名古屋場所が終わり、7月27日は秋場所の番附編成会議が行なわれた。
銀河大角力協会
十枚目昇進者が発表され、旭秀鵬(大島、モンゴル)・千代桜(九重、東京)・千代嵐(九重、千葉)・琴勇輝(佐渡ケ嶽、香川)・直江改メ皇風[きみかぜ](尾車、東京)・飛翔富士(中村、兵庫)の新昇進、鳰の湖(北の湖、滋賀)・里山(尾上、鹿児島)・北勝国(八角、山形)の再昇進が決まった。
新昇進は7月の7人に次ぐ6人、再昇進3人を合わせて9人が昇進。欠員5に加えて陥落候補が5人いたが、さすがに西幕下7枚目の4勝は上げなかった。従って、東十枚目13枚目で6勝の飛天龍は運良く関取残留と思われる。
外国人力士が多数を占める中、今回の昇進者で外国人力士は旭秀鵬のみ。しかし有望株で出世は早い。
7月場所の千代の国に続き、九重部屋からは千代桜と千代嵐が昇進。千代白鵬の陥落や引退によって部屋創設以来初めて関取を失っていた部屋だが、そのせいで3人も関取を産んだのは皮肉である。
本来は新大関の使者を迎える日だった今日、代わりに琴勇輝が関取昇進を決めた。
「○風」が通例の尾車部屋で、本名を通していた直江。関取昇進によって皇風という読みにくいシコ名を付けた。
西幕下11枚目の6勝で上がった飛翔富士。初の15枚目以内から名前の通りの飛翔で、どんどん上がって欲しい。
再昇進のうち、もと幕内里山は21場所ぶり、番附外陥落の経験もある北勝国は20場所ぶりの復帰。特に北勝国は、再序ノ口から三段目まで全勝で通過、再幕下は西9枚目の上位で、5勝しただけでもう再十枚目である。各段1場所通過で関取は大変珍しいが、幕内目指して頑張って欲しいものである。
8月29日が番附発表、9月11日が初日。また無事に発表されることを信じて。
銀河大角力協会
十枚目昇進者が発表され、旭秀鵬(大島、モンゴル)・千代桜(九重、東京)・千代嵐(九重、千葉)・琴勇輝(佐渡ケ嶽、香川)・直江改メ皇風[きみかぜ](尾車、東京)・飛翔富士(中村、兵庫)の新昇進、鳰の湖(北の湖、滋賀)・里山(尾上、鹿児島)・北勝国(八角、山形)の再昇進が決まった。
新昇進は7月の7人に次ぐ6人、再昇進3人を合わせて9人が昇進。欠員5に加えて陥落候補が5人いたが、さすがに西幕下7枚目の4勝は上げなかった。従って、東十枚目13枚目で6勝の飛天龍は運良く関取残留と思われる。
外国人力士が多数を占める中、今回の昇進者で外国人力士は旭秀鵬のみ。しかし有望株で出世は早い。
7月場所の千代の国に続き、九重部屋からは千代桜と千代嵐が昇進。千代白鵬の陥落や引退によって部屋創設以来初めて関取を失っていた部屋だが、そのせいで3人も関取を産んだのは皮肉である。
本来は新大関の使者を迎える日だった今日、代わりに琴勇輝が関取昇進を決めた。
「○風」が通例の尾車部屋で、本名を通していた直江。関取昇進によって皇風という読みにくいシコ名を付けた。
西幕下11枚目の6勝で上がった飛翔富士。初の15枚目以内から名前の通りの飛翔で、どんどん上がって欲しい。
再昇進のうち、もと幕内里山は21場所ぶり、番附外陥落の経験もある北勝国は20場所ぶりの復帰。特に北勝国は、再序ノ口から三段目まで全勝で通過、再幕下は西9枚目の上位で、5勝しただけでもう再十枚目である。各段1場所通過で関取は大変珍しいが、幕内目指して頑張って欲しいものである。
8月29日が番附発表、9月11日が初日。また無事に発表されることを信じて。
