7月9日の『名探偵コナン』は、第623話「緊急事態252 (後編)」が放送された(実時間視聴)。
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・「緊急事態252 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
誘拐犯2人に捕まったコナンと哀。犯人は警察に連絡したら2人の命はないとビル内に響き渡る声で脅し、光彦と元太、歩美は110番通報を諦める。犯人は金持ちの老人を誘拐。その家に電話すると中学生位の女の子が出るらしく、犯人はその娘に身代金を持ってこさせ、そのままビルに閉じ込めて火をつけようと企んでいた。コナンと哀はロッカールームの壁際に縛られ、犯人の1人がコナンたちを見張り、もう1人は光彦たちを捜しに行く。
犯人はビル内を隅々まで捜すが、光彦たちを見つける事ができない。コナンはこの状況から光彦たちが同じ部屋のロッカーのどこかに隠れていると推理する。光彦たちはこのコナンたちが連れてこられる前にここへ来て、出るに出られない状況になってしまったのだ。誘拐された老人もロッカーの1つに閉じ込められているという。犯人はもう一度捜して見つからなかったら金を諦め、火をつけて逃げようともう1人に提案。ロッカーの中で犯人たちの会話を聞いた光彦たちは覚悟を決め、犯人をやっつけるタイミングを窺う。
その時、光彦は探偵団バッジから聞こえてくる音に気付く。歩美はロッカーの隙間から部屋を見て、縛られたコナンが探偵団バッジで床を叩く姿を確認。コナンは床を2回、5回、4回叩き、光彦たちは東京消防庁の通話コードと気付く。光彦が手帳を確認すると、それは現場待機という通話コードだった。コナンは指示するまで動くなと伝えたかったのだ。コナンは状況を打開するため、見張り役をこの4階の部屋から遠ざけようと考える。
だが、コナンは口をふさがれ、手足を縛られた状態。探偵バッジを叩いて光彦たちに指示を出すしか手段はなかった。この時、コナンは携帯電話の待ち受け画面の事を思い出す。コナンの携帯は酔った小五郎、歩美は線香花火、光彦は仮面ヤイバー、哀は阿笠博士の寝顔、元太は野良猫が待ち受け画面になっていた。コナン、歩美、元太、哀の携帯は2階、1階、3階、4階に散らばっていて、コナンは通話コードを使って携帯を持っている光彦にそれぞれの携帯に電話するように指示。犯人を着信音で攪乱させ、その隙に逃げだそうと考えるが、犯人たちはコナンたちの計画に気付いてしまい…。
2話以上の場合、OP前にあらすじナレーションが入る。普段はコナンが担当するが、今回は捕らえられているところから。前に担当したことがある灰原も捕まっていて、探偵団の3人がナレーション。映像に合わせて喋らなければならないこのナレーション、コナン以外がやる場合は稀なので、結構難しいんだって。
というわけで、やってることはへっぽこな犯人たちだが、誘拐した老人や子供たちを閉じ込めて焼き殺そうとしている。しかも、すぐに実行しそうな勢い。これは大変だ…ということで、手足を縛られて喋れないコナンは、近くのロッカーに潜んでいる光彦たちに、バッジを叩いて回数で合図。光彦だから良いが、元太だったら全然気づかない危険な賭けである。声を上げて見つかりそうになる危うさだが、ここで見つかったら間違いなく死んでいる危うさ。小学生たちだからかわいく見えるが、実際にはかなり危険である。
そういうピンチを救ったのは昴。すっかり忘れていたが、工藤家に住んでいたのだった。誘拐されたのは博士。すっかり眠らされた博士だが、うかつだなあ…。やれやれ。
次回7月16日は、第624話「初恋のビデオレター」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
視聴覚室で帝丹小の卒業生でもある千葉刑事と遭遇したコナンと少年探偵団。千葉は13年前のラブレターの返事を探していたと打ち明ける。当時、千葉は一緒に特撮ドラマを撮った三池苗子にラブレターを渡したという。その後、苗子はすぐに転校。返事の手紙には自分の気持ちを視聴覚室の倉庫に保管したと書かれていたという。千葉によれば苗子が残したのはビデオレターで、コナンたちは当時見つからなかったビデオレターを探すが…。
千葉刑事恋物語の序章?
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誘拐犯2人に捕まったコナンと哀。犯人は警察に連絡したら2人の命はないとビル内に響き渡る声で脅し、光彦と元太、歩美は110番通報を諦める。犯人は金持ちの老人を誘拐。その家に電話すると中学生位の女の子が出るらしく、犯人はその娘に身代金を持ってこさせ、そのままビルに閉じ込めて火をつけようと企んでいた。コナンと哀はロッカールームの壁際に縛られ、犯人の1人がコナンたちを見張り、もう1人は光彦たちを捜しに行く。
犯人はビル内を隅々まで捜すが、光彦たちを見つける事ができない。コナンはこの状況から光彦たちが同じ部屋のロッカーのどこかに隠れていると推理する。光彦たちはこのコナンたちが連れてこられる前にここへ来て、出るに出られない状況になってしまったのだ。誘拐された老人もロッカーの1つに閉じ込められているという。犯人はもう一度捜して見つからなかったら金を諦め、火をつけて逃げようともう1人に提案。ロッカーの中で犯人たちの会話を聞いた光彦たちは覚悟を決め、犯人をやっつけるタイミングを窺う。
その時、光彦は探偵団バッジから聞こえてくる音に気付く。歩美はロッカーの隙間から部屋を見て、縛られたコナンが探偵団バッジで床を叩く姿を確認。コナンは床を2回、5回、4回叩き、光彦たちは東京消防庁の通話コードと気付く。光彦が手帳を確認すると、それは現場待機という通話コードだった。コナンは指示するまで動くなと伝えたかったのだ。コナンは状況を打開するため、見張り役をこの4階の部屋から遠ざけようと考える。
だが、コナンは口をふさがれ、手足を縛られた状態。探偵バッジを叩いて光彦たちに指示を出すしか手段はなかった。この時、コナンは携帯電話の待ち受け画面の事を思い出す。コナンの携帯は酔った小五郎、歩美は線香花火、光彦は仮面ヤイバー、哀は阿笠博士の寝顔、元太は野良猫が待ち受け画面になっていた。コナン、歩美、元太、哀の携帯は2階、1階、3階、4階に散らばっていて、コナンは通話コードを使って携帯を持っている光彦にそれぞれの携帯に電話するように指示。犯人を着信音で攪乱させ、その隙に逃げだそうと考えるが、犯人たちはコナンたちの計画に気付いてしまい…。
2話以上の場合、OP前にあらすじナレーションが入る。普段はコナンが担当するが、今回は捕らえられているところから。前に担当したことがある灰原も捕まっていて、探偵団の3人がナレーション。映像に合わせて喋らなければならないこのナレーション、コナン以外がやる場合は稀なので、結構難しいんだって。
というわけで、やってることはへっぽこな犯人たちだが、誘拐した老人や子供たちを閉じ込めて焼き殺そうとしている。しかも、すぐに実行しそうな勢い。これは大変だ…ということで、手足を縛られて喋れないコナンは、近くのロッカーに潜んでいる光彦たちに、バッジを叩いて回数で合図。光彦だから良いが、元太だったら全然気づかない危険な賭けである。声を上げて見つかりそうになる危うさだが、ここで見つかったら間違いなく死んでいる危うさ。小学生たちだからかわいく見えるが、実際にはかなり危険である。
そういうピンチを救ったのは昴。すっかり忘れていたが、工藤家に住んでいたのだった。誘拐されたのは博士。すっかり眠らされた博士だが、うかつだなあ…。やれやれ。
次回7月16日は、第624話「初恋のビデオレター」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
視聴覚室で帝丹小の卒業生でもある千葉刑事と遭遇したコナンと少年探偵団。千葉は13年前のラブレターの返事を探していたと打ち明ける。当時、千葉は一緒に特撮ドラマを撮った三池苗子にラブレターを渡したという。その後、苗子はすぐに転校。返事の手紙には自分の気持ちを視聴覚室の倉庫に保管したと書かれていたという。千葉によれば苗子が残したのはビデオレターで、コナンたちは当時見つからなかったビデオレターを探すが…。
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