米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは、6月29日、米ニューメキシコ州から6人が乗った宇宙船を打ち上げ、商用宇宙飛行に成功した。
同社は、8月には、民間人の宇宙旅行を実施する。
米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは、6月29日、米ニューメキシコ州から6人が乗った宇宙船を打ち上げ、商用宇宙飛行に成功した。
同社は、8月には、民間人の宇宙旅行を実施する。
米国の有人月探査用新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に搭載して月に向かっていた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型月探査機「エクレウス」が、5月18日以降、通信が途絶えている。
「エクレウス」は、水を推進剤とするエンジンを搭載し、重力を利用した加速(スイングバイ)などにより、約1年かけて月周辺への飛行技術を実証する探査機。
QPS研究所(福岡市)が開発した小型レーダー衛星「アマテル3」が、米カリフォルニア州からスペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられ、軌道投入に成功した。
同社の小型レーダー衛星は今回が3基目。2020年代後半までに、36基体制の構築を目指す。
レーダー衛星はマイクロ波を地上に照射し、その反射波を解析することで地上の地形や物体などを見分けることができる。