力を引き落とし、豪栄道勝ち越し。
 高見盛を押し出し、豊響勝ち越し。
 豪風を下し、旭天鵬勝ち越し。

 黒海を寄り倒し、2勝目から良くなって来た若の里5勝目。
 栃ノ心を下し、時天空もともに五分。せっかく大関4人に勝ったんだから、栃ノ心は勝ち越したいが…?
 朝赤龍を送り出し、何とか栃煌山五分。小結を守るにはあと1勝。
 肩から当たって行った白馬を、一押しで押し出し。稀勢の里勝ち越し。

 大関同士の対戦だが、時間前に立った。その気迫は素晴らしいと言うか、いまどき珍しい殊勝な心掛けは立派だが、14日目に勝ち越しを懸ける相撲ってのが何とも…。琴光喜が日馬富士を押し出し、ついに勝ち越し。これで来場所もしものことがあっても大丈夫。
 下がっても危なくない把瑠都。ただし、稽古と違って北太樹は本気だ。把瑠都10勝目、これで東大関内定?
 安美錦を送り出し、魁皇勝ち越し。それにしても、土俵を割る前にもう力を抜いている安美錦はやる気があるの?

 金色の廻しで登場の白鵬。これが似合っているのかどうかは見慣れてないので微妙(という微妙な言い回しに止めておく)だが、優勝が決まったあととは思えない良い相撲。琴欧洲は頑張ったけど、まあ、こんなものだ。これで途中で星を落としさえしなければ、もう横綱なんだけどねえ。

◎全勝
 白鵬(横綱)

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