ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

京都買います

2004年11月27日 | Weblog
新・京都迷宮案内」第5話を見る。
末永遥もすっかり大きくなった。ある土地に対してみんなが持つ、ステレオタイプなイメージにこそ憧れる末永が
ゲスト主役。その恋人役に黒田勇樹。黒田は生物でいうところの「幼形成熟」な感じ。劇中で末永の言うセリフに、
「青森出身者の家がリンゴ園でないと、他の地域の人たちはガッカリする」というのがあった。横浜でも鎌倉でも
箱根でも湘南でもない神奈川育ちの自分には、その感覚は非常によくわかる。今回の話は、怪奇大作戦の
「京都買います」に対するオマージュっぽく見えたのだが、果たして脚本家の意識に「怪奇」はあったのだろうか。

あなたも挑戦 ことばゲーム

2004年11月26日 | Weblog
NHKでやっているこの番組。軽い気持ちで見るとかなり面白い。他のコーナーはともかく「ブヌヌでバナナ」は
慣れるまで難しい。でも民放に比べるとムダが少ないし、余計なキャストがいなくてよろしい。
ただ、最後のスタッフロールが異常に速いのが気になる。動体視力を鍛えてくれという配慮か。

記憶力増進法

2004年11月25日 | Weblog
先日日テレでやっていた「記憶のチカラ」を見る。
記憶に関するメカニズムや、超人的な記憶力を持った人たちを紹介し、それを視聴者が日常に応用するための
ヒントを紹介した番組。何人か出てきた記憶優秀者は、一部の「テクニックを身につけてその力を伸ばした」
人を除くと、色々な病気や事故によって脳が影響され、それを補完する機能が発達したという感じ。一度見た
風景を正確に描写できる人や、一度聞いた曲を正確に演奏できる、という能力にはうらやましさを覚えたが、
「○○○年○月○日は○曜日である」とか「その日の天気は○だった」というのを記憶している、ってのは、
別になくてもいい能力だと思った。アメフトの練習で負った脳のダメージで記憶力を失った日本の青年の
エピソード(見てないけど映画「メメント」以上だ)には、こういう見方をすること自体傲慢なのかも知れないが、
気持ちが痛くなった。バケツで水を汲んでもいくつも穴があいていて、すぐに漏れてしまうのだ。

基本的に人間の脳の仕組みはみんな同じなので、記憶力増進法を扱った本にある内容も大同小異(俺が持っている
複数の記憶術の本も基本的にみな同じ)である。同じ覚えるなら、明らかに何かに役立つことに応用しないと
意味がないと思う。俺の場合、横浜大洋の選手の背番号とアイドルのコンサートの曲順を結びつけて覚えたり
することをよくやった。役立つのは自分に対してだけだが(笑)。欠番や結びつけにくい番号は、他球団やマンガの
キャラでその背番号のイメージが強い人を借用したりした。自分にとって覚えやすければいいわけだ。
今は「ネット見れば曲順書いている人がいるからいいや」(笑)。記憶術などというのはその程度のものであって、
記憶することそのものが目的化してしまうと本末転倒だと思う。それでも、立ち読みした本にあった情報を覚えて
おくときに使う。あまりほめられたことではないが、カメラ付携帯で撮影するのよりはマシだ。金庫破りが、
「俺は昔ながらの技しか使わないから、バーナーで焼き切るヤツよりエラい」と言っているみたいだけど。