銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

冒険でしょでしょ?

2006-12-16 21:31:11 | 常用平易な日々
 通勤や通学というのは、毎日同じ場所に通うものである。そう考えると、まあつまらないものでもあろう。


 わたしは、今は札幌市の大通公園を越えたところにある会社に通っている。
 札幌市内中心部は碁盤の目になっていて、まっすぐ行こうと思えばどこまでも行けてしまうので、慣れていないとどの辺りで方向を変えれば良いか分かりにくい。
 それはともかく、信号待ちの関係で同じような道を行くことになるのだが、たとえば北海道庁旧庁舎(通称・赤レンガ)の前を通るか、あるいは裏、つまり現庁舎の正面(…かどうかは分からないが、道路に面してない方)を通るか。また、札幌駅から地下道をむくっと通り抜けると、道庁の真横に出る。真っ直ぐ行って現庁舎の前(つまり赤レンガの裏)を通るか、あるいは道路に面した方を通るか。
 そうやって、ちょいと道順を変えるだけで、気分が変わって面白い。ちなみに、現庁舎の前は、今はひどく凍結しているので歩かないほうが良い。


 一昨年の11月から昨年の3月まで、前の前の仕事に就いていた。
 期間満了の真際、たまたま地下鉄駅を出たところを同僚の方に出会った。職場までは近いので一緒に歩いたが、同僚の方は「この道は通ったことがない」という。
 同僚氏はわたしより早く7月から勤務していたという。8ヶ月だか9ヶ月の間、短いとはいえ、毎日毎日同じ道を通勤していたのだ。確かに近いのかも知れないが、一度も別の道を通らないなんて、わたしは信じられなかった。


 歩いたことのない道があれば、一度は通ってみたい。もちろん、「関係者以外立ち入り禁止」となっていて、慌てて戻ることもしばしば。
 しかし、そうして“マッピング”を重ねながら、また新たな道を発見していきたい。


 つまらない日常にみえるが、どっこい毎日の通勤でさえも“冒険”である。

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気blogランキングへ

PHKにようこそ

2006-12-15 23:59:00 | ケロロ軍曹
 12月15日放送『ケロロ軍曹』第140話。今回は「ケロロ小隊 年末調整大作戦 であります」と「ケロロ ある男の戦い であります」の2本立てでありました。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
 サンライズの公式ページ
 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]
 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「年末調整大作戦」

 「年末調整」というのは、簡単に言えば所得税の過不足精算のことである。
 通常、給与所得を受ける場合は、会社が「預かり金」として天引きをしておき、申告時に本人に代わって納付する。
 しかし、所得税の計算が暦年(1月~12月のこと)合計所得で行なわれるのに対し、天引きは毎月の給料からである。前年の所得額から推定して天引きするため、年末には過不足が生じる場合がほとんどである。
 天引きが多い場合は還付され、少なかった場合は逆に不足分を引かれる。
 これららの過不足を調整するのが暦年、つまり「年末」に行なわれるので「年末調整」と呼ばれる。

 …と、総務的な話は置いといて、本編の話題。
 意外や意外、今まで侵略資金を得るために細かく稼いで(失敗して)いたはずのケロロ小隊の侵略予算が、大量に余っているという。
 予算を使い切らないと新たな資金が得られないと言うのは、どこの世界でも同じなようで…。

 年度末になると、予算消化のために無駄な(?)工事が繰り返されるのを、貴身は知っているか!?
 予算の総額には限度がある。なので、余っている場合は翌年の予算は減らす方が効率的…という考えが基本。ただし、それでは新たな事業ができない。ここが大きな問題でもある。

 …と、余計な話は置いといて、本編の話題。
 ケロロ小隊もご多分に漏れず、予算が余っていると来年の資金がもらえないというので、小隊を挙げて予算消化大作戦へ。
 モアちゃんとギロロは爆弾を埋めては引き上げ…を繰り返す。クルルはケロロの模型を作っては壊す。タママはお菓子をたくさん食べる…って、それはいつもと一緒(笑)。
 ドロロは基地の中を、ムダに緑いっぱいに。どうせなら車道全部を緑で埋めてしまおうよ。

 どんどん予算を消化していくが、なぜかケロロは及び腰。色も薄くなってるようだが、それは結局誰も触れずじまい。

 最後に基地をムダに拡張して予算を使い切ろうと、壁を壊す。すると、これまでの予算を使い込んで集めたガンプラの山。


 使い込みがバレたせいで、予算はもともと余っていた額が「マイナス」として計算された。来年の侵略活動は厳しくなりそうだ…。


「ある男の戦い」

 ケロロ1人しか出てこないという、かなり珍しい話。しかし、笑えないのはなぜだろう。それは、そっくりな部屋でこれを書いているからだ。

 物と言うのは、無限に増える。なので、捨てねばならない。しかし、「物を捨てる奴の気が知れない」とも考える。別に不要なものは捨てても構わないのだが、不要かどうかは、かなり後にならないと分からない。

 うちは資料が多い。番附表は30年分以上、星取表は55年分近くある。これはさすがに必要に応じて集めたのでどうしようもないが、アニメ誌16年分はどうしたものか。

 さて、ケロロはガンプラだが、わたしはCDが多い。
 1回だけしか聴いてないものもあるが、そうでないものは奥深くにしまわれる度に引っ張り出さねばならない。なぜか、奥に追いやったものほど急に聴きたくなるんだよねえ(笑)。
 今はMP3プレーヤーなる“ハイテク”商品が流行っているが、わたしはMDさえ4年目だし、携帯電話も使ったことがない“アナログ”人間である。ケータイよりパソコンの方が簡単かも。
 たとえば、20年前のCDは今でも聴けるが、20年後にiPodが使える可能性はかなり低いのではないか? 今のiPodにたくさん曲を入れても、後で聴けなくなってはしょうがない。

 …と、本編の内容にほとんど触れてないが、“ケロロの収納大作戦”ってことで、あまり内容がないよう(笑)。


 次回(12月22日)は第141話「ケロロ 奥東京氷河期 アリサが来た! であります」1本のみ。

 12月29日は休み。その後は、
(1月5日)第142話「ケロロ お正月を返して! であります」「ケロロ 本気の本気でペコポン侵略 であります」
(1月12日)第143話「ケロロ 奇跡!? ケロロの父 であります」「日向家 沈没!? であります」
(1月19日)第144話「ケロロ 鉄仮面伝説 謎のデカ耳 であります」
(1月26日)第145話「ケロロ 売れっ子侵略者 であります」「ケロロ そしてやっぱり誰もいなくなった であります」

 今年もあと1回。最後まで観るであります!

にほんブログ村 アニメブログへ
人気blogランキングへ

あああ がらがら どんどんどん

2006-12-14 23:59:00 | 魔法先生ネギま!?
 星の数ほどあるブログの中で、数多ある『ネギま!?』の感想記事。本日誌もそれに乗っかっているわけだが、読み手の意見と違った場合は、<こいつこんなこと言ってやがる…>とでもうっちゃっておけば良いと思われる。あまりにも事実と違う場合はコメントでも残せば良いが、そうでない場合は気にしなくても良いではないか。

 ところで、本日誌ではどうしても批判が出来ない。なので、いろいろ指摘している方々は羨ましく思う。
 ちょうど1年前(2005年12月10日)、「大麻帆良祭」という、『ネギま!』の全曲(当時)ライヴが行なわれた。そこでネギ先生+31人のクラスメイツ役の方々を拝見し、こういう方々が楽しんで参加されている作品を、わざわざ批判する理由がないからである。

 そういうわけで、ちょっと視点が他の方がとずれていると思われる。的外れなことを書いた場合は、どしどしご指摘いただきたい。


 さて、本日誌は上記の通り好意的にとって書いているが、それを見方の「強制」あるいは「押し付け」と捉えている方がおられる。大変残念である。
 しかし、それを一見しただけでは分からないように批判されるのは遺憾である。繰り返すが、ご意見があればコメント、あるいは左にわたしのサイトを載せているので、メールにて伺いたいと思う。お願いします。


 『ネギま!?』の記事だけでは分からないと思うが、本日誌では『ドラえもん』や本場所中は大相撲の観戦(前)記を書いている。
 『ドラえもん』はアニメを観始めて来年で27年、原作コミックを読んでから23年。大相撲もファン歴21年目である。そのため、記事では率直な意見が書けるのだが、『ネギま!?』の場合はそこまでわたしの中に浸透していない。クラスメイツ全員の顔や名前も覚えていない。
 同列に扱うことには無理があるが、わたしは、原作ともども最終話まで応援して行きたい。別に、誰に強制するものでもなく、個人的な想いであることを申し上げたい。



 毎回なぜか枕の方が長くなっているようだが、ここからやっと12月13日放送分のお話である。

 黒薔薇男爵がまた登場。緑の風とお茶の国、我が国もそう言えなくもない。男爵によって、チュパカブラTシャツを汚されてしまった。
 ハルナがチュパ研に参加したいと言う。とりあえず丁重にお断り。

 DVD第4巻はちょうど真ん中、OPは今回も変わらずシングルメンバー。

・ここまでのOP使用状況
#02~04・08~ ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#05~07     雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
以下未使用
 宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
 鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
 明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
 柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
 絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
 那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
 相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
 麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド

 12月6日は「うたのCD」(キャラソン集)が発売された。名(迷)曲揃いである。「1」と付いていることから、今後も発売が続くのだろう。これからチュパ研に…いや、仮契約するメンバーが中心になる…ことを祈る。



#11「へ~、男爵って バラの種類だったんだ。 おイモかと思ってたよ」 byハルナ
 ハルナが言いそうなセリフである。こういうさっぱりした人は良いよね。敵に廻すと怖い存在、しかし、仲間になってくれれば心強い。

 と言うわけで、「打倒!黒薔薇男爵」を誓うアスナ。チュパ研でどうすれば捕まえられるかを議論する。どうして白衣を着てるのか、やっぱりケーシー師匠に見える(笑)。
 マイペースなせっちゃんは、「部長、Tシャツ脱いでも良いですか?」ともっともな発言。「脱いだらただの怪しい集団になっちゃう」と、お庭番に回答。充分怪しいんですけど…(って言うか、なんでお庭番?)。
 そして、もっともっともな意見が出た。このかが「なんで研究会なのに『部長』なん?」確かに。と言いつつ、わたしが所属していた「郷土研究同好会」も部長だったなあ…。

 さて、アスナ部長は一計を案じ、「フジヤ~マ」と「ゲイシャ」の写真で外国人(?)の男爵を罠にかけようとする。そんなものに引っかかる奴がいるかい! と思うことなかれ。サーカス少女がかかっていますよ。きちんと「ザジ・レイニーデイです」と分かりやすく自己紹介。このかはなかなか甘いようで…。

 さて、タカミチは茶室でエヴァ様と密談中。お茶を出されたと思いきや、にぼしダシのラーメンを出された。すっかりこの世界にも馴染んだようで…。

 モツは語尾に「モツ」を付けてみるが、上手くいかない。こりゃダメモツ…。

 結局男爵は捕まらず、部屋に戻る仮契約メンバー。鳴滝姉妹が凄い勢いで早食いをしたせいで、最後のお菓子がなくなってしまった。
 のどかは、ハルナからもらったと言うお菓子を、ネギと一緒に取りに行く。部屋でつまづいてしまったが、魔法で助けられる。ハルナと夕映がうっかり見ていましたよ…ってところで一旦コマーシャル。

 明けました。
 翌日もまた、黒薔薇男爵捕獲作戦は続く。そんな中、のどかはネギ先生を呼び出して、変身させて欲しいと頼む。「いいですよ。」と軽く答えるネギ。そんな簡単に発動させて良いのか?
 見事な魔法の発動に、こっそり見ていたハルナと夕映は思わず拍手。
 のどかから仮契約のことを聞いていた二人は、さっそく仮契約をしたい、と。方法までは聞いていなかったが、「キス」と聞いたハルナはあっさり快諾。さすがパル姐さんである。

 一方でゆえゆえは、恥ずかしいことこの上ない。どこかへ行ってしまった。一転して魔法バレのピンチ。モツとシチミに知れたら大変。…と。お約束どおり登場。台本に書いたかのように、カモが全部喋ってしまったからこれまた大変。

 さあ、ネギは細胞変換銃…じゃなかった動物にされてしまうのか!? といったところで今週の『ネギま!?』はお開き、また来週のお楽しみ。ありがとうございました。


 今日のEDは、今回・次回の展開を反映して(?)図書館探検部バージョン。
 使用状況としては、
#01~03   (「星空レター」/神楽坂明日菜)
#04~06・10 ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#07      雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
#08・11    宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
#09      鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
以下未使用
 明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
 柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
 絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
 那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
 相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
 麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド


 次回以降のタイトルは、
#12「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」 by夕映(12/20)
#13「敵かどうかというよりもマスターの邪魔かどうかが問題なのです」 byたぶん茶々丸(12/27)
#14「科学理論も、魔法相手じゃ あってないようなものです、はっきり言って」 by葉加瀬?(年始特別編成のため、1/4・17時からに変更)
#15「予期せぬ展開でクラスに動揺が広がってるな」「それって、どーよー」「15点」 byたつみーとザジでしょう!?(1/10)

 Cパート、「山本」というお魚を飼っているアキラの物語(「嗚呼、我が 青春の山本」第1話)。一緒にいるクラスメイツは裕奈と亜子と美空かな? この辺は良く分からない。まあいいや。



 明日菜役神田朱未さんのベストアルバム発売が決定した。おめでとうございます
 「すたちゃまにあ」神田さんのサイト

 声優さんのコメントが載っている「クラスメイトブログ」

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 スターチャイルドの公式ページ

 講談社週刊少年マガジンの公式ページ(マガメガ)

 「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」(webラジオ)
※神田朱未さんと野中藍さんがパーソナリティ

 「麻帆良学園中等部3-A・ヒミツの放課後」(webラジオ)
※12月15日配信開始予定 桑谷夏子さんと石毛佐和さんがパーソナリティ

 「ネギま!? まとめwiki」

 kingrecords eshop(TV版DVDの発売予定)


 この記事はTVの感想を記したものです。それ以外のTBはご遠慮ください。

にほんブログ村 アニメブログへ

めがっさ元気が出るっさ!

2006-12-13 23:06:31 | 涼宮ハルヒの作文
 『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品は、今年の4月から7月までのわずか14回の作品であった。

 しかし、ラジオ番組「涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部」はラジオ関西で今も放送中で、1週間後にはネット配信されている。

 さて、番組のOP・EDが10月から新しくなり、去る11月22日には主題歌CD(表題はOPの「最強パレパレード」)が発売されている。
 曲調は、話題をさらったアニメのED「ハレ晴レユカイ」に似ている。つまり、ノリが良い。「ハレ晴レ~」のように、アニメーションが観てみたい。さすがにそれは無理なお願いか!?
 歌うのは難しそう。この曲は3人で歌うのを聴くから良いのであって、さて、1人で歌うとだいぶ違いそうだ。

 EDは「運命的事件の幸福」と、タイトルがちょっと難しい(笑)。導入部は、某『ドラゴンボール』EDに似ている。気のせい?
 こちらはOPに比べて歌いやすい…ような気がする。実際のところはどうなのか。


 ハルヒ・有希・みくると、これまで3枚出ているキャラクターソング。12月6日には、さらに鶴屋さんと朝倉涼子の2枚が発売された。鶴屋さんってば、名字だけなのにめがっさ人気にょろ!?

 どちらにも「ハレ晴レユカイ」のキャラクターバージョンが入っている。過去3枚にもそれぞれのキャラクターバージョンが入っているが、ソロバージョンでしかなかった。
 鶴屋さん役の松岡由貴さんや朝倉涼子役の桑谷夏子さんが普通に歌っているだけかと思いきや、それぞれ歌詞がちょっと違う。なるほど、鶴屋さんバージョンであり、朝倉バージョンである。

 それぞれのキャラソン。鶴屋さんは「青春いいじゃないかっ」と「めがっさ好奇心」。前者はアップテンポ、元気っ娘らしい。後者は意外にも(?)バラードである。そう言えば、物語はあたり前のことだが、主人公キョンが中心である。それ以外のキャラは、普段どうしているのだろう…。

 朝倉盤は、「小指でぎゅっ!」と「COOL EDITION」。前者は委員長バージョンである。そう言えばそうだった。後者は“本来任務”として、である。物語そのまんま、である。


 DVDを各巻買っているが、実はまだ2巻までしか観ていない。放送順とは違い、時間軸順に観ることによって、また新たな発見があるはず。

 まあ、のんびり観ていきましょう…。

にほんブログ村 アニメブログへ

新年に向けて

2006-12-12 23:07:54 | 常用平易な日々
 15日から年賀特別郵便の受付が始まるが(こう書くと関係者のようだが、単なる郵趣家である)、プリンターが修理中ということもあり、まだ年賀状には手をつけていない。

 と言いつつ、もう12月も12日ということで、今月も3分の2を切った。さっさと準備をせねばならない。


 今年はまた職場が変わったので、同僚氏にも出してみよう。
 一方で除籍になった方は幸いなことに一人もいないので、基本的に減少はない。

 ということで、また枚数が増加する見込み。今年の差出日はいつになることやら…。

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気blogランキングへ

文化活動報告~マサユキ前線2006・愛の逃避行~

2006-12-11 22:20:44 | あにめいべんと
 11月19日、山本正之先生のライヴに行ったという話の続きである。都合により前回は途中で終わってしまったので、今回はライヴ当日の話から続ける。


 ライヴのタイトルは「山本正之 日本縦断親睦ツアー マサユキ前線2006・愛の逃避行」である(公式ページ。10月12日東京から始まり、鹿児島から北海道へ毎週末を中心に北上するスケジュールであった。


 19日は日曜日。おなじみのAさんは午前中仕事なので、終わる頃を見計らって職場の社員口へ。乗って来た列車に、ファンになるきっかけを作ってくれた(?)Nさん(男性)と、彼女のNさん(女性=当たり前)が乗っていたのを、降りてから気付いた。


 Aさんと合流し、昼食。
 ちょっと早いが、とりあえず会場へ行ってみることにした。

 会場は「松崎ビル2階会議室」という。札幌市内中心部にあるAアニメショップの近くである。地図を見ると、わたしの前の職場に近い。今の職場もそう遠くないが、つまりはその辺ということである。
 開場は13:45というが、13:15くらいに行ってみた。場所は分かりにくいが、地図でも見ていたし、良く通る場所でもあるので、すぐに着いた。
 中の階段を登ると「1階」に着いた。もう1階登ると「2階」である。変なの?

 会場の会議室へ向かうと、既に何人かたむろしている。中から聞き覚えのある声とともに山本先生ご本人が出て来られ、「まだ早いよ~。もうちょっと待ってね~…」と言い残し、「トイレどこだっけ?」と洗面用具を持って洗面所へ向かった模様。

 中に入れないならしょうがない。いったん外へ出て、30分ほどしてから再び会場へ。13:50ごろ開場し、受け付けを済ませて席に付いたのは14時過ぎだった。
 50席ほどの収容人員はほぼいっぱいで、過去2年に比べると多い。もと同僚のK氏も来たがっていたが、既にチケット販売が終わっていて残念そうだった。

 ライブ会場限定販売の、藤原いくろうさんとのトークCD「ライヴ刊・山本朝廷」の新刊を買って、サインをもらう。このCDの内容を記すわけにはいかない(笑)。
 一人ひとりに声をかけ、サインをしているうちに、Nさんらがやって来た。どうしてこんなに遅くなったのか。終了後に聞くところによると、場所が分からなかったのだという。コンビニで聞いても違うところを教えられたとか。コンビニの兄ちゃんがその辺のビルの名前なんか分かるもんか。


 14時半過ぎ、いよいよライヴが始まった。
 まずはメドレーとして、「ヤッターマン」・「イッパツマン」・「オタスケマン」。
 そして、野球の話。「燃えよドラゴンズ」を作ってはいるが、先生は落合博満氏が大嫌いである。実は「熱血ファイターズの歌」というのも作っているが、諸事情により名義は本人の名前ではないが、聴けば<なるほど>と納得できる作りである。
 一昨年はファイターズが北海道移転元年であり、「落合監督“以外の”ドラゴンズとの日本シリーズが観たい」と語っておられたが、残念ながらその願いは叶っていない(笑)。ともかく対決は実現したが、ファイターズがドラゴンズに圧勝したことは「嬉しかった」という。

 さっそく「熱血ファイターズの歌」それもライヴ限定の「2006」バージョンである(一般発売されたのは「無印」(2000)と「2002」のみ、「2004」がライヴ限定で作られた)。ちょうど前日は優勝パレードがあったばかりで、いきなり会場の熱気は最高潮である。
 そして札幌限定として、「燃えよドラゴンズ2006」も続けて歌われた。“心の広い”わたしたちは、サビの部分を合唱(させられた)。これは東海地区で通常販売されている今年度版だが、監督名は「オレ竜監督の胴上げだ…」となっている。
 「燃えドラ」は先生自身が歌うバージョンは少なく、今年度版も違っている。なので自身で歌われるバージョンはひじょうに珍しいのだが、どうしても監督の部分が歌えない。「みんなで監督の胴上げだ…」に歌詞を変えてしまった。これも“限定”バージョンである。

 新曲「前線オタズネマンの歌」を初披露。『タイムボカン』風に、いろいろ「○○マンの歌」を歌われているが、また新作が加わった。

 「いい打線のバラード」を初めて聞くことができた。これは「飯田線のバラード」に「燃えドラ」の歌詞を載せたような曲だが、CD化はされていないので貴重、と言える…かな?

 来年アルバムが発売されると言う。前述の「オタズネマン」も含め、長い曲・短い曲さまざま入る予定。
 その中から、13分の長丁場を2曲。こういう長い曲も多いのが特徴である。

 最後に「少年の夢は生きている」を合唱して終了。


 片付けている風景は撮影可能というので、皆さんケータイで激写していたのが印象深い。


 今年のライヴはこれっきりだった。来年は遠征か!?

にほんブログ村 アニメブログへ

38年目の『サザエさん』~出演者にみるその歴史~

2006-12-10 19:58:07 | サザエさん
 去年の秋ごろ、『サザエさん』の出演者を調べたことがあった。磯野家隣人の浜さん一家から伊佐坂一家の交代時期を特定し、また、波野家がいったん名古屋へ転勤し、再び東京に戻って来てアパートに住むことになったところまでは分かった(ほかに、三河屋の御用聞きである三平さんが田舎へ帰ったところも)。

 それからはまったく調査は進展せず、今の御用聞き三郎さんの登場時期や、浜さんの奥さん役の声優も特定に至っていない。


 現在判明している状況は、次のとおりである。EDで表示されない役者やアニメで呼ばれない名前などは[ ]で括ったが、それ以外表示されない役名表記は正式なものではない。また、カツオの友人中島の名前が「ひろし」・かおりちゃんの名字が「大空」とされているが、本当かどうかは確認できていない。

◆出演者一覧(敬称略)
 ・サザエ(磯野→フグ田サザエ):加藤みどり(1969/10/05~)
 ・マスオ(フグ田マスオ):近石真介(?~?)→増岡弘(?~)
 ・タラ(フグ田タラオ):貴家堂子[さすが・たかこ](1969/10/05~)
 ・波平(磯野波平):永井一郎(1969/10/05~)
 ・(石田→磯野舟):麻生美代子(1969/10/05~)
 ・カツオ(磯野カツオ):大山のぶ代(1969/10/05~1969)→高橋和枝(1969~1998/05/03)→冨永みーな(1998/05/10~)
 ・ワカメ(磯野ワカメ):山本嘉子(1969/10/05~1976)→野村道子(1976/04/~2005/03/27)→津村まこと(2005/04/03~)
 ・ノリスケ(波野ノリスケ):村越伊知郎(?~1998)→荒川太郎(1998夏ごろ~2000/06/)→松本保典(2000/07/02~)
 ・タイコ(入江→波野タイコ):恵比寿まさこ(?~?)→塚田恵美子(?~)
 ・イクラ(波野イクラ):桂玲子(?~)
 ・ノリスケの母:[京田尚子](?~)
 ・なん物(伊佐坂難物):峰恵研(1985/07/21~2002/02/17)→(代理)→岩田安生(2002/04/07~)
 ・おカル(伊佐坂軽):山田礼子(1985/07/21~)
 ・うきえ(伊佐坂ウキエ):潘恵子(1985/07/21~1989)→冨永みーな(1989~1998)→川崎恵理子(1998夏頃~)
 ・じん六(伊佐坂甚六):竹村拓(1985/07/21~)
 ・大八=おカルの弟:沢木郁也(1985/10/27~?)
 ・浜さん:峰恵研(?~1985/03/31)
 ・浜さんの奥さん:?(?~1985/03/31)
 ・ミツコ=浜さんの娘:潘恵子(?~1985/03/31)
 ・穴子:若本規夫(?=表示は1999~)
 ・中島(中島[ひろし]):白川澄子(?~)
 ・西原=カツオの友人:[塚田恵美子](?~)
 ・橋本=カツオの友人:[山田礼子](?~)
 ・花沢(花沢花子):山本圭子(?~)
 ・カオリちゃん([大空]カオリ):[桂玲子](?~)
 ・早川さん=カツオの友人:[潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子](?~)
 ・三河屋の主人:[若本規夫](?~)
 ・三郎=今の御用聞き:二又一成(1985~)
 ・三平=前の御用聞き:小宮山清(~1985/03/31)
 ・裏のおじいさん:[峰恵研](~2002)→(代理)→伊井篤史(2002/04/07~)
 ・裏のおばあさん:[山田礼子](?~)
 ・先生(五年三組)=カツオの担任:[峰恵研](~2002)→(代理)→沢木郁也(2002/04/07~)
 ・先生(三年二組)=ワカメの担任:[竹村拓](?~)
 ・堀川くん=ワカメの友人:[塚田恵美子](?~)
 ・すず子=ワカメの友人:[桂玲子](?~)
 ・タケオ=タラちゃんの友人:[山田礼子](?~)
 ・リカちゃん(野沢リカ):[桂玲子](?~)
 ・岡島さん=波平の同僚[峰恵研](?~2002)→[伊井篤史](2002~)
 ・海平(磯野海平):永井一郎(?~)
 ・磯野藻屑源素太皆[いそのもくずみなもとのすたみな]=磯野家のご先祖:永井一郎(?~)
 ・花沢の父:[若本規夫](?~)

 ちなみに、現在のカツオ役である冨永みーなさんは、「冨永み~な」と表示されている。また、先代のうきえ役だが、カツオ役に就任したあとも、数回うきえと兼ねていた。磯野(フグ田)家メンバーが他の役を兼ねた珍しい例と言える。


 さて、一覧を見てお分かりの通り、ノリスケ役が松本さん(新『ドラえもん』ではのびパパもやっている)に変わってから6年半である。ヒーロー役の印象が強かったが、いつのまにかお父さん役が板に付いている。
 また、ワカメ役が津村さんに交代してから1年半である。すっかり馴染んでおり、いつの間にやら磯野一家の一員となっている。

 今後数年で、大きな変動があるかも知れない。1969年の放送開始から、37年が過ぎた。来るべき40周年に向け、さらに放送が継続されることを望む。

にほんブログ村 アニメブログへ

ガーンと感動する話

2006-12-09 23:45:09 | ドラえもん
 12月8日放送分、『ドラえもん[1979年版第2世代]』は通算73回目。「のび太、悪の道へ… 悪魔のパスポート」と「ペットとの再会!感動のラスト!! かわいい石ころの話」の“感動”2本立て。



 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「悪魔のパスポート

 人は、なぜ“悪いこと”をするのだろうか…と、まあこんなに重い話ではないけれど、そんなことを考えてしまう。
 良いことをしても褒めてもらえない。では、逆に悪いことをどんどんやってしまおう。その考えは良く分かる。

 見せればどんな悪いことをしても許される【悪魔のパスポート】。子どもだったら“魔法”のような道具に思えるが、大人になってから観ると、こんなに恐ろしい道具はない。
 のび太は、小さいながらも悪いことをした。使う前に、「勝手に(お小遣いを)前借りしよう」と言っているが、これは怒られて当然である。
 パスポートを使うと、怒られるどころか「サイフごと持っていって良い」という。

 道端のゴミ箱を蹴飛ばしたり、漫画を「これ盗む」と持って来たり。そして、しずかちゃんのスカートをめくる。これは悪いことだ(笑)。

 結局は思い直し、あとで漫画の代金を払いに行くし、散らかしたゴミは片付ける。これがのび太の良いところであり、普通の人と違うところだ。
 「『ドラえもん』は、のび太がすぐドラえもんを当てにして努力をしない。だから子どもには観せない」という偏狭な親御さんがいるが(某F田M津夫監督がそうだ)、わたしは、こういう親御さんが作った作品はまともに評価して良いかどうか悩む。
 それはともかく、のび太はやることはやっている。だからしずかちゃんは彼を選んだのだ。

 で、スカートめくったことは反省してない。これものび太の良いところだ(笑)。


・「かわいい石ころの話

 読売新聞夕刊に、『ドッポたち』という漫画が載っている(毎週土曜日掲載)。先週くらいから、ドッポが石ころに名前をつけて可愛がる…という話が載っている。
 この作者が『ドラえもん』のこの話を知っているかは不明だが、この話を思い出したのは事実。

 というわけで、石ころをペットにするお話。
 「名犬ラッキー」を観て、影響されるのび太。ママも「犬は飼っちゃダメ!」、と先手。
 本物のペットを飼うわけには行かないので、【ペットクリーム】を石に塗って、ペットのように可愛がる…という。

 のび太は小石。しずかちゃんは水晶玉。ジャイアンはつけもの石、かあちゃんの怒る姿が目に浮かぶ(笑)。

 スネ夫は庭石。ドンヨル…じゃなかった、サムソンと名付けた。
 こんな大きな岩では、日常生活に迷惑だ。スネちゃま一家の困惑ぶりがおかしい。
 当然スネママは怒るわけで、スネ夫はどこかの断崖絶壁にサムソンを置き去りに。

 一週間経っても悲観に暮れるスネ夫。しかし、サムソンは戻って来た。感動の対面!? めでたしめでたし。

 ちなみに、スネ夫役の関智一さんは、公共放送銀河テレビ小説で放送された、A先生原作『まんが道』のDVDを入手した模様。


 次回は「大晦日“生放送”スペシャル」、久本雅美さんが生で視聴者からの電話を受ける…という。どうでもいいなあ…(失礼)。本編は「正義のスーパーヒーロー 行け!ノビタマン」のみ。今年は初の試み、大晦日2時間SPの予定。

 大晦日の放送と言うことで、本日誌の『ドラえもん』記事は、本年はこの記事で打ち止め。今年もお読みいただきありがとうございました。良いお年を!?

にほんブログ村 アニメブログへ

人気blogランキングへ


熱しやすく冷めにくい

2006-12-08 23:59:00 | ケロロ軍曹
 12月8日放送『ケロロ軍曹』第139話。今回は「556 奥東京市は男の戦場 であります」のドドーンと1本。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
 サンライズの公式ページ
 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]
 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「奥東京市は男の戦場」

 コゴローとラビ―は、相変わらず苦しい生活。今日も今日とて冬空の中、探偵の依頼人を募集中。年末サービス価格と言うが…。

 そんなコゴローに、珍しく依頼があった。と言っても、子どもが猫を探して欲しいと言う簡単なものだが、「男と男の約束」として、100円で引き受ける。

 コゴローのセリフは、基本的には「はーはっはっはっはっはっ…」であるが、熱血な役が多い檜山修之さんにかかれば、同じ「はーはっはっ…」でも、喜怒哀楽が表現されている…はず。

 猫を探しに、街じゅうを駆け回る。日向家にもやって来た、土足で(笑)。「兄が迷惑かけて済みません」と兄思いの良き妹ラビ―も、やっぱり土足で(笑)。ここで初めてケロロが登場。ああ、主人公ってこんなボケガエルだったような。

 コゴローは風邪っぴき。しかし、この風邪が大問題であります。コゴローは「556菌」なるばい菌を撒き散らす。この菌にかかれば、みな真っ直ぐ正面を見据え、「はーはっはっはっはっはっ…」と声をあげるらしい。放って置いたら、限りなくコゴローに近付いてしまうという。いやいや、千和さんも平松さんも大変でありますなあ(笑)。

 治すには、コゴローの体内にある親玉菌を倒す必要があるという。まったく迷惑な話であります。
 というわけで、幾度目かの体の中で大冒険…。本人を拘束し、さっそく体内へ侵入。

 だが、しかぁ~し! あのコゴローがおとなしく拘束されるわけがなぁ~い!! 人の迷惑かえりみず、脱出して猫を探しに出てしまった。

 体内にいるケロロ・ギロロ・タママ・冬樹は、何とかまだ体内に残っている。モアちゃんのサポートを受け、いよいよ親玉菌と接近遭遇。しかしコゴローが動き回ったので、突入マシンは操縦不能に。

 ってことで白兵戦であります。
 「押すな」と書かれたボタンを「ポチっとな」と押すと、悪者っぽいキャラが登場。なぜか動けない悪者っぽいボスキャラを倒し、自爆。これで解決かと思いきや、556菌が大量繁殖。ケロロたちも菌の餌食になってしまった。嗚呼ケロロたち、感動をありがとう…。

 ところが、556菌には弱点があった。コゴローと一緒にいたラビ―が菌に汚染されていない。ということは、ラビ―菌を作れば、556菌に対抗できるはず…というのだ。

 まるで雪の結晶のような聖らかなラビ―菌のおかげで、皆もとに戻ったのでありました。

 めでたしめでたし。おや、今度はみなさん謝ってばかり…!?


 来週もサービスしちゃうわ…という次回(12月15日)は、第140話「ケロロ小隊 年末調整大作戦 であります」と「ケロロ ある男の戦い であります」であります。そう言えば“本家”に「男の戰い」なんて話がありましたなあ…。

 次々回は(12月22日)第141話「ケロロ 奥東京氷河期 アリサが来た! であります」1本のみ。アリサが再登場!?

 12月29日はお休みでしょうな。

にほんブログ村 アニメブログへ
人気blogランキングへ

わたしたちは、バカレンジャーの活躍を忘れない!?

2006-12-07 01:38:04 | 魔法先生ネギま!?
 その昔、2クール約26話が主流であった。今もだいたいは2クール半年ものが多いが、1クール12・13話もいつの間にやら主流になって来た。
 1年約50話は、だいぶ長い。それだけじっくり物語を作れれば良いが、残念ながら“振り返り”も多くなる。某『GSD』もあそこで振り返らなければ、年末に仕切り直ししなくても…とは言いますまい。
 まあ、あれは“大河ドラマ”だから長くても良いとして、「26話で一区切り」と見れば、別に1話1話で少しずつ進んで行くのは、一向に構わない。

 さて、我らが『ネギま!?』は2クールものである。1クールで31人を描き切るのは、さすがに無理だ。某『渡鬼』を3ヶ月で作るようなものだ(笑)。視聴者1クールに慣れすぎたのかどうか、展開が遅いと言われるが、これは3ヶ月以上集中力が続かないだけではないのか?

 場面がコロコロ変わって分かりにくいとも言われるが、どんなに良質なドラマでも、まったく関係ないCMが何度も入って、物語が中断する。それを気にしていれば、TVなんて観られないではないか。ビデオでCMを早送りばかりしてないで、たまにはじっくり観てみてはどうか。「時間がない」と言われるかも知れないが、本当に時間がなければ、最初からビデオなんて観ないでしょう…。


 ということで、12月6日放送分。
 OP前、前回の学園長帰国を受けて、「スタークリスタル」関連の説明。「魂の悲鳴」という。
 まったく関係ないが、ファミコンソフトに『ミネルバトン・サーガ』というような名前のゲームがあった。出始めの頃のバッテリーバックアップがついていたが、セーブするには、『DQ』で言うところの教会のようなところへ行き、「たましいのほかん」を選択する必要がある。ところが当時小学4年だか5年だかのわたし(たち)にとって、「たましいのほかん」とは何か、さっぱり分からない。
 何度かやっているうちに、途中から再開できることに気付いた。当時はまだまだパスワードの時代。便利なセーブ機能の知名度が低い頃であった。今と違って、インタァネットどころか、パソコンだって一般的でなかった頃…と言うか、20年近く前の話だ。


 だいぶ長くなってきたので、さっさと本題に入る。今日からDVD第4巻のお話。OPは相変わらずシングルメンバー。

・ここまでのOP使用状況
#02~04・08~ ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#05~07    雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
以下未使用
 宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
 鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
 明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
 柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
 絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
 那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
 相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
 麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド

 来月には全バージョンが発売される。そう言えば、12月6日は「うたのCD」(キャラソン集)が発売されたんだった。そのうち買おうっと。



#10「私に隠れて ネギ先生と? そんな事 絶対に 認めませんわ !」 byあやか

 ネギとキャンプに行ったことを、いいんちょが問いただす。仮契約組(もれなくチュパ研メンバー)は、みんなチュパカブラTシャツを着ている。みんな色が違うんだねえ…。
 いいんちょとまき絵はネギTシャツを着ている。さて、趣味の悪いのはどっち!? 後ろで地味にまき絵が新体操の動きをしているのがおかしい。端から見ると、体がやわらかい落ち着きのない娘!?

 OP前に、シチモツのコントにカップめん第1号にしてデザインが変わらない人気商品らしきものが登場した。それに引っ掛けて? チュパ研メンバーは「麺が延びるから」と走り去ってしまった。

 情報を仕入れるために、たまたま部屋に来た古菲にさりげなくネギから聞き出すことを依頼。まき絵はいいんちょに「佐々木まき絵失格ですわ!」と言われ、ガーンとショック中。

 古老師は「さりげなく聞くようにいいんちょに言われたアル」と、期待通りのお答え(笑)。木の上で聞いていたいいんちょの“ネギしゃもじ”で空の彼方へ。

 本日の黒薔薇男爵。「答えられるものは答える」と、質問を受ける。「あなたの正体は?」など、肝心なことはやっぱり答えてくれない。核心の質問、「サウザンドマスター、父さん!?」を流しつつ、今日の登場はここまで。ネギのお父さんは、本当に黒薔薇の君なのかどうか。あんなヘンテコな人っていうのもねえ…。

 ちづ姉と夏美は図書館島へ。たくさん本を借りたようだが、持つのは夏美ジャンケンに負けたからというが、これはちょっとヒドイねえ。まあ、ちづ姉だから良いや(笑)。

 モツはまき絵の父(?)という現実を受け入れようとする。しかし、まき絵が「失格」というのを聞いて、“父親失格”と勘違い。まき絵の父親探しはどうなるのだろう…。

 ネギの杖に魔力の反応が。またまた生徒が取り込まれていますよ。どうでも良いけど、A組以外は出てこないのかなあ。『忍たま乱太郎』には、は組以外にもろ組やい組が出てくるけどなあ…。
 ネギと仮契約組は魔法空間へ。さっそく全員の契約発動…だが、アスナ・このか・刹那・のどかはスカカード。楓と鳴滝姉妹が初めて変身した。3人ともコスプレカード。虎の巻によると、楓は「天狗」・風香は「探偵(金田一耕助ふう)」・史伽は「探偵(ホームズふう)」という。
 鳴滝姉妹はアーティファクトが分からずにあっさり捕まってしまうが、この二人に戦闘を期待してはいけない。楓が蛙に変身し、助け出す。
 今回はネギが解決して、もとの世界に戻る。


 今日のEDは、原点に戻ってこちらもシングル組。
 使用状況としては、
#01~03   (「星空レター」/神楽坂明日菜)
#04~06・10 ネギ・スプリングフィールド、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那
#07     雪広あやか、佐々木まき絵、古菲
#08     宮崎のどか、綾瀬夕映、早乙女ハルナ
#09     鳴滝風香、鳴滝史伽、長瀬楓
以下未使用
 明石裕奈、和泉亜子、春日美空、大河内アキラ
 柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
 絡繰茶々丸、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 、葉加瀬聡美
 那波千鶴、村上夏美、ザジ・レイニーデイ、龍宮真名、長谷川千雨
 相坂さよ、朝倉和美、超鈴音、四葉五月
 麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド


 次回は、#11「男爵ってジャガイモの名前じゃないの?」(というようなタイトルだったような) byハルナ。いよいよパルの嵐が吹き荒れる予感!?


 Cパート、「バカレンジャーV(かと思ったら∀だった)」が始まった。紙芝居風、しかし良く見ると良く動いている画面。ピンクも普通に加わっている。影の薄いピンクは好楽師匠だけで良いのだ(失礼)。
 そして…!?



 声優さんのコメントが載っている「クラスメイトブログ」

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 スターチャイルドの公式ページ

 講談社週刊少年マガジンの公式ページ(マガメガ)

 「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」(webラジオ)

 「麻帆良学園中等部3-A・ヒミツの放課後」(webラジオ)
※12月15日配信開始予定

 「ネギま!? まとめwiki」

 kingrecords eshop(TV版DVDの発売予定)


 この記事はTVの感想を記したものです。それ以外のTBはご遠慮ください。

にほんブログ村 アニメブログへ

今年最初のライヴ…の前

2006-12-06 23:03:20 | あにめいべんと
 ちょいと前の話だが、11月19日日曜日、山本正之先生のライヴに行ってきた。

 山本先生は「燃えよドラゴンズ!」が作詞・作曲のデビュー。笑福亭鶴光さんの「うぐいすだにミュージックホール」や、間寛平さんの「ひらけチューリップ」なども提供しているが、何と言っても自身が唄う『タイムボカン』シリーズの数々の楽曲が有名ではないかと思う。


 さて、わたしは2004年まで、ほとんど曲も聴いたことがなく、「名前は知っているが…」という存在だった。
 当時わたしは、岩見沢市内のコミュニティFMで、番組を制作するボランティア集団に入っていて、わたしはアニメ系の番組に所属していた。

 2003年度は月3回木曜日の19時から放送していたが、諸般の事情で2004年度は月2回土曜日の16時からに移った。
 それを機会に新しいコーナーを設けることになり、各月1回目の放送ではアニメソングの歌い手を取り上げてみよう…ということにした。4月の1回目は山本正之さんであり、この時番組でかけたCDを借りたりするうちに、自分がファンになってしまった。


 さて、この年の10月、札幌市内で「マサユキ前線南回帰線」というライヴ情報を、本日誌でもおなじみのAさんから教えて頂いた。もちろん名前のとおり、山本先生のライヴである。
 ファンになるきっかけとなった、番組を一緒にやっていたNさんらとともに、さっそく出向いた。当日は休日出勤が予定されていたが、“所用”で蹴って、である。場所は、確か「チサンホテル」だったような。

 翌年、つまり昨年である2005年6月、今度は“歴史シリーズ”のみが唄われた「オール歴史シリーズライヴ『怒濤日本史』が行なわれ、やはり参加した。今度は全日空ホテル23階、となりは結婚式の新郎新婦控え室(笑)。こんなところで3~40人くらいが集まった。


 そして今回。都合により、詳細は次回に記述予定。


にほんブログ村 アニメブログへ

決まり

2006-12-05 18:16:52 | めいたんていコナン…など
 12月4日放送、『名探偵コナン』459話「怪人ガチガチ規則男」。

 よみうりテレビの公式ページ
 小学館の公式ページ

「怪人ガチガチ規則男」

 元太が燃やせないゴミを「もえるごみ」BOXへ。当然、光彦たちに怒られる。
 クラスメイツ(声は南央美さん)は、「うちの岩田さんだったら…」と。岩田さんというのは、クラスメイツのアパートの住人「岩田巌(いわた・いわお)」さんだという。

 さっそく、光彦は岩田さんの行動を“勉強”しにクラスメイツのアパートへ。

 ゴミを分別していない住人に、岩田さん(声は難波圭一さん)が怒っている。かなり正義感の強い方のようだが…?

 そんな岩田さんが、ゴミ出しで揉めた住人を殺害してしまった、という。岩田さんの供述によると、「注意すると、反発して鉄パイプで襲って来た。殺されると思って止めさせようとしたが、誤って死なせてしまった」という。これが事実なら正当防衛になるが…!?


 犯罪になるかどうかは、紙一重である。正当防衛と過剰防衛もそうだし、緊急避難も「故意」かどうかの見極めが難しい。

 世の中には“殺されても仕方ない”という人間がいるのは事実である。それを殺して良いかどうかは、当然ながら「良くない」という答えしかない。それが法律をもって治めるということであり、その原則を破ってしまえば、悪い者がはびこっても抑えようがない。


 EDが変わった。TVで使うのはもったいない、劇場版の主題歌として聴きたいような…。


 ということで、今年の放送は今回でおしまい。また来年のお楽しみ。

※12月25日は2003年公開の『迷宮の十字路』が再放送されます。

人気blogランキングへ
にほんブログ村 アニメブログへ

第1回忘年会

2006-12-04 23:59:00 | 常用平易な日々
 2006年も今月でおしまいということで、“鉄道仲間”の忘年会があった。

 昨年も開催されたが、今年は都合により旭川のYさんと苫小牧のTさんは欠席。


 ということで、おなじみのAさんと、札幌のHさん・浦河のMさん、そしてAさんの親友Gさんを通じて知り合ったという札幌のTさんを加え、5人で開催と相成った。

 この札幌のTさん、Aさんも会うのは2度目だという。わたしやHさん・Mさんは初対面である。苫小牧のTさんと同姓なので紛らわしい…のはしょうがない。

 そもそも、YさんやHさん・Mさんとの出会いは、Aさんの友人苫小牧のTさんを通じて、である。今回の札幌のTさんとの出会いは、Aさんの友人のGさんを通じてということで、まったくもって人間関係がややこしい。
 書いていても分かりにくいし、他人が読んでもやっぱり分かりにくいだろうから、さっさと本題に入る。


 Aさんたちとの待ち合わせは、わたしの仕事が終わったあとの18:40、札幌駅の西改札口前。ここは、普段からの待ち合わせ場所である。
 外で滑って転ばないように、大通近くの会社からは珍しく地下鉄でさっぽろ駅(札幌市交通局の地下鉄駅はひらがな表記)へ。
 待ち合わせまで19分ほどあるので、Gアニメショップへ行き、CDの予約などをしてから札幌駅へ。

 Aさんと合流し、Hさんの車へ。今日だか昨日だか友人から4万円で譲り受けたという、赤いミラである。大丈夫だろうか(笑)。Hさんはタクシードライバーなので、運転技術は良いとしても…。

 無事に目的地、東区北24条にある「焼肉・寿司バイキング 運河亭」へ。
 ここで(札幌の)Tさんと対面。彼も鉄道に興味がある…らしい。鉄道の道は奥が深い。


 わたしは酒は飲まず、Hさんも運転者なので飲まない。Aさんはもともと飲めない。ということで、今日は“食べる”会である。


 本来は列車を貸し切ってという計画もあったが、種々の事情でお流れとなった。結局Yさんと(苫小牧の)Tさんには、Yさんの結婚式で会ったのが、今年最後となってしまった。まあ、また来年ということで。


 今年も本日誌をお読み頂きまして、ありがとうございました。良いお年を…って、まだ今月に入ったばかりだった。今年はもう少し続きます。


 ちなみに、明日は休日を申請した。帰宅が遅くなるので休みを取ったわけだが、欠勤理由は「会合参加のため」。間違ってはいないよね!?

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気blogランキングへ

新『ドラえもん』中間報告

2006-12-03 21:12:00 | ドラえもん
 12月1日放送分、『ドラえもん[1979年版第2世代]』は通算72回目。「ドラミちゃん誕生日スペシャル」として、「ゴキブリのおんがえし ウラシマキャンディー」と「勝負だ!妹よ… ドラえもんとドラミちゃん」(3パート構成)が1時間枠で放送された。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


 活弁士役の山崎バニラさんがドラえもんとともに進行役を務める。バニラさんは本職だけあって手馴れたものだが、ジャイ子(最近出てないね…)で初めて声を聞いたときは、それはそれは違和感があったものだ。某メソウサやご本人をTVで観る機会もあり、まあまあ慣れたと言えよう。でも、人外の声の方が合ってるような…とは言いますまい。

 今回のSPは、12月2日がドラミちゃんの誕生日と言うことで、それを記念したもの。ドラえもんと比べて誕生日の知名度が低いので、まあ良いだろう。
 全編を通して、先代晩年から通じての“今の『ドラえもん』”が垣間見える。合い間のあってもなくても良いような新作映像や、「ひみつ道具募集」という、どうでも良い企画。一方で本編はすっかり役を自分の物にした出演者たち。これが今の『ドラえもん』の全てである。

 ひみつ道具のコンテストというのは、実際どうなんだろうか。F先生の原作にも、まあどうでも良いと言うか、苦し紛れのこじ付け感が強い道具がないこともなかったが、お話と一緒になってしまえば、別にどうと言うこともない。
 道具だけ別々に考えられると、今までの二番煎じ感が強く、また、子どもの考えたものが多いようで、どうもしっくり来ない。F先生が子どもたちのために考える道具には、長い人生経験が含まれている。しかし、子どもの場合は「今」しかない。それが大きな違いと言えるのではないか?


・「ウラシマキャンディー

 人のために働いても、誰にも感謝されないと嘆くのび太。お怒りはごもっとも…と、最近はこればっか。【ウラシマキャンディー】を食べて、盛大な感謝を受ける。

 壺を落としそうになったおばさんの娘さん、つまり姫子役は倉田雅世さんである。先代では今から14年前の1992年に放送され、國府田マリ子さんが当てていた。原作では双子だったが、今回は少子化を反映し(?)、一人っ子である。

 このキャンディーを食べると人から感謝されるようになるのだが、どうも家へ帰れなくなる副作用があるようだ(笑)。


・「ドラえもんとドラミちゃん

 それぞれが良かれと思ってしたことも、間が悪ければ結果が出ない。よくあることである。

 この話で良かったのは、まったく必要のないジャイアンとスネ夫が出てこなかったことだ(笑)。さまざまな事情で、出てこない話は作りづらいからね。

 急に道路工事が始まった、出木杉家前。「静かなところ」を目指した出木杉に、「家へ来れば」としずかちゃん。出木杉が「何たって“しずか”くんのところだから」と静かなユーモアを見せる。まあ、嫉妬心ののび太にしてはつまらない洒落にしか聞こえないが。
 これを「ダジャレ」と取るか「ユーモア」と取るかによって、その人の性格がうかがわれる。今回ののび太は参考にならないが、「ダジャレ」=つまらないものと受け取るよりは、「ユーモア」=ほほえましいものとして考えた方が宜しい。
 良くいる洒落っ気のある上司や、先生。それを「ダジャレ」と取ってしまえば、普段から“嫌な人間”と考えてしまう。芸人のネタだけを「お笑い」と認める風潮があるが、それはどうだろう。普通の洒落を「ダジャレ」とばかり考えていては、なかなか他人と付き合いにくい。苦情ばっかり言ってないで、ジョークだと軽く思っていれば良いのになあ…なんて言うと、やっぱり怒られるのだろうか?


 来年の映画『のび太の新魔界大冒険 七人の魔法使い』の紹介が流れた。今年の『のび太の恐竜2006』と同様に、大画面にはつらい画になりそうである。今年も場面によって作画が違っている箇所もあったらしいが、「時間もないし、まあいいかとそのまま」通していたという。こういういい加減な仕事に、チケット代を満額払って良いのかどうか。まあ、実際に観る前に文句を言ってもしょうがないが、本当に大丈夫なのかどうか。『ドラえもん』という、これ以上ない知名度と期待を負っているのは分かるが、厳しく見ていく必要があろう。


 次回は通常放送に戻って、「のび太、悪の道へ… 悪魔のパスポート」と「ペットとの再会!感動のラスト!! かわいい石ころの話」の2本。

 ちなみに、今年の大晦日SPは2時間の模様。ついに永年続いた3時間枠廃止?!

にほんブログ村 アニメブログへ

人気blogランキングへ


「侵略をしてないね」と言ったから 十二月一日はケロロ記念日

2006-12-02 23:59:01 | ケロロ軍曹
 世間では『ネギま!?』に不満な方が多いようだが、『ケロロ』を見慣れると全然そうは思わないのは良いことなのかどうか…。

 それはともかく、12月1日放送『ケロロ軍曹』第138話。今回は「ケロロ ケロロショー であります」と「冬樹&散世 KGS再び であります」の2本立て。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
 サンライズの公式ページ
 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]
 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「ケロロショー」

 前回の放送で、侵略に目覚めたはずのケロロ。しかし1週間経っても、何もやっていない。
 冬樹の「侵略しなくて良いの?」というごもっともな指摘に、とりあえず侵略会議を久しぶりに招集。ケロロとギロロは毎週ラジオで会議をしてるけど(笑)。

 3時間45分経っても、さっぱりアイデアが出ない。そんなネタに詰まった頃、冬樹が差し入れを持ってきた。侵略をされる立場なのに、冬樹の人柄が表れているねえ…。「軍曹たちって面白いキャラ」という言葉に、ピンと来たケロロ。これは行けますよ…!?

 さっそく「ケロロ小隊」を前面に出した、キャラクターショーを計画。良くキャラショーをやってるなあ…。今回は地球人にお披露目。
 子どもたちには受けが悪いが(子供役は新ドラえもんの水田わさびさんだったのか…)、そういうガキンチョに限って観に来てるし(笑)。素直じゃないねえ。

 モアちゃんの司会もすっかり板についたようで、ケロロショー開始。
 とは言え、ショーはケロロが着ぐるみの中に入る形式だが、値切ったせいで彩色はタママにお任せ。自分が一番タママくん、自分以外は適当に塗っていた。当然、そんな着ぐるみでは動けず、逆に微妙な笑いを取っていた。
 敵役にヴァイパーを呼んでいたが、都合で来られず。こんなこともあろうかと、クルル工場長が夏美を呼んでいた(いや呼んだと言うか、家事をサボってこんなことしてますって告げ口)。

 夏美がヴァイパー風に変身し、本当にケロロたちを攻撃。それまでの茶番(失礼)と違う本格砲撃に、子どもたちは大盛り上がり。

 その後、“夏美ごっこ”する子どもたち。すっかりヒーローになった夏美でありました。あれ?


「KGS再び」

 おろしや国の諜報機関ではなくて、冬樹たちが通う吉祥学園新聞部の略称である(ことはすっかり忘れていた)。
 メンバーの一人、“メガねーちゃん”こと月神散世(つきがみ・ちるよ)。声は『ARIA』で“もちもちポンポン”を当てている西村ちなみさんだ。

 時間は少し戻って、ケロロショーの始まる前。KGSが取材に来ていたが、夏美の攻撃で吹き飛ばされてしまう。その時散世はメモ帳を落とす。
 そのメモには、ケロロたちの秘密が書かれていたが、「いつも失敗している貧乏な宇宙人を冬樹が助けている」と。間違ってはいない(笑)。

 怒ったケロロは、新聞部を罠にはめることにした。
 手帳を部屋に置いていると、冬樹が見つけて届けよう学校のKGS部室(普通に「KGS」って書いてある!)へ行くと、まだ散世は来ていない。
 手帳がないことに気付いた散世が、部室に落ちてないかと飛んでくると、冬樹と鉢合わせ。

 冬樹が手帳を渡そうとすると、ケロロたちの罠にかかってしまった。
 冬樹には悪いが、ケロロ小隊の恐ろしさを知らしめるため、獣たちを襲わせるが、なぜかギロロと夏美の芋掘り映像が流れる。ギロロの戦闘記録映像を勝手に拝借したようだ。まあ、これもギロロの闘いと言えよう(笑)。

 結局お笑いに流れたケロロ。散世は秘密を守ることを約束し、一件落着。今度はケロロ達を冬樹がお笑い芸人に育てていると思い込んだまま。当たらずと言えども遠からず(笑)。


 テープの残量が足りなかったので、次回予告を録り逃した。
 と言うわけで、次回以降の予定。

 第138話(12月8日)
「556 奥東京市は男の戦場 であります」
 第139話(12月15日)
「ケロロ小隊 年末調整大作戦 であります」
「ケロロ ある男の戦い であります」
 第140話(12月22日)
「ケロロ 奥東京氷河期 アリサが来た! であります」

 奥東京市というのは、微妙に都会から離れているような(笑)。東京市っていうのは実際にないのだが、さて、23区はいったい何市の管轄なんでしょう!?

にほんブログ村 アニメブログへ
人気blogランキングへ