昨季のスタジアムで起こったことや監督更迭や残留争いでブログを書くモチベーションは途轍もなく下がってしまったのだけれども、それでもサッカーは続く。
開幕戦で天敵・鹿島をホームで撃破し、これまた鬼門のアウエイ新潟はドローで勝ち点1をもぎ取る。2月のテストマッチやプレシーズンのカップ戦ではひたすら不安感に襲われていたのだけれども、それを考えれば信じがたいほど、上々の滑り出しである。
勿論現地で見たディフェンス面の不安はまったく解消されているわけではないし、期待は抱かせるものの新戦力がどこまでフィットするのかはわからない。
少なくともゲーム前の社長挨拶でスタンドは新社長に期待していることは実感した(相変わらず日本平のPAは酷いが)。
ゲームの終った後、ロコロコが終った後、サポーターがスタンドで「王者の旗」を歌う中でのクールダウンはこれからも続けて欲しいと思う。あの歌を本物の歌にするためには、本当はロコロコではしゃぐだけではなくて、「王者の旗」をプレーヤーが口ずさむぐらいの状況にならなければ本物にはならないと思うのである。
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