平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は中日(八日目)。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
三段目の舛東欧に敗れ、栃天晃(西58)は五分。
もと十枚目同士、四ツ車が琴国(西45)を押し出して勝ち越し。
福の花(西41)を押し出し、前田勝ち越し。
栃飛龍(西18)を寄り切り、力龍勝ち越し。
大天霄(西14)を切り返しで倒して城ノ龍勝ち越し。
☆4勝
佐田の海(東5)・城ノ龍(東7)・力龍(東23)・旭秀鵬(東32)・前田(西35)・四ツ車(東48)・豊後錦(東52)
・十枚目(十両)
下に3枚しかない若天狼、上林を押し出して3勝目。幕内に…とは言わないから、せめて十枚目に長く在位してほしい。
山本山が3勝目、海鵬は2勝6敗。
佐田の富士を引き落とし、調子の良い清瀬海7勝目。
旭南海を上手投げで下し、霧の若はストレート負け越しを回避。
普天王が5勝目、寄り切られた大道に土。
境澤が5勝目、松谷は2敗に後退。
廻しの色が同じ将司と春日錦が相星で対戦。勝った春日錦が五分。
豊桜を一気に押し出し、玉飛鳥も五分。
両者1回ずつ突っ掛けて、3回目。翔天狼の方が早いような気がするが、成立。引いて押して徳真鵬を押し出し。ともに3勝5敗。
ヴェテラン同士。琴春日を良く見て押し出し、武州山5勝目。
星が伸びない磋牙司。今日は土佐ノ海を元気に押し倒して2勝目。
大きな臥牙丸を蒼国来が転がして5勝目。ガガ2敗。
☆全勝
なし
☆1敗
大道(東8)・清瀬海(東10)
☆2敗
臥牙丸(西筆頭)・松谷(東12)
・幕内
栃乃洋を体ごと引き落とし、若荒雄5勝目。
突いて行く玉乃島を木村山が引いたら落ちた。ともに3勝5敗。
変化で光龍を泳がせ、土俵を飛び出す前に猛虎浪がバランスを崩して手を付いた。どよめく館内の発表は「つき手」。あっけなく猛虎浪2敗目。
昨日連勝が止まった霜鳳。今日も阿覧に敗れて連敗。
お客さんが多いときは勝っておきたい高見盛。土佐豊をタイミングよく引き落とし、5勝目。
激しい突っ張り合いから、廻しを取ったら一直線。嘉風が掬い投げで豪栄道を下す。
隠岐の海を一気に押し出し、玉鷲2勝目。隠岐の海は昨日の相撲はどこへ行ったのか。
旭天鵬とのがっぷり四つから外掛けで瀬川五分。
時天空が上手く出て行くところ、垣添が残って一歩及ばず。
黒海をあっという間に押し出し、豊響五分。
白馬を高々と吊り出し、栃ノ心5勝目。三役昇進も夢ではない白馬は2敗。
雅山の重い突きを2回まではかわしたが、3回目はなかった。豊ノ島は6敗目、雅山は3勝目。
琴奨菊が突っ掛ける。2回目、稀勢の里が上手く差して寄り切り。稀勢の里は5勝目、勝ち越しは間違いないところだが、物足りないねえ…。
北大樹を寄り切り、琴欧洲6勝目。
ちょっと時間はかかったが、栃煌山を押し出して日馬富士6勝目。それにしても、栃煌山はまだ土俵を割る前に力を抜くのはいただけない。一方で、日馬富士は最後まで攻めきれていないので、ダメ押しっぽくなるわけだ。
体が斜めになっては、いくら把瑠都でも残ることが出来ない。鶴竜が殊勲の星、把瑠都に土。
若の里の右を取って、魁皇寄り切り996勝目。
朝赤龍を引っ繰り返して琴光喜、5勝目。
安美錦を寄り切って、白鵬の一人旅が始まった。一人だけ勝ち越し。
☆全勝
白鵬(横綱)
☆1敗
把瑠都(西大関)
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
三段目の舛東欧に敗れ、栃天晃(西58)は五分。
もと十枚目同士、四ツ車が琴国(西45)を押し出して勝ち越し。
福の花(西41)を押し出し、前田勝ち越し。
栃飛龍(西18)を寄り切り、力龍勝ち越し。
大天霄(西14)を切り返しで倒して城ノ龍勝ち越し。
☆4勝
佐田の海(東5)・城ノ龍(東7)・力龍(東23)・旭秀鵬(東32)・前田(西35)・四ツ車(東48)・豊後錦(東52)
・十枚目(十両)
下に3枚しかない若天狼、上林を押し出して3勝目。幕内に…とは言わないから、せめて十枚目に長く在位してほしい。
山本山が3勝目、海鵬は2勝6敗。
佐田の富士を引き落とし、調子の良い清瀬海7勝目。
旭南海を上手投げで下し、霧の若はストレート負け越しを回避。
普天王が5勝目、寄り切られた大道に土。
境澤が5勝目、松谷は2敗に後退。
廻しの色が同じ将司と春日錦が相星で対戦。勝った春日錦が五分。
豊桜を一気に押し出し、玉飛鳥も五分。
両者1回ずつ突っ掛けて、3回目。翔天狼の方が早いような気がするが、成立。引いて押して徳真鵬を押し出し。ともに3勝5敗。
ヴェテラン同士。琴春日を良く見て押し出し、武州山5勝目。
星が伸びない磋牙司。今日は土佐ノ海を元気に押し倒して2勝目。
大きな臥牙丸を蒼国来が転がして5勝目。ガガ2敗。
☆全勝
なし
☆1敗
大道(東8)・清瀬海(東10)
☆2敗
臥牙丸(西筆頭)・松谷(東12)
・幕内
栃乃洋を体ごと引き落とし、若荒雄5勝目。
突いて行く玉乃島を木村山が引いたら落ちた。ともに3勝5敗。
変化で光龍を泳がせ、土俵を飛び出す前に猛虎浪がバランスを崩して手を付いた。どよめく館内の発表は「つき手」。あっけなく猛虎浪2敗目。
昨日連勝が止まった霜鳳。今日も阿覧に敗れて連敗。
お客さんが多いときは勝っておきたい高見盛。土佐豊をタイミングよく引き落とし、5勝目。
激しい突っ張り合いから、廻しを取ったら一直線。嘉風が掬い投げで豪栄道を下す。
隠岐の海を一気に押し出し、玉鷲2勝目。隠岐の海は昨日の相撲はどこへ行ったのか。
旭天鵬とのがっぷり四つから外掛けで瀬川五分。
時天空が上手く出て行くところ、垣添が残って一歩及ばず。
黒海をあっという間に押し出し、豊響五分。
白馬を高々と吊り出し、栃ノ心5勝目。三役昇進も夢ではない白馬は2敗。
雅山の重い突きを2回まではかわしたが、3回目はなかった。豊ノ島は6敗目、雅山は3勝目。
琴奨菊が突っ掛ける。2回目、稀勢の里が上手く差して寄り切り。稀勢の里は5勝目、勝ち越しは間違いないところだが、物足りないねえ…。
北大樹を寄り切り、琴欧洲6勝目。
ちょっと時間はかかったが、栃煌山を押し出して日馬富士6勝目。それにしても、栃煌山はまだ土俵を割る前に力を抜くのはいただけない。一方で、日馬富士は最後まで攻めきれていないので、ダメ押しっぽくなるわけだ。
体が斜めになっては、いくら把瑠都でも残ることが出来ない。鶴竜が殊勲の星、把瑠都に土。
若の里の右を取って、魁皇寄り切り996勝目。
朝赤龍を引っ繰り返して琴光喜、5勝目。
安美錦を寄り切って、白鵬の一人旅が始まった。一人だけ勝ち越し。
☆全勝
白鵬(横綱)
☆1敗
把瑠都(西大関)