不思議なことに月の土地は既に個人に対し販売されている。月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏(現アメリカルナエンバシー社CEO)で、日本では、ルナエンバシージャパン(東京都江東区新木場2-9-7)が代理店となり、2002年3月より本格的に販売が開始され、すでに約15万人がオーナーとなっているという。例えば、月の土地=定価:3,000円、ネット価格:2,700円(税・送料無料)といった具合である。ルナエンバシージャパンのホームページに月の土地の販売の経緯が次の通りに書かれているので紹介しよう。
月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏(現アメリカルナエンバシー社CEO)。同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。
月の土地はアメリカルナエンバシー社が販売を行っているものです。既にアメリカでは、2人の元大統領を始め、ハリウッドの著名人やNASAの職員も購入しており、全世界でもすでに130万人以上の人々が月のオーナーとなってい ます。日本でも弊社が代理店となった2002年3月より本格的に販売が開始され、既に約15万人の方々がオーナーとなっています。あなたも是非一緒に楽しんで下さい。
以上がルナエンバシージャパンのホームページに書かれている内容である。全世界で既に130万人以上の人々が月のオーナーとなっていうから驚きだ。今後、月に降り立つ月旅行が実現する時代が到来したら、果たしてどのようなことが起こるのであろうか。(勝 未来)
月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏(現アメリカルナエンバシー社CEO)。同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。
月の土地はアメリカルナエンバシー社が販売を行っているものです。既にアメリカでは、2人の元大統領を始め、ハリウッドの著名人やNASAの職員も購入しており、全世界でもすでに130万人以上の人々が月のオーナーとなってい ます。日本でも弊社が代理店となった2002年3月より本格的に販売が開始され、既に約15万人の方々がオーナーとなっています。あなたも是非一緒に楽しんで下さい。
以上がルナエンバシージャパンのホームページに書かれている内容である。全世界で既に130万人以上の人々が月のオーナーとなっていうから驚きだ。今後、月に降り立つ月旅行が実現する時代が到来したら、果たしてどのようなことが起こるのであろうか。(勝 未来)