三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット36号機による「みちびき4号機」(準天頂衛星)を10月10日に種子島宇宙センターから打上げる。
◇
打上げ予定日:平成29年10月10日(火)
打上げ予定時間帯:7時00分頃(日本標準時)
打上げ予備期間:平成29年10月11日(水)~平成29年11月30日(木)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット36号機による「みちびき4号機」(準天頂衛星)を10月10日に種子島宇宙センターから打上げる。
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打上げ予定日:平成29年10月10日(火)
打上げ予定時間帯:7時00分頃(日本標準時)
打上げ予備期間:平成29年10月11日(水)~平成29年11月30日(木)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
JAXAシンポジウム2017「SPACE INNOVATION −未来のその先へ−」が、次の要領で9月12日に東京で開催される。
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日時:平成29年9月12日(火) 18時30分~20:30(17:30開場・受付開始)
場所:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
定員:700名(先着順)
<プログラム>
・来賓あいさつ
毛利 衛(日本科学未来館 館長/宇宙飛行士)
・ビデオ上映
・挨拶・プレゼンテーション:JAXA活動報告及び将来に向けた検討の概要
奥村 直樹(JAXA理事長)
・基調講演:日本の有人活動について(仮題)
若田 光一(JAXA有人宇宙技術部門 ISSプログラムマネージャ/JAXA宇宙飛行士)
・パネルディスカッション:宇宙開発利用の将来展望
コーディネータ:山崎直子(内閣府宇宙政策委員会委員/宇宙飛行士)
パネリスト:角南 篤(政策研究大学院大学副学長/
内閣府参与 科学技術・イノベーション政策担当)
クリストファー・ブラッカビー(アストロスケールCOO)
小田健児(電通宇宙ラボ代表)
國中 均(JAXA宇宙探査イノベーションハブ長/宇宙科学研究所副所長)
松浦直人(JAXA新事業促進部長)
野村総合研究所は、「I-ISEFプレイベント~Business Meet-up~」を9月22日に野村総合研究所東京本社(東京都千代田区大手町1-9-2)で開催する。
これは、平成30年3月3日に東京都内において開催される、 日本政府が主催し、各国閣僚級を含む政府関係者や宇宙機関長による国際会議の第2回「国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)」のプレイベントとして行われるもの。
<イベントの概要>
日時: 2017年9月22日(金) 17:00~20:00
場所:野村総合研究所東京本社 29Fカフェスペース(東京都千代田区大手町1-9-2、大手町フィナンシャルシティ グランキューブ)
主催: 宇宙航空研究開発機構、野村総合研究所
<プログラム内容>
パネル1 「宇宙探査の先にある未来社会像」
宇宙探査ビジネスが与える未来社会への影響についてモデレーター及びパネリストが議論。
人々の生活や企業活動に宇宙探査がどの様な影響を及ぼすのか、宇宙探査が進む事で
社会がどの様に変わるのかを語る。
パネル2 「2030年の宇宙経済圏-今求められるアクション-」
2030年を目途に、宇宙探査ビジネスにより切り開かれている経済圏を想定し、その経済圏
実現のために今取るべきアクションについて議論。ビジネス、ファイナンス、政策、法制度等
について求められる具体的なアクションを明らかにする。
ネットワーキング(飲食込み、参加費は1人1,500円)
<参加申込み方法>
参加希望者は下記メールアドレスに、名前、所属、連絡先(電話番号及びメールアドレス)を記載の上
メールを送付。
申込み先メールアドレス:pre-i-isef@nri.co.jp
定員:100名程度。先着順で定員に達し次第、受付終了。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから8月19日14時29分00秒(日本標準時)に、「みちびき3号機」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)を搭載したH-IIAロケット35号機(H-IIA・F35)を打ち上げた。
ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約28分37秒に「みちびき3号機」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)を正常に分離し、打ち上げは成功した。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「みちびき3号機」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)を搭載したH-IIAロケット35号機(H-IIA・F35)について、ロケット推進系統の確認のため、8月12日の打上げを見合わせていたが、調査の結果、原因を特定し、対策処置を完了した。
これにより、H-IIA・F35の打上げ日を8月19日(土)に決定した。
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打上げ日:平成29年8月19日(土)
打上げ時間帯:14時00分頃~23時00分頃(日本標準時)
打上げ予備期間:平成29年8月20日(日)~平成29年9月30日(土)
欧州宇宙機構(ESA)は、小惑星が今年10月に地球から約4万4000㎞の距離にまで接近して通過する見通しだと発表した。
地球に衝突する恐れはないが、地球から約3万6000㎞の軌道を周回する静止衛星にかなり接近するという。
2億5100万年前に地球に小惑星が衝突し、生物の大量大絶滅を引き起こしたが、6500万年前にも小惑星が衝突し、恐竜が絶滅した。
今後とも、地球は小惑星の衝突の危機から逃れることはできない。
<新刊情報>
書名:ホーキング、ブラックホールを語る
著者:スティーヴン・W・ホーキング
監修:佐藤勝彦
訳者:塩原通緒
発行:早川書房
「そんなに黒くない」「毛がない」と言われるブラックホールとは何者?重力波検出に伴って初めて「発見」されて注目の天体、ブラックホール。その謎のエッセンスをホーキング博士が一般向け30分のレクチャーに圧縮した、垂涎のBBCリース講義を完全書籍化。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから「みちびき3号機」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)を搭載したH-IIAロケット35号機(H-IIA・F35)の打上げを8月12日(土)に予定していたが、ロケットの推進系統に確認を必要とする事項が生じたため、打上げを中止した。
新たな打上げ日については、決定し次第発表する。
三菱重工業および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「みちびき3号機」(準天頂衛星システム 静止軌道衛星)を搭載したH-IIAロケット35号機(H-IIA・F35)を8月12日(土)に打ち上げる。
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打上げ日:平成29年8月12日(土)
打上げ時刻:13時40分00秒(日本標準時)
打上げ時間帯:13時40分00秒〜22時14分00秒(日本標準時)
打上げ予備期間:平成29年8月13日(日)〜平成29年9月30日(土)
キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設および日本政策投資銀行の4社は、今後、国内外において、成長が見込まれる小型衛星の打上げ需要の獲得を目的とした商業宇宙輸送サービスの事業化を企図して、新世代小型ロケット開発企画(企画会社)を発足させた。
企画会社においては、小型衛星を専用で打上げることが可能なロケットの開発および生産コストの低減ならびにロケット打上げ需要獲得の蓋然性等、事業性の検証に必要となる諸事項を対象として、4社が有する知見およびノウハウの共有を図りながら、事業化の検討を進める。
企画会社は、事業性の検討を行い、事業化の見通しを立てた後、2017年末以降すみやかに事業会社へ移行することを目指す。