宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げを11月7日(日)に行うと発表した。
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打上げ予定日 :2021年11月7日(日)
打上げ予定時間帯 :9時48分頃~9時59分頃(日本標準時)
打上げ予備期間 :2021年11月8日(月)~2021年11月30日(火)
打上げ場所 :内之浦宇宙空間観測所
なお、11月7日の打上げの可否については、天候状況等を踏まえ、打上げ2日前までに再度判断する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げを11月7日(日)に行うと発表した。
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打上げ予定日 :2021年11月7日(日)
打上げ予定時間帯 :9時48分頃~9時59分頃(日本標準時)
打上げ予備期間 :2021年11月8日(月)~2021年11月30日(火)
打上げ場所 :内之浦宇宙空間観測所
なお、11月7日の打上げの可否については、天候状況等を踏まえ、打上げ2日前までに再度判断する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、星出宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-2)のISS(国際宇宙ステーション)からの離脱について、安全性を含めた準備状況を確認し、離脱日を11月5日に決定した。
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1.ISSからの離脱日:2021年11月5日(金)(日本時間)
2.搭乗員:Crew-2コマンダー シェーン・キンブロー(NASA)
Crew-2パイロット メ―ガン・マッカーサー(NASA)
ミッションスペシャリスト 星出彰彦(JAXA)
ミッションスペシャリスト トマ・ペスケ(ESA)
三菱重工業は10月26日、測位衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げ、衛星は予定の軌道に投入され、成功した。
測位衛星「みちびき」は、米国の衛星利用測位システム(GPS)信号を補完する役割があり「日本版GPS衛星」とも呼ばれている。
米航空宇宙局(NASA)は、10月16日、木星軌道上の「トロヤ群」と呼ばれる小惑星群を目指す無人探査機「ルーシー」を打ち上げた。
木星トロヤ群への探査機打ち上げは初めて。
中国は、10月16日、有人宇宙船「神舟13号」の打ち上げに成功した。
同宇宙船には宇宙飛行士3人が搭乗。
今後、中国が独自に建設中で2022年完成予定の宇宙ステーションにドッキングする。
米ブルーオリジンは10月13日、米テキサス州の発射場から宇宙船「ニューシェパード」を打ち上げ、同社として2回目の有人宇宙旅行を成功させた。
この宇宙船には7人(内乗客は4人)が乗船し、打ち上げから着陸までに約10分間かかり、数分間の無重力状態を体験した。
若田光一宇宙飛行士は、現在、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションに向けた準備・訓練を実施しているが、2022年秋以降打上げ予定のスペースX社のクルードラゴン宇宙船運用5号機への搭乗が決定し、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在を行うことになった。
若田宇宙飛行士は、日本人最多となる自身5度目の宇宙飛行となる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、革新的衛星技術実証2号機を搭載したイプシロンロケット5号機の新たな打上げ時期について検討した結果、イプシロンロケット5号機の打上げ時期をH-IIAロケット44号機の打上げ(10月25日予定)後に設定することに決定した。
理由は、①現在の天候予測が、当面の間イプシロンロケットの打上げに適した天候とならないこと、また、②イプシロンロケットはH-IIAロケットと打上げに供する設備等に共通するものがあるため。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月7日、内之浦宇宙空間観測所からの小型ロケット「イプシロン」5号機の打ち上げを、上空の風のため中止した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、直前に打ち上げを中止した固体燃料ロケット「イプシロン」5号機について、全地球測位システム(GPS)信号を取り込む同設備のケーブル接続の緩みが原因とする調査結果を発表した。
再打ち上げは、10月7日午前9時51分から同55分に、内之浦宇宙空間観測所から行う。