名古屋から送り出そう

　平成二十三年七月（名古屋）場所（於・名古屋市中区二の丸　愛知県体育館）は六日目も未見でありまして…。

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　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会
　（質問等は掲示板へ）


・幕下
　惜しくも十枚目を逃した栃翼（東6）、勝龍（西7）に敗れて3連敗。
　琴勇輝（東5）白星先行、鳥羽の山（東4）黒星先行。


・十枚目（十両）
　鬼嵐（西下筆頭）が初の大銀杏。飛天龍に敗れてストレート負け越しだが良い経験か。
　益荒海五分、千代の国連敗。
　新十枚目同士、荒鷲を寄り切って天鎧鵬4勝目。
　垣添を叩き込んで城ノ龍4勝目。荒鷲も垣添も、負け越し昇進組は二人とも不成績。
　佐田の富士五分、剣武に土。
　佐田の海五分、上林6連敗。
　華王錦を押し出し、錦は6日目に初日。
　明瀬山を送り倒し、隆の山どんどん勝ち進んで5勝目。
　舛ノ山を寄り倒し、松谷連勝。


・幕内
　新入幕同士は立ち合い合わずに苦労して大道を突き落とし、富士東5勝目。
　豊響4勝目、高見盛は下3枚くらいで1勝5敗。
　磋牙司を突き落とし、新入幕安5勝目。
　雅山五分、新入幕宝富士はまだトンネル。
　魁聖2勝目、豊真将に土。

　安美錦を倒し、琴奨菊5勝1敗。
　嘉風を寄り切って鶴竜も5勝1敗。

　豊ノ島を寄り切り、把瑠都連敗はしません。
　栃ノ心を下して琴欧洲4勝目。
　花道の準備が整い始めた魁皇を寄り切り、稀勢の里が勝っても殊勲とはもう呼べない。五分。魁皇は再び借金2。
　旭天鵬を押し出し、日馬富士6連勝が健闘に見える不思議。

　豪栄道を寄り切り、土俵王全勝。