健太「グラウンドが少し固めだったというところで、非常にボールが弾むような状況が続いて、両チームともそこになかなかアジャストできないような状況が続いたと思いますが、前半の途中ぐらいからだいぶサイドで起点が作れるようになってきて、サイドバックが上がれるようになってきて、少しずつ山形のゴール前に迫るシーンが増えてきたのかなと」(J'sGOAL 10月23日付)
スカパーで山形戦。
スカパーの実況を聞いていたら山形の小林監督は「何で落ちたのかわからない」と言ったという。
「サッカー関係者の誰もが戦力の充実と戦術の浸透を認め、事実、前半戦首位だった清水が何で落ちたのかわからない」ということである。
2ちゃんあたりで揶揄されようが、サポはもちろん、多くのサッカー関係者や慧眼の持ち主は清水の実力がわかっているはずだ(言い切ってやる)。だから「何で落ちたのかわからない」。
そんなものがわかれば世話はないのであるが、確かに運不運は勿論、戦術的なものだけでも割り切れるような失速ではない。首位に立った途端に未勝利が続いた昨年と比較して、まだ運が良かったのはリカバリーする時間があったことぐらいだろう。優勝するにはとんでもないミラクルが起こらないと難しいのは確かだが、あと7ゲームあると考えればACL圏内、2位までは充分に狙える位置に(まだ)いる。
もちろん失速がたったひとつの原因で起こるとは思えない。そんなものだけで解決するならウイイレである。サカつくである。何かを槍玉に挙げて批判している連中はウイイレやってろ、と心底思う。
疲労、負傷によるプレーヤーの離脱、プレッシャー等による心理的要因…さまざまな要素はあるのだろうけれども、今季のアウエイの成績を考えるとやはりピッチの問題もあるんじゃないだろうか。
このところ関東圏ぐらいしかアウエイはいけないのだけれども、日本平(アウスタ)以上のピッチにはお目にかかったことがない。この日のNDスタもテレビの画面で見てもそれほど良い状態とは言えないように見えた。
これまでの対戦成績が3戦全敗ながらホームである山形は序盤から激しくプレッシャーをかけて、清水のパスワークはまったく見るも無残なものだった。先制点までの30分はまさに圧倒された…というか、それはやはりプレーがピッチに影響したのかボールがまったく足についていないように見えた。
結果的には中押し、駄目押しが決まり、先制点以降は完勝と言ってもいい内容になったのだが、ダメダメな時間帯とそれ以降のゲーム運びが鮮明だっただけに、やはりピッチ状態に慣れるまでの30分間は気になった。
この辺りはシーズン終了後の総括で…て、そんな季節になったんだなあ。一年が早いよ。
そしてこのゲームでは移籍(オファー)報道があった淳吾がゴールを決めた。
これからは一戦一戦、スタンドの淳吾を見る目は厳しくなっていくことだろう。ゴールを決めれば惜しまれ(愛しまれ)、ミスをすればさらに厳しい声が飛ぶ。
まあ、それでも自分の価値をゴールで証明してくれたことは本当に嬉しい。
名古屋やマリノス程度のクラブへ行くようなプレーヤーではないことを残り7ゲームでさらに証明して欲しいものだ。
次節今月30日は、本当に降格危機が迫りつつあるFC東京戦。新潟あたりと並んで、ここ数回の対戦では煮え湯を飲まされて来た天敵、さらにこの時期に降格危機の相手ほど難しいのは確かだが、それだけにホームできっちり叩かなければ今回の快勝に意味がなくなる。
まずは自分たちでミラクルを起こそうぜ。
スカパーで山形戦。
スカパーの実況を聞いていたら山形の小林監督は「何で落ちたのかわからない」と言ったという。
「サッカー関係者の誰もが戦力の充実と戦術の浸透を認め、事実、前半戦首位だった清水が何で落ちたのかわからない」ということである。
2ちゃんあたりで揶揄されようが、サポはもちろん、多くのサッカー関係者や慧眼の持ち主は清水の実力がわかっているはずだ(言い切ってやる)。だから「何で落ちたのかわからない」。
そんなものがわかれば世話はないのであるが、確かに運不運は勿論、戦術的なものだけでも割り切れるような失速ではない。首位に立った途端に未勝利が続いた昨年と比較して、まだ運が良かったのはリカバリーする時間があったことぐらいだろう。優勝するにはとんでもないミラクルが起こらないと難しいのは確かだが、あと7ゲームあると考えればACL圏内、2位までは充分に狙える位置に(まだ)いる。
もちろん失速がたったひとつの原因で起こるとは思えない。そんなものだけで解決するならウイイレである。サカつくである。何かを槍玉に挙げて批判している連中はウイイレやってろ、と心底思う。
疲労、負傷によるプレーヤーの離脱、プレッシャー等による心理的要因…さまざまな要素はあるのだろうけれども、今季のアウエイの成績を考えるとやはりピッチの問題もあるんじゃないだろうか。
このところ関東圏ぐらいしかアウエイはいけないのだけれども、日本平(アウスタ)以上のピッチにはお目にかかったことがない。この日のNDスタもテレビの画面で見てもそれほど良い状態とは言えないように見えた。
これまでの対戦成績が3戦全敗ながらホームである山形は序盤から激しくプレッシャーをかけて、清水のパスワークはまったく見るも無残なものだった。先制点までの30分はまさに圧倒された…というか、それはやはりプレーがピッチに影響したのかボールがまったく足についていないように見えた。
結果的には中押し、駄目押しが決まり、先制点以降は完勝と言ってもいい内容になったのだが、ダメダメな時間帯とそれ以降のゲーム運びが鮮明だっただけに、やはりピッチ状態に慣れるまでの30分間は気になった。
この辺りはシーズン終了後の総括で…て、そんな季節になったんだなあ。一年が早いよ。
そしてこのゲームでは移籍(オファー)報道があった淳吾がゴールを決めた。
これからは一戦一戦、スタンドの淳吾を見る目は厳しくなっていくことだろう。ゴールを決めれば惜しまれ(愛しまれ)、ミスをすればさらに厳しい声が飛ぶ。
まあ、それでも自分の価値をゴールで証明してくれたことは本当に嬉しい。
名古屋やマリノス程度のクラブへ行くようなプレーヤーではないことを残り7ゲームでさらに証明して欲しいものだ。
次節今月30日は、本当に降格危機が迫りつつあるFC東京戦。新潟あたりと並んで、ここ数回の対戦では煮え湯を飲まされて来た天敵、さらにこの時期に降格危機の相手ほど難しいのは確かだが、それだけにホームできっちり叩かなければ今回の快勝に意味がなくなる。
まずは自分たちでミラクルを起こそうぜ。
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