国際宇宙ステーション(ISS)参加機関は、古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ日時について、以下を目標として準備を進めることで合意した。
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打上げ日時:2023年8月17日(木) 19時56分(日本時間) /6時56分(米国東部夏時間)
なお、上記の日時は、ISSの運用状況等に応じて変更される可能性がある。
国際宇宙ステーション(ISS)参加機関は、古川宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船「Crew-7」の打上げ日時について、以下を目標として準備を進めることで合意した。
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打上げ日時:2023年8月17日(木) 19時56分(日本時間) /6時56分(米国東部夏時間)
なお、上記の日時は、ISSの運用状況等に応じて変更される可能性がある。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月14日に実施したイプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験における爆発・火災事故の被害状況および原因調査状況を次の通り発表した。
<被害の確認状況>
■人的被害:被害報告なし
■第三者物的被害:被害報告なし
■JAXA設備の損傷:真空燃焼試験棟及びその内部設備の損壊、実験場内隣接建屋の破損(窓ガラス、扉等)
<原因調査状況>
■確認状況:
モータ点火後20秒あたりから燃焼圧力が予測圧力から乖離が始まった。その後、モータ点火後約57秒の時点で燃焼圧力が約7.5MPaでモータが爆発(ただし燃焼圧力は最大使用圧力(8.0MPa)及び耐圧試験の圧力(10.0MPa)以下であった)。また、モータ爆発までノズル駆動が正常であったことを確認した。
第2段モータの大部分は、真空燃焼試験棟内外に飛散した。安全の観点から真空燃焼試験棟外の一部飛散物を回収済み。
■推定原因:検討中
■データ詳細評価や映像等の詳細確認、試験に用いたモータの検査記録の確認などを進めており、今後、故障の木解析を詳細化しつつ原因調査を進め開発に反映していく。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月14日に秋田県のJAXA能代ロケット実験場において、イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験を行ったが、点火後約57秒に燃焼異常が発生し爆発した。
原因は不明。
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試験名称:イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験
発生時刻:点火後約57秒(点火時刻09時00分)
発生事象:燃焼異常
人的被害:現時点なし(実験隊員なし、周辺住民から報告なし)
第三者物的被害の状況:確認中
推定原因:不明
今後の対策・スケジュール目途等:現時点では未定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線分光撮像衛星「XRISM」および小型月着陸実証機「SLIM」を、H-IIAロケット47号機に搭載し、8月26日に打ち上げる。
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打上げ予定日:2023年8月26日(土)
打上げ予定時刻:午前9時34分57秒(日本標準時)
打上げ予備期間:2023年8月27日(日)~2023年9月15日(金)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
欧州宇宙機関(ESA)は7月1日、新開発の宇宙望遠鏡「ユークリッド」を米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた。
宇宙望遠鏡「ユークリッド」は、高さ4・7メートル、幅3・7メートル、重さ2トン。銀河の位置や形を見る可視光カメラと、距離を知るための赤外線観測装置を搭載。銀河だけでなく暗黒物質の分布も調べる。