HAKUTO(ハクト)は、新たにチームインダス(TeamIndus、拠点:インド)と、チームインダスが開発する月着陸船(ランダー)でHAKUTOの月面探査ロボット(ローバー)を月面まで輸送する“相乗り”契約を締結した。
チームインダスは、インドのバンガロールを拠点に、Google Lunar XPRIZEに参加するチーム。ランダーとローバーの両方の開発を進めており、2015年にはGoogle Lunar XPRIZE中間賞のLanding(ランディング/着陸技術)部門を受賞するなど、ランダー開発における技術力にも定評がある。
チームインダスは、打ち上げ契約をXPRIZE財団からすでに承認されており、HAKUTOも今回の”相乗り”契約により、XPRIZE財団から打ち上げ契約が承認された。