宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、先進的宇宙工学技術の実証実験を行うため、11月24日(金)16:00~16:30(日本標準時)、内之浦宇宙空間観測所から観測ロケット「S-520-33号機」を打ち上げる。
次世代のロケットや探査機に向けた先進的宇宙工学技術の実証実験を行うため、次の4つの装置を搭載する。
① ロケットから分離したのち着水し回収できるインフレータブル型データ回収システム(RATS-L)
② 展開伸展型の構造を持つインフレータブル伸展プラットフォーム(IEP)
③ 実験機器からのデータを効率よく収集するPI データ収集装置(PDC)
④ 小型で高精度な航行を実現する小型ロケット用航法センサ (NANA)
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打上げ予定ロケット:S-520-33号機
実験予定日:2023年11月24日(金)16:00~16:30(日本標準時)
実験期間:2023年11月24日(金)~2023年12月31日(日)(予備期間含む)
実験場所:内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)